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  • 【広島・あと会グループ】の福利厚生制度に注目!長く働き続けるための職場づくりを

    【広島・あと会グループ】の福利厚生制度に注目!長く働き続けるための職場づくりを

    広島市で医療・福祉分野の事業所を数多く展開する「あと会グループ」。広島の介護・福祉業界をけん引するあと会では、福利厚生や働くスタッフへのサポートが整っていることなどから、魅力ある福祉・介護の職場として注目されています。そこで今回は、あと会グループの育児・介護休業制度を筆頭に、ライフステージが変わっても長く働きやすい環境づくりの取り組みに迫ります。地域に根差したあと会ならではのユニークな福利厚生にも注目です。

    あと会グループは「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま制度」プラチナ認証法人!

    「あと会グループ」のモットー”3Yのこころ”はスタッフにも

    広島市内の阿戸・矢野・安佐北・南区エリアに37の事業を展開する医療法人社団・社会福祉法人あと会グループ。喜び・やすらぎ・豊かさの3つを“3Yのこころ”として法人理念に掲げ、運営しています。

    利用者さんやそのご家族はもちろん、スタッフにも3Yのこころを感じてほしいと願うあと会では、スタッフ育成のための教育制度に加え、[btp_line]福利厚生や働きやすい職場環境を整える[/btp_line]ことにも注力しています。

    ▽あと会の概要はこちらの記事でチェック!

    「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま制度」プラチナ認証法人!

    そんなあと会グループは、広島県が福祉・介護の人材確保や定着を狙って進めている[btp_line]「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま制度」[/btp_line]でプラチナ認証法人に認定されている法人です。

    「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま制度」は、広島県が福祉・介護業界での働きやすさに特化して策定した認証制度。なかでも[btp_line]「プラチナ認証」[/btp_line]は厳しい評価項目をクリアした法人にのみ与えられ、スタッフが安心してより長く働き続けられる環境の証です。
    2023年8月時点でスタンダード認証法人が351法人認定されていることに対し、プラチナ認証法人は33法人のみ。

    今回は、認証基準の一つである「仕事と育児・介護の両立支援」に関連して、あと会グループの職場環境を支える福利厚生や職場づくりについて迫ります。

    【あと会グループ】育児・介護の不安や心配をサポート!福利厚生を深掘り

    ここからは、あと会グループが長く働きやすい職場を実現するために注力している「育児・介護休業制度」をはじめとした福利厚生や職場づくりについてご紹介します。

    「あと会グループ」の”育児・介護休業制度”はどんな制度?

    仕事だけでなくスタッフのプライベートも大切にすべきだと考えているあと会グループ。あと会の[btp_line]「育児・介護休業制度」[/btp_line]は、男女ともに取得率・休業後の職場復帰率100%を誇ります。(令和5年度実績)

    また、時短勤務制度も設けており、育児休業取得後も仕事と家庭を両立しやすい環境を整えています。
    厚生労働省の「令和4年度雇用均等基本調査」によると、医療・福祉産業で本人または配偶者が出産した方の育児休業取得率は女性で93.0%、男性で33.9%。世間の取得率と比較すると、よりあと会が育児・介護休業制度を利用しやすい環境であるかがわかりますね。

    出産・育児・介護でお休みに…支え合う雰囲気があるので安心

    仕事と家庭の両立を支えているのは、制度だけではありません。あと会では、福利厚生以外に[btp_line]職場の雰囲気づくり[/btp_line]にも注力しています。

    育児中・介護中の方は、「急に休まなければいけなくなった」「今月は休みが多くなって申し訳ない」と考えてしまうことも多いもの。

    職員の半数以上が未就学の子供の育児中という、広島市安佐北区落合にある「高陽・くにくさ訪問看護ステーション」では、職員が気持ちよく休めるようお互いを気遣って声をかけ合っているそうです。他にも、家庭の状況を確認できるよう面談の時間を作る、仕事の負担がかかりすぎないよう業務量や業務内容を調整するなど、管理職側からの配慮も!

    あと会では、管理職の中にも小学生以下の子供の育児中という方もいるため、急な休みを取らなくてはならない大変さや周囲への心苦しさにも理解があります。日ごろから上司に相談しやすい風通しの良い雰囲気づくりをおこなうとともに、[btp_line]家庭優先で仕事ができるよう職場全体でサポート[/btp_line]しているそうです。

    職場ではスタッフ同士でさまざまな悩みや経験を相談し合うこともあるそう!スタッフ同士の人間関係の良さも、働きやすい職場環境を支えているのですね。

    家庭あっての仕事!ライフステージを支えるサポート体制

    勤務時間や勤務形態に関しても、長く働きやすい秘密がありました。例えばシフトの組み方です。

    「高陽・くにくさ訪問看護ステーション」では、担当のスタッフが急に休んだ場合も代役を立てられるよう、シフトや訪問スケジュールを調整しているそう。スタッフが普段から担当外の利用者さんも積極的に訪問することで、急なシフト変更があっても同じ質の看護サービスを提供できます。

    急に休まざるを得なくなったスタッフも、気負うことなく休めますね。

    また、あと会グループは広島市内にさまざまな事業所があり、多様な勤務形態を取っているため、ライフステージに合わせて働き方を選べるようになっています。夜勤のない事業所へ異動したり、正社員からパートになって再び正社員に戻るという働き方も選べたりと、キャリアを諦めることなく仕事を続けることも可能です。

    あと会では[btp_line]「家庭あっての仕事」[/btp_line]という想いがグループ全体に浸透しており、福利厚生以外の部分でもライフステージを支えるサポートの整備が進められています。こういった職場としての細かな配慮があるというのは、仕事とプライベートを両立したい人にとって魅力的ですね。

    有給休暇取得率70%以上!「休みやすさ」の秘密は?

    次に注目したいのは、あと会グループの[btp_line]有給休暇取得率[/btp_line]。実は令和4年度の取得率70%以上と高水準をマークしています。

    厚生労働省「令和5年就労条件総合調査概況」によると、医療・福祉産業の有給休暇取得率は65.3%と決して休みやすい業界・職場ではありません。それにも関わらずこの取得率を実現しているのは、ひとえにスタッフがお互いに思いやりを持ち、有給休暇取得を後押しする文化があるからでしょう。

    また、現場ではICTの導入が進んでおり、必要な情報の入力や引継ぎ業務も端末を使っておこなえるため、絶対に本人が出勤しなければならないという状況も少ないそう。こういったハード面も、スタッフのワークライフバランスを支えています。

    「あと会グループ」の福利厚生にはスタッフの生活をより豊かにするユニークなものも!

    あと会グループの福利厚生の中には、広島に根付く「あと会グループ」ならではの観点から、[btp_line]スタッフの生活を豊かにする[/btp_line]ものがあります。特徴的なのが、「カープサポーター制度」です。

    あと会では、地元・広島東洋カープの本拠地「マツダスタジアム」の年間指定席を確保しており、希望するスタッフにプレゼントするという福利厚生を設けています。席は年間360席、1試合5席と限りがあるため、プレゼントは抽選制。スタッフ同士で誘いあい、一緒に野球観戦することもあるそう。

    他にも広島市内のスーパーなど約450の店舗で利用できる12,000円の買い物券を支給する「買い物補助券」など、直接生活を支える福利厚生もあります。地元の取り組みに精力的に参画するあと会ならではといえるでしょう。

    広島で長く働くことを考えている方には魅力的な福利厚生やサポート制度が整っている「あと会グループ」。気になった方は、まずは公式採用ホームページから、あと会についてより詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

    広島でライフステージに合わせて介護福祉の仕事をするならあと会へ!

    スタッフのライフステージに合わせて利用できる福利厚生や、それを支える職場環境、広島ならではの福利厚生まで、あと会のさまざまなサポート体制をご紹介しました。広島の福祉・介護業界で安心して長く働ける職場づくりにこれからも注力していくというあと会グループ。介護福祉の仕事と家庭の両立に迷っている方、ワークライフバランスを大切にしながら働きたい方は、ぜひ問い合わせてみてくださいね。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地 広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)
  • 「あと会グループ」のユニークなイベントに注目!食へのこだわりや地域連携への想いを形にする推進力とは?

    「あと会グループ」のユニークなイベントに注目!食へのこだわりや地域連携への想いを形にする推進力とは?

    広島市で多くの介護施設・事業所を展開している「あと会グループ」では、各施設でとてもユニークなイベントをおこなっています。それぞれのイベントは、あと会の大切にしている思いや特徴を表しているものばかり。今回は、食のイベント・施設ごとの夏秋のお祭り・ごちそうグランプリという3つのイベントに注目し、スタッフや利用者さんだけでなく、地域の人も笑顔が絶えないあと会の魅力について迫ります。

    【あと会グループ】3つの特徴をイベントで実現

    「あと会グループ」は広島市安芸区阿戸町を拠点として、広島市内に37の施設・事業所を展開している医療法人社団・社会福祉法人です。愛情を持ち利用者さんへ接すること、利用者さんとスタッフが人生に喜びや希望を抱いて輝きながら生きること、前進し続けることを理念に掲げて運営されている施設は、いつも明るい雰囲気に包まれています。

    そんな「あと会グループ」では、福祉の先進国・スウェーデンからの学びを取り入れたサービスを実施しています。ほかにも、日々の生活に欠かせない[btp_line]食へのこだわり[/btp_line]、グローバルな視点を持ったスタッフの[btp_line]人材育成[/btp_line]、地域高齢者の医療・福祉の増進を図った[btp_line]地域との連携[/btp_line]など、あと会ならではの特徴が満載。こうした運営方針を具体的に形にしていくあと会の推進力は、施設でおこなわれるイベントにも表れています。

    今回は、食へのこだわり、地域との連携、人材育成というあと会の3つの特徴が、どのようにイベントで体現されているのかをご紹介。イベントの様子や開催の狙いを深掘りしていきます。

    ▽あと会の概要はこちらの記事でチェック!

    あと会ならではのユニークなイベントをピックアップ!

    【あと会・食へのこだわり】新米を食べる会などイベント豊富

    まずは、あと会の「食へのこだわり」を体現したイベントからご紹介しましょう。

    あと会では、[btp_line]“健康に生きるためには食が重要なことである”[/btp_line]と考えています。そのため、利用者さんの食事に使用する食材の品質や産地などにこだわることはもちろん、先進的な食品加工技術を採用。軟らかく食べやすいだけでなく、従来の施設で提供する食事とは一線を画す見た目の美しさと美味しさを提供しています。

    ▽あと会こだわりの調理法に関する記事はコチラ

    このような食の楽しさを利用者さん自身にも感じて欲しいと、春には豆から潰して作る「味噌づくり」、夏には炭火を使った「焼肉会」、秋には新米を羽釜で炊いて食べる「新米を食べる会」をおこなっています。

    味噌づくりでは、利用者さんも一緒に仕込みをおこないます。利用者さんが味噌樽へ味噌玉を投げつける様子は元気そのもの!仕込んだ味噌はあと会グループの理事長・横山氏の生家にある蔵でモーツァルトを聴かせながら醸造させ、秋ごろに取り出して利用者さんの食事に使用します。

    初夏の焼肉会ではドラム缶に炭を入れ、網焼きした焼肉を温かな日差しの中楽しみます。心地よい日の光や風を感じながら焼肉を食べることで、普段とは違う食事となり利用者さんも大変喜ばれているそう!施設の各階ごとにおこなわれるため、焼肉会は3~4日間続くこともあるといいます。スタッフも一緒に食事を楽しみ、笑顔が絶えません。

    秋の新米を食べる会では、その年に収穫したばかりの米を中庭に設置した羽釜で炊き上げます。目の前で調理された新米を食すことで、季節感も感じられる企画です。七輪で焼いた秋刀魚や、春に仕込んだ味噌で作った豚汁など、白米に合うおかずとともに食べる、あと会ならではのイベントです。

    【あと会・地域との連携】施設ごとのお祭りは地域住民や利用者さんのご家族も一緒に

    あと会では、地域の高齢者ニーズに合ったサービスを提供しているだけでなく、地域の人々と一緒に夏祭りや秋祭りを開催しています。

    「くにくさ苑」や「りは・くにくさ」がある安芸区阿戸町の施設でおこなわれる夏祭りは、祭りの雰囲気を出すためにスタッフは法被や浴衣を着用し、施設内も出店風に飾り付け。祭りの料理を楽しんでいただくことをコンセプトに、昼食には焼きそばなどの屋台メニューが出てきます。コロナ禍以前の夏祭りには利用者さんのご家族も参加し、庭に組み上げたやぐらの周りで参加者全員が盆踊りを踊る場面もあったそうです。

    秋祭りでは、地域の神楽団が神楽を披露。舞い手にはスタッフも参加したこともあり、地域とのつながりの強さが感じられます。利用者さんのご家族や多数のゲストを迎えておこなう、盛大なお祭りです。
    以前は、各お祭りでイベントボランティアを募り、施設外の方に参加してもらうこともあったそう。あと会の高齢者施設が、[btp_line]地域とのつながりを大切にしている[/btp_line]ことがうかがえます。

    【あと会・人材育成】ごちそうグランプリはスタッフのやりがいに

    最後に、あと会の人材育成に対する思いを体現したイベント「ごちそうグランプリ」をご紹介しましょう。

    ごちそうグランプリは、あと会の目玉イベントです。年に1度、秋祭りに合わせておこなわれ、若手調理員の育成を兼ねて、阿戸・出島・深川の広島市内3エリアを代表する調理スタッフがテーマに沿った料理を考案して披露します。

    祭り当日には来場した方がカップに入った作品を試食し、お気に入りの料理に投票していきます。施設で提供する食事でありながら、利用者さんに楽しみにしてもらえるクオリティで提供したいというあと会の思いを反映しつつも、新たなメニューに挑戦しなくてはならず、日々の業務で積み重ねてきた力量が試されます。
    優勝メニューは利用者さんの日々の献立へ新たに加わり、採用されたときの感動はひとしおだそう。[btp_line]スタッフがやりがいを感じられる取り組み[/btp_line]としても大きな役割を果たしているイベントです。

    “人生”を大切に思う「あと会グループ」はスタッフにとっても魅力あふれる職場環境

    あと会では、利用者さんだけでなく、[btp_line]スタッフの人生にも寄り添ったサービス[/btp_line]をモットーにしています。
    ご紹介したイベントはスタッフが自ら企画したものも多く、スタッフのやりたいという意思を尊重し、積極的に挑戦できる職場環境や雰囲気は魅力のひとつです。

    あと会では、キャリアアップやスキルアップを支える研修制度も整っており、スタッフが向上意識を持って働けるよう多角的に支援しています。社内研修には、職種に限らず階層別におこなうフォローアップ研修や、専門領域ごとにスペシャリストを招いておこなう専門領域研修などがあります。舞台は日本国内に留まらず、福祉先進国・スウェーデンの提携施設での海外研修などもあり、グローバルな視点で自己研鑽することが可能です。

    あと会なら、[btp_line]介護福祉業界の未来を自分の手で切り拓く、新たな挑戦[/btp_line]ができます。興味のある方は、ぜひあと会の採用ページを確認してみてください。

    介護福祉業界を切り拓きたい!あなたのやる気を実現する場所

    あと会グループでおこなわれているユニークなイベントとともに、あと会が思いを形にしていく推進力の高さをご紹介しました。あと会の施設に関わるすべての利用者さんとスタッフが活力と喜びを感じながら生きられる環境は、あと会ならではといえるでしょう。あと会のことが少しでも気になった方は、インスタやブログ・くにくさだよりなどからも様子を知ることができるので、ぜひ覗いてみてください。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地 広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)
  • 【あと会グループ】「りは・くにくさ」の支援相談員さんにインタビュー!学生時代の実習が入職のきっかけに

    【あと会グループ】「りは・くにくさ」の支援相談員さんにインタビュー!学生時代の実習が入職のきっかけに

    広島市内で多くの介護施設を運営する「あと会グループ」。今回は、学生時代にあと会での実習を経て入職し、現在は老人保健施設「りは・くにくさ」で支援相談員として活躍している方へ、実習で体験したことやあと会へ入職した理由などをお聞きしました。
    人材教育や地域貢献の一環として、学校教育や関係機関との連携協力のもと、体験学習や実習生の受け入れを行っている「あと会グループ」の魅力に迫ります。

    【あと会グループ】教育機関と連携し、未来の人材を育成

    「あと会グループ」は、阿戸・安佐北・南区・矢野と、大きく分けて4つのエリアに事業所を展開しています。介護老人福祉施設「くにくさ苑」をはじめとして、「りは・くにくさ」や「ふかわ・くにくさ」など、運営している事業所は計37施設(2024年1月時点)。広島の介護・福祉に関わる人材教育にも寄与しており、地域の大学や専門学校、高校から介護実習や見学実習などを受け入れています。

    いくつもの教育機関から実習を受け入れているため、学校の先輩があと会で働いていることも多く、学生時代の話を交えながら進めることもあるのだとか。
    今回は、あと会で学生時代に実習を経験して入職し「りは・くにくさ」で働くスタッフさんのインタビューから、あと会の魅力について深掘りしていきます。

    ▽あと会の概要はこちらの記事でチェック!

    あと会での実習が入職のきっかけ!「りは・くにくさ」の支援相談員さんにインタビュー

    老人保健施設「りは・くにくさ」

    今回インタビューに応じてくれたのは、「あと会グループ」の老人保健施設「りは・くにくさ」の主任支援相談員さん。大学時代に「くにくさ苑」で社会福祉士実習を行い、その経験があと会への入職に繋がったそうです。

    [btp_box back=”on”]老人保健施設「りは・くにくさ」主任支援相談員 Nさん
    2012年入職。約10年間、あと会が広島市より運営を委託された地域包括支援センターで支援相談員として経験を積む。2022年より「りは・くにくさ」で主任支援相談員へ。保有資格は社会福祉士およびケアマネジャー。
    現在は実習担当者として、教育機関からの実習受け入れにも関わる。[/btp_box]

    社会福祉士実習で訪れた「介護老人福祉施設くにくさ苑」での経験

    家族が介護、看護に関わる仕事をしていたため、自然と介護・福祉について学べる大学への進学を決めたNさん。

    [btp_box]Nさん
    「大学3年生のときの社会福祉士実習で、あと会の運営する『くにくさ苑』を訪れました。全24日間の実習では、社会福祉士の相談業務だけでなく、ケアの方法を知るために介護経験も積みました。全体的に、まずは利用者さんの現状を知るという実習が多かったですね。教科書では学べない現場の雰囲気や業務プロセスを経験しました」[/btp_box]

    支援相談員の業務においては、利用者さんへの接し方だけでなく、スタッフや外部との連携も大切です。実際に「くにくさ苑」で働くスタッフの職種の多さにも驚いたのだそう。

    現在の実習風景

    [btp_box]Nさん
    「実習での利用者さんとのふれあいでは、言葉だけのコミュニケーションではなく、肌に触れることや表情から気持ちをくみ取り、心が通じ合えたのかな、と思えるような体験もしました。たった24日間の実習にも関わらず、実習終わりには利用者さんが涙を流して寂しがってくれたことは、強く記憶に残っていますね。私が休みの日に『Nはどこ行ったんか?』と利用者さんから聞かれたと、スタッフさんから教えてもらったことも印象的でした」[/btp_box]

    他にも、実際に介護現場で働くとなったとき、スタッフとしてどういう対応が望ましいかを実習を通して知ることができたそう。

    実習で訪れたことが「あと会グループ」への入職の決め手に

    社会福祉士の資格を取得できる学科で学んだNさん。社会福祉士といえば、就職先の選択肢が多い安定職ですが、なぜ「あと会グループ」への入職を決めたのでしょうか。

    [btp_box]Nさん
    「あと会への入職を決めたのは、実習での経験が大きかったです。実習のときに施設の職場環境をじっくり見聞きできたことで『ここだったら頑張れるかな』と思えました」[/btp_box]

    職場全体の雰囲気が良く、尊敬できるスタッフがいたことも大きな決め手になったそうです。

    [btp_box]Nさん
    「実習では、スタッフさんが仕事のやりがいだけでなく大変なところも教えてくれたので、入職後にギャップを感じることはほとんどありませんでした。また、実習担当のスタッフさんたちとの関係性や人柄も決め手になっています。実は学生時代に気にかけてくれた方が今も同僚として働いていて、ずっと背中を追いかけているんです」[/btp_box]

    「りは・くにくさ」をはじめ、[btp_line]職場環境や働くスタッフの雰囲気の良さも魅力[/btp_line]です。

    「あと会グループ」の一員となり12年――今思う仕事のやりがい

    あと会への入職から12年、上司に恵まれ𠮟咤激励されながら頑張ってきたというNさん。今の「りは・くにくさ」での仕事は、どんなところにやりがいを感じているのでしょうか。

    外回りへ向かうNさん

    [btp_box]Nさん
    「施設職員だけでなく病院の相談員など、施設内外の関わりや繋がりを支援に活かせるのが強みであり、そうした関係性の構築はやりがいにもなっています。仕事のイメージやモチベーションの高め方も、働きながら教えてもらいました。
    また、職種の垣根がほとんどなく、どのスタッフとも分け隔てなく意見を交わすことができる職場環境も、あと会ならではの魅力だと感じています」[/btp_box]

    「あと会グループ」は、介護施設だけでなく、訪問看護や地域包括支援センター、クリニックなども運営しており、提供するサービスが多岐にわたっていることも特徴。[btp_line]グループ一丸となって高品質なサービスの提供に尽力[/btp_line]しています。

    [btp_box]Nさん
    「相談業務なのでマニュアル通りにいかないことも多いですが、正解がないからこそ創意工夫をし、利用者さんの問題が解決できたときには大きなやりがいを感じます。人との関わりの中から最善の答えを導き出すというプロセスにこそ、相談業務の醍醐味があるのではないでしょうか。これまで仕事に対して“飽き”を感じたことは一度もないですね!」[/btp_box]

    これから介護・福祉業界で活躍したいと考えている方へのメッセージ

    最後に、これから介護・福祉業界で活躍したいと考えている方へのメッセージをお聞きしました。

    実習担当者としても活躍するNさん

    [btp_box]Nさ
    「介護・福祉業界は職種が多く、それぞれの専門性を発揮できます。支援相談員は人との関わりでしか体験できないことがたくさんあるのが魅力ですね。
    あと会は介護・福祉に関してさまざまな事業を展開しているため、入職後に手厚い研修などを通して、転職しなくとも業務転換が可能です。目指せるところや可能性がたくさんあり、チャレンジしやすい環境が整っています。入職後に学びたいスキルを見つけるスタッフも多くいますよ」[/btp_box]

    ▽あと会の人材育成について特集した記事はこちら!

    【求人情報】入職前に「あと会グループ」を知る方法も充実!

    「あと会グループ」では、大学や高校などの教育機関から実習を受け入れている他、就職説明会やイベントボランティアの募集など、入職前に現場の雰囲気を知ることができる機会が充実しています。あと会に魅力を感じた方は、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

    随時施設見学を受付中!就職説明会も多数開催

    施設見学の様子

    「あと会グループ」では、数多くある施設見学会を受け付けています。実習以外で実際の介護現場を間近で見て現場のスタッフに直接話を聞ける良い機会です。

    時期によっては就職相談会やオンライン説明会など、大規模な就職説明会を行っています。当日は人事担当者の他、若手職員や現場で働く介護職など、テーマに合わせてスタッフが同席しており、個別相談も可能です。

    疑問や不安を解消できるチャンスを、ぜひ活用してみてください。

    あと会についてもっと知りたい方はイベントボランティアに参加するのも手!

    イベントボランティア

    「あと会グループ」について、地域的な繋がりや施設の雰囲気をもっと感じたい方には、イベントボランティアの参加がおすすめです。

    イベントボランティア

    毎年地域のお祭りに合わせてイベントを開催しており、スタッフさんと共に利用者さんも法被を着て参加しています。出店や盆踊りなどのボランティアを通じて、より身近に感じられる機会を利用してみてください。

    【求人】広島市内に37もの事業所を展開!施設ごとに学べるスキルも異なる

    「あと会グループ」は「りは・くにくさ」など、[btp_line]広島市内に37の事業所を展開[/btp_line]しており、施設ごとにサービスの内容や特色が異なります。働くスタッフの職種も、今回ご紹介した支援相談員以外に、ケアマネジャーや理学療法士など多種多様です。
    入職後は多方面へキャリアアップできるため、自分が進むべき目標を探りながら働くこともできます。

    実際の雰囲気を肌で感じたいなら見学やボランティアを活用してみて

    教育機関や地域と連携して、広島の介護・福祉業界を担う人材育成に寄与している「あと会グループ」。介護施設や居宅介護支援事業所といった多数の事業所を展開しているからこそできる支援や働き方、習得スキルがあります。少しでも気になった方は、施設見学や就職説明会、季節のイベントボランティアなどを通じて、詳しく触れてみてはいかがでしょうか。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地 広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)