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  • 【愛媛・有限会社クリフ】気軽に立ち寄れる“かかりつけ薬局”を目指して

    【愛媛・有限会社クリフ】気軽に立ち寄れる“かかりつけ薬局”を目指して

    愛媛県松山市で3つの薬局を運営する『有限会社クリフ』。地元の頼れる“かかりつけ薬局”を目指し、スタッフが一丸となってさまざまなイベント開催に取り組んでいます。今回スポットを当てるのは、クリフが運営する薬局の一つ『おだ調剤薬局』。地域の方の健康な身体づくりや認知症予防を目的としたユニークなイベントを例に、クリフが重視する地域貢献の取り組みをご紹介します。

    地域の“かかりつけ薬局”を目指して愛媛で活躍!『有限会社クリフ』とは

    有限会社クリフ│松山市と内子町で3つの薬局を運営

    『有限会社クリフ』は、松山市を中心に薬局や居宅介護支援事業所を展開する『株式会社フェスレック』のグループ企業。松山市と内子町で3つの薬局を運営しています。
    地域の医療機関や介護施設との連携、薬剤師の育成など、多方面から地域医療の営利推進にアプローチする有限会社クリフ。薬局業務を通じて地域医療を支えるために、正確な調剤業務、安心な服薬指導、在宅医療への貢献などを行動指針に事業を展開しています。地域の方にとって「気軽に立ち寄れる」「困ったときに頼れる」そんな[btp_line]“かかりつけ薬局”を目指す[/btp_line]企業です。

    ▽「株式会社フェスレック」について詳しい記事はこちら

    地区唯一の薬局として利用者さんと向き合う『おだ調剤薬局』

    有限会社クリフが運営する薬局のひとつ、『おだ調剤薬局』は内子町小田地区で唯一の薬局です。所属スタッフは3名で、全員が町内出身というアットホームな職場環境。豊かな自然の中、地域に欠かせない存在として日々利用者さんと向き合っています。
    薬や健康相談はもちろん、健康な方にもふらっと立ち寄ってもらえる雰囲気づくりに尽力。地域の方と交流する機会を増やすために、健康イベントの企画・運営にも取り組んでいます。今回は、そんなおだ調剤薬局で開催されているイベントの詳細を深掘りしていきましょう!

    おだ調剤薬局で開催!地域住民向け健康イベントとは?

    地域の方の健康維持を目指してイベントを開催

    おだ調剤薬局で健康イベントの企画を担当しているのは、管理薬剤師の藤岡 達矢(ふじおか たつや)さんです。藤岡さんは大学卒業後、製薬会社勤務を経て2018年に有限会社クリフへ入社しました。

    出典:@oda.tyouzai

    [btp_box]藤岡さん:
    「イベント開催のきっかけは、“利用者さんのためにできることはないだろうか”とスタッフ同士で話し合ったこと。その際、薬の説明や病気に関すること以外でできることを探し、“利用者さんの健康維持を目的とするイベントをやってみよう!”と意見がまとまりました」[/btp_box]

    イベントの企画でこだわっているのは、より多くの地域の方と交流できるよう、参加者の年齢層を広げることだそう。藤岡さんをメインにスタッフが一丸となり、イベントの企画・運営に取り組んでいます。

    【健康イベント①】健康教室・体操教室

    ここからは、藤岡さんが企画・運営した健康イベントの内容を詳しくご紹介します。

    健康な身体づくりや認知症予防を目的に、リズム運動、脳トレ運動、口腔体操などを行う“健康教室・体操教室”。これまでに2回開催されたイベントで、1回あたりの参加者数は10人程度だそう。

    [btp_box]藤岡さん:
    「参加したのは、認知症や介護予防を目指す70代~90代の方。イベント後は“家でもやってみたよ”“この前より上手になった!”などの反響をいただき、実際に薬局で披露してくださる方もいました」[/btp_box]

    イベント時はもちろん、その後も[btp_line]交流のきっかけ[/btp_line]になるのですね!

    【健康イベント②】ランニングイベント

    “病気にならない健康な身体づくり”や“仲間づくり”を目的に、水分補給の重要性や足つり対策などの講演と、ランニングを行うイベント。これまで2回実施し、第1回目は地元の『フィットネスクラブRyuow』と共同開催でした。参加者は1回あたり30人程度と、健康教室・体操教室よりも規模が大きくなっています。

    出典:@oda.tyouzai

    [btp_box]藤岡さん:
    「小学生の親子から60代の方まで、幅広い年齢の方に参加していただきました。イベント後は“これからランニングを続けていきたい”“今まで一人でやっていたけど仲間ができた”などと声をかけていただき、私も嬉しくなりました。今後は“アスリート薬局と言えばおだ調剤薬局”と認識してもらえるよう、スポーツ時のサプリやプロテイン選びなどもサポートできればと思っています」[/btp_box]

    [btp_line]幅広い年齢層の方との交流の場[/btp_line]となったこちらのイベント。藤岡さんが今後の薬局の在り方のヒントを得たきっかけになったと言います。

    おだ調剤薬局の今後の展望は?

    ※イメージです

    健康イベント以外にも携帯電話に苦手意識のある高齢の方を対象とする「携帯教室」も開催!60~70代の方が参加し、写真撮影と送信方法をレクチャーしたそうです。参加者からは「孫に写真を送ったよ」という声も。
    他にも、これまでのイベントの反響を受け、スタッフ陣から新たな意見が出ているのだとか。

    [btp_box]藤岡さん:
    「午後は比較的業務にゆとりがあるので、その時間帯に“薬局カフェ”のような場を設けるのはどうか、と考えています」[/btp_box]

    おだ調剤薬局の魅力は、スタッフ一人ひとりが「地域の方のために」と意欲的に取り組んでいるところ!今後も“地域の交流の場”として、ますます親しまれていくでしょう。

    出典:@oda.tyouzai

    [btp_box]藤岡さん:
    「初めての取り組みで、どんな企画にすれば良いのかと不安もありました。しかし、いろいろと勉強しながら企画をまとめ、実施したところ、参加者だけでなく私たちスタッフも楽しめるイベントになりました」[/btp_box]

    イベントを通じて達成感ややりがいを得たという藤岡さん。その後もさまざまなイベントを展開しています。

    【有限会社クリフ】現場の薬剤師に聞く!頼れる“かかりつけ薬局”とは?

    頼れる“かかりつけ薬局”の理想の形・想いについて

    出典:@oda.tyouzai

    [btp_box]藤岡さん:
    「私が考える頼れる“かかりつけ薬局”は、病気や薬のことはもちろん、日常生活から運動のことまで気軽に相談できる場であること。おだ調剤薬局では、スタッフ同士で“アットホームな雰囲気づくり”について日々話し合っています。利用者さんとスタッフの距離を縮めることも、イベントの目的のひとつ。これまで相談しにくかったことを、距離が縮まることで話してもらえるようになれば、と思っています」[/btp_box]

    スタッフ全員が地域貢献を共通認識として持ち、一人ひとりが「利用者さんのために」と意欲的に動くことで[btp_line]頼れる“かかりつけ薬局”の実現[/btp_line]に向かっているのです。

    有限会社クリフは『そよ風調剤薬局』『杖の淵調剤薬局』も運営中!

    有限会社クリフは、その他に2つの薬局を運営しています。

    そよ風調剤薬局

    松山市樽味にある『そよ風調剤薬局』は、LINEを使った服薬相談や処方箋受付に対応する薬局です。体調の悪い方や妊娠中の方、子供連れの方はドライブスルーでの対応も可能。待ち時間短縮による負担軽減で、利便性を高めています。

    杖の淵調剤薬局

    松山市高井町にある『杖の淵調剤薬局』は、利用者さんのお悩み解決に役立つ提案を行うなど“利用者さん目線での対応”を心掛ける薬局。薬剤師による在宅訪問も行っており、介護施設やご自宅で過ごす高齢の方の生活を支える役割を担っています。

    利用者さんの心をつかんで、頼れる“かかりつけ薬局”に!

    地域との深いつながりを重視し、さまざまなイベントを企画・実施するおだ調剤薬局。スタッフ一人ひとりの意欲的な活動が、地域の方の健康を支える秘訣なのでしょう。
    [btp_line]“かかりつけ薬局”を目指して[/btp_line]利用者さんとの向き合い方を考える有限会社クリフ。地元の交流拠点として親しまれることが、地域貢献につながっているのですね。

    【株式会社FESREC】

    事業所所在地 愛媛県松山市姫原3-7-46-1009
    電話番号089-904-1167
    公式サイトhttps://fesrec-japan.com/
    Instagram@fesrec2013

    【有限会社クリフ】

    事業所所在地 愛媛県松山市樽味4丁目2番33号
    電話番号089-904-1167
    公式サイトhttps://cliph.biz/
    Instagram@oda.tyouzai

  • 【あと会】多彩な事業が集まる「ふかわ・くにくさ」で職種の垣根を超えたケアを

    【あと会】多彩な事業が集まる「ふかわ・くにくさ」で職種の垣根を超えたケアを

    広島市を中心に、数々の介護福祉事業を運営している「あと会グループ」。今回は、グループのなかでも最多の6事業がひとところに集まる「ふかわ・くにくさ」に注目!多彩な事業がそろう施設では、入居者さん・利用者さんを第一に職種の垣根を超えたケアを実施しているそう。施設の特徴や提供しているサービスから、スタッフが意欲的に働く「ふかわ・くにくさ」の職場の魅力について迫ります。

    介護福祉事業を幅広く手掛ける「あと会グループ」とは?

    広島市に特化し幅広い施設・サービスを展開する「あと会グループ」

    広島市内4つのエリア(阿戸・安佐北区・南区・矢野)で30以上の介護福祉事業を展開している「あと会グループ」。あと会の施設にはそれぞれ個性溢れる特徴があり、地域の利用者さん・入居者さんのニーズに応えています。

    あと会では、[btp_line]より居心地の良い住環境を取り入れる[/btp_line]ことに力を入れており、福祉先進国・スウェーデンなど海外の福祉施設の考え方を反映した設計が光ります。

    ▽あと会グループについて概要はこちらの記事から

    【あと会】多彩な事業が集まる「ふかわ・くにくさ」とは?

    今回注目するのは、安佐北区エリアの「ふかわ・くにくさ」。2015年に新館・デイケア施設を開設し、2024年5月現在では介護老人保健施設のほか、[btp_line]全6事業の拠点[/btp_line]となっています。

    デイケア施設では新しい技術を積極的に取り入れたリハビリ施設を中心に、足湯やカラオケ設備など娯楽に関しても充実させているのが特徴です。地域の高齢者が集まれる交流の場にもなっているそう!

    そんな「ふかわ・くにくさ」ではどんな方が働き、どんなサービスを提供しているのでしょうか。職場環境や実際に働くスタッフが感じる職場の魅力などに迫ります。

    あと会「ふかわ・くにくさ」自慢のサービスと施設特徴を紹介

    「ふかわ・くにくさ」に集まる6つの事業

    出典:@atokai_saiyo

    まずは「ふかわ・くにくさ」で行われている6つの事業について、どんな職種のスタッフが活躍しているかと併せてご紹介しましょう。

    「ふかわ・くにくさ」の事業一覧
    [btp_box back=”on”]・介護老人保健施設ふかわ・くにくさ
    ・デイケアふかわ・くにくさ
    ・ふかわ・くにくさ訪問看護ステーション
    ・ふかわ・くにくさ居宅介護支援事業所
    ・サービスつき高齢者向け住宅ふかわ・くにくさ
    ・定期巡回・随時対応型訪問介護看護ふかわ・くにくさ[/btp_box]

    「ふかわ・くにくさ」で活躍しているスタッフ職種一覧
    [btp_box back=”on”]・介護職(施設サービス、通所サービス、訪問サービス)
    ・看護職(施設サービス、訪問サービス)
    ・医師
    ・リハビリ職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)
    ・支援相談員
    ・介護支援専門員(ケアマネジャー)
    ・主任介護支援専門員
    ・管理栄養士
    ・栄養士
    ・調理士
    ・お仕事サポーター[/btp_box]

    「ふかわ・くにくさ」では、介護職のほか、多種多様な職種のスタッフがひとところに集まり活躍しています。利用者さん・入居者さんのために[btp_line]職種の垣根を超えて支援する体制[/btp_line]が整っているのが「ふかわ・くにくさ」ならではの特徴です。

    他の専門職と協力して働ける職場環境なので、働きながら資格を取得してスキルアップしたい方や、キャリアアップを目指している方には魅力的な職場ですね。

    広島県内で2施設のみ!ユニットケア研修施設に

    「ふかわ・くにくさ」は、広島県内で2施設しかないユニットケア実地研修施設に認定されています。

    ユニットケアとは、介護が必要になってもそれぞれの個性を生かしながら生活リズムに沿ってごく普通の生活を営めるよう、また、ほかの入居者さんとの交流を図れるよう支援すること。「介護老人保健施設ふかわ・くにくさ」は全室個室で、7~9名ごとを1ユニットとしてキッチンやリビングが設けられ、より自宅に近い生活の提供を目指して運営されています。

    [btp_line]入居者さん目線のケア[/btp_line]をおこなうことで、入居者さんに笑顔や言葉が増え、ご家族から職員への声かけや入居者さんへの面会が増えたのだそう。[btp_line]目に見える変化[/btp_line]があるので、ケアを実施するスタッフもモチベーションが上がりますね。

    ユニット内でイベント実施!入居者さんにより豊かな生活を

    「ふかわ・くにくさ」では、あと会の大切にしている「食」をメインとしたイベントをはじめ、[btp_line]ユニット内での行事が豊富[/btp_line]なのも特徴です。

    イベントを始めたきっかけはコロナ禍の外出規制。入居者さんが気分転換できたらと、行楽弁当や夏祭り、秋の味覚を楽しむ会など、入居者さんのリクエストに応えた行事を企画しています。

    高齢者が食べにくいとされるラーメンを提供しているのも、入居者さん・利用者さんの「口から食べる」を支援する栄養課があるあと会ならでは。所属するシェフからのアイデアも反映し、チャーシューは高齢者でも食べやすいよう特製チャーシューを用意。麺が食べられないミキサー食の方もラーメンスープを味わってもらえるようにするなど、各所にスタッフの工夫が生かされています。

    こうした行事やイベント食は、普段食が細い方でも全量食べきるなど、喜ばしい変化が見られるそう。スタッフ発案の企画から手ごたえを得られるのは、[btp_line]仕事のやりがい[/btp_line]につながりますね。

    あと会「ふかわ・くにくさ」なら多角的な介護福祉を実践できる

    介護福祉事業が集まる「ふかわ・くにくさ」だから学べる技術がある

    「ふかわ・くにくさ」では特定行為業務従事者(喀痰吸引等研修修了者)や介護福祉士、介護支援専門員などの資格取得が目指せます。また、グループ全体でおこなわれる階層別研修や施設内研修など研修拠点の役割も担っています。

    働くスタッフは研修施設であることを誇りに思い、モチベーションアップにもつながっているそう。多様な介護福祉事業と各分野の専門職が集まる「ふかわ・くにくさ」だからこそ学べる技術や経験、連帯感があり、[btp_line]チームで仕事を進めていきたい方[/btp_line]にはピッタリの職場ですね。

    あと会スタッフから見た「ふかわ・くにくさ」の職場の魅力は?

    さまざまな職種のスタッフが働く「ふかわ・くにくさ」。実際に働くスタッフからは、こんな声がありました!

    「悩むことや壁にぶつかることもありますが、職場のあたたかく落ち着いた雰囲気やスタッフ同士の関係性の良さに助けられています」

    「介護職、施設相談員を経て、現在は介護支援専門員として勤務しています。どの立場であっても、やはり入居者さん・利用者さんのやりたいことが施設で叶って喜ばれている姿を見られるのが、一番のやりがいですね」

    「ふかわ・くにくさ」を支える[btp_line]スタッフの連携や雰囲気の良さ[/btp_line]も一役を担っており、それが職場の魅力にもなっています。

    まずは施設見学もあり!採用ページをチェック

    あと会グループでは、「ふかわ・くにくさ」を含むグループ内事業所を見学できる施設見学ツアーも随時開催しています。実際に施設を訪れてスタッフの動きや施設の雰囲気を肌で感じられ、見学をきっかけにあと会へ入職を決める方も多いそう。就職説明会や個別相談の利用と併せて、施設見学も利用してみてはいかがでしょうか。

    多職種が活躍するあと会で働きながらキャリアを考えるのもアリ!

    あと会では、スタッフが働きながら自分のキャリアや目標を見つけることを職場全体でバックアップしています。ユニットケアについて深く学び実践したい方だけでなく、どの職種を極めるべきか迷っている方も、「ふかわ・くにくさ」から介護福祉の世界を見つめてみてはいかがでしょうか。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地 広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)
  • 「あと会グループ」のユニークなイベントに注目!食へのこだわりや地域連携への想いを形にする推進力とは?

    「あと会グループ」のユニークなイベントに注目!食へのこだわりや地域連携への想いを形にする推進力とは?

    広島市で多くの介護施設・事業所を展開している「あと会グループ」では、各施設でとてもユニークなイベントをおこなっています。それぞれのイベントは、あと会の大切にしている思いや特徴を表しているものばかり。今回は、食のイベント・施設ごとの夏秋のお祭り・ごちそうグランプリという3つのイベントに注目し、スタッフや利用者さんだけでなく、地域の人も笑顔が絶えないあと会の魅力について迫ります。

    【あと会グループ】3つの特徴をイベントで実現

    「あと会グループ」は広島市安芸区阿戸町を拠点として、広島市内に37の施設・事業所を展開している医療法人社団・社会福祉法人です。愛情を持ち利用者さんへ接すること、利用者さんとスタッフが人生に喜びや希望を抱いて輝きながら生きること、前進し続けることを理念に掲げて運営されている施設は、いつも明るい雰囲気に包まれています。

    そんな「あと会グループ」では、福祉の先進国・スウェーデンからの学びを取り入れたサービスを実施しています。ほかにも、日々の生活に欠かせない[btp_line]食へのこだわり[/btp_line]、グローバルな視点を持ったスタッフの[btp_line]人材育成[/btp_line]、地域高齢者の医療・福祉の増進を図った[btp_line]地域との連携[/btp_line]など、あと会ならではの特徴が満載。こうした運営方針を具体的に形にしていくあと会の推進力は、施設でおこなわれるイベントにも表れています。

    今回は、食へのこだわり、地域との連携、人材育成というあと会の3つの特徴が、どのようにイベントで体現されているのかをご紹介。イベントの様子や開催の狙いを深掘りしていきます。

    ▽あと会の概要はこちらの記事でチェック!

    あと会ならではのユニークなイベントをピックアップ!

    【あと会・食へのこだわり】新米を食べる会などイベント豊富

    まずは、あと会の「食へのこだわり」を体現したイベントからご紹介しましょう。

    あと会では、[btp_line]“健康に生きるためには食が重要なことである”[/btp_line]と考えています。そのため、利用者さんの食事に使用する食材の品質や産地などにこだわることはもちろん、先進的な食品加工技術を採用。軟らかく食べやすいだけでなく、従来の施設で提供する食事とは一線を画す見た目の美しさと美味しさを提供しています。

    ▽あと会こだわりの調理法に関する記事はコチラ

    このような食の楽しさを利用者さん自身にも感じて欲しいと、春には豆から潰して作る「味噌づくり」、夏には炭火を使った「焼肉会」、秋には新米を羽釜で炊いて食べる「新米を食べる会」をおこなっています。

    味噌づくりでは、利用者さんも一緒に仕込みをおこないます。利用者さんが味噌樽へ味噌玉を投げつける様子は元気そのもの!仕込んだ味噌はあと会グループの理事長・横山氏の生家にある蔵でモーツァルトを聴かせながら醸造させ、秋ごろに取り出して利用者さんの食事に使用します。

    初夏の焼肉会ではドラム缶に炭を入れ、網焼きした焼肉を温かな日差しの中楽しみます。心地よい日の光や風を感じながら焼肉を食べることで、普段とは違う食事となり利用者さんも大変喜ばれているそう!施設の各階ごとにおこなわれるため、焼肉会は3~4日間続くこともあるといいます。スタッフも一緒に食事を楽しみ、笑顔が絶えません。

    秋の新米を食べる会では、その年に収穫したばかりの米を中庭に設置した羽釜で炊き上げます。目の前で調理された新米を食すことで、季節感も感じられる企画です。七輪で焼いた秋刀魚や、春に仕込んだ味噌で作った豚汁など、白米に合うおかずとともに食べる、あと会ならではのイベントです。

    【あと会・地域との連携】施設ごとのお祭りは地域住民や利用者さんのご家族も一緒に

    あと会では、地域の高齢者ニーズに合ったサービスを提供しているだけでなく、地域の人々と一緒に夏祭りや秋祭りを開催しています。

    「くにくさ苑」や「りは・くにくさ」がある安芸区阿戸町の施設でおこなわれる夏祭りは、祭りの雰囲気を出すためにスタッフは法被や浴衣を着用し、施設内も出店風に飾り付け。祭りの料理を楽しんでいただくことをコンセプトに、昼食には焼きそばなどの屋台メニューが出てきます。コロナ禍以前の夏祭りには利用者さんのご家族も参加し、庭に組み上げたやぐらの周りで参加者全員が盆踊りを踊る場面もあったそうです。

    秋祭りでは、地域の神楽団が神楽を披露。舞い手にはスタッフも参加したこともあり、地域とのつながりの強さが感じられます。利用者さんのご家族や多数のゲストを迎えておこなう、盛大なお祭りです。
    以前は、各お祭りでイベントボランティアを募り、施設外の方に参加してもらうこともあったそう。あと会の高齢者施設が、[btp_line]地域とのつながりを大切にしている[/btp_line]ことがうかがえます。

    【あと会・人材育成】ごちそうグランプリはスタッフのやりがいに

    最後に、あと会の人材育成に対する思いを体現したイベント「ごちそうグランプリ」をご紹介しましょう。

    ごちそうグランプリは、あと会の目玉イベントです。年に1度、秋祭りに合わせておこなわれ、若手調理員の育成を兼ねて、阿戸・出島・深川の広島市内3エリアを代表する調理スタッフがテーマに沿った料理を考案して披露します。

    祭り当日には来場した方がカップに入った作品を試食し、お気に入りの料理に投票していきます。施設で提供する食事でありながら、利用者さんに楽しみにしてもらえるクオリティで提供したいというあと会の思いを反映しつつも、新たなメニューに挑戦しなくてはならず、日々の業務で積み重ねてきた力量が試されます。
    優勝メニューは利用者さんの日々の献立へ新たに加わり、採用されたときの感動はひとしおだそう。[btp_line]スタッフがやりがいを感じられる取り組み[/btp_line]としても大きな役割を果たしているイベントです。

    “人生”を大切に思う「あと会グループ」はスタッフにとっても魅力あふれる職場環境

    あと会では、利用者さんだけでなく、[btp_line]スタッフの人生にも寄り添ったサービス[/btp_line]をモットーにしています。
    ご紹介したイベントはスタッフが自ら企画したものも多く、スタッフのやりたいという意思を尊重し、積極的に挑戦できる職場環境や雰囲気は魅力のひとつです。

    あと会では、キャリアアップやスキルアップを支える研修制度も整っており、スタッフが向上意識を持って働けるよう多角的に支援しています。社内研修には、職種に限らず階層別におこなうフォローアップ研修や、専門領域ごとにスペシャリストを招いておこなう専門領域研修などがあります。舞台は日本国内に留まらず、福祉先進国・スウェーデンの提携施設での海外研修などもあり、グローバルな視点で自己研鑽することが可能です。

    あと会なら、[btp_line]介護福祉業界の未来を自分の手で切り拓く、新たな挑戦[/btp_line]ができます。興味のある方は、ぜひあと会の採用ページを確認してみてください。

    介護福祉業界を切り拓きたい!あなたのやる気を実現する場所

    あと会グループでおこなわれているユニークなイベントとともに、あと会が思いを形にしていく推進力の高さをご紹介しました。あと会の施設に関わるすべての利用者さんとスタッフが活力と喜びを感じながら生きられる環境は、あと会ならではといえるでしょう。あと会のことが少しでも気になった方は、インスタやブログ・くにくさだよりなどからも様子を知ることができるので、ぜひ覗いてみてください。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地 広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)