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  • 【愛媛・有限会社クリフ】気軽に立ち寄れる“かかりつけ薬局”を目指して

    【愛媛・有限会社クリフ】気軽に立ち寄れる“かかりつけ薬局”を目指して

    愛媛県松山市で3つの薬局を運営する『有限会社クリフ』。地元の頼れる“かかりつけ薬局”を目指し、スタッフが一丸となってさまざまなイベント開催に取り組んでいます。今回スポットを当てるのは、クリフが運営する薬局の一つ『おだ調剤薬局』。地域の方の健康な身体づくりや認知症予防を目的としたユニークなイベントを例に、クリフが重視する地域貢献の取り組みをご紹介します。

    地域の“かかりつけ薬局”を目指して愛媛で活躍!『有限会社クリフ』とは

    有限会社クリフ│松山市と内子町で3つの薬局を運営

    『有限会社クリフ』は、松山市を中心に薬局や居宅介護支援事業所を展開する『株式会社フェスレック』のグループ企業。松山市と内子町で3つの薬局を運営しています。
    地域の医療機関や介護施設との連携、薬剤師の育成など、多方面から地域医療の営利推進にアプローチする有限会社クリフ。薬局業務を通じて地域医療を支えるために、正確な調剤業務、安心な服薬指導、在宅医療への貢献などを行動指針に事業を展開しています。地域の方にとって「気軽に立ち寄れる」「困ったときに頼れる」そんな[btp_line]“かかりつけ薬局”を目指す[/btp_line]企業です。

    ▽「株式会社フェスレック」について詳しい記事はこちら

    地区唯一の薬局として利用者さんと向き合う『おだ調剤薬局』

    有限会社クリフが運営する薬局のひとつ、『おだ調剤薬局』は内子町小田地区で唯一の薬局です。所属スタッフは3名で、全員が町内出身というアットホームな職場環境。豊かな自然の中、地域に欠かせない存在として日々利用者さんと向き合っています。
    薬や健康相談はもちろん、健康な方にもふらっと立ち寄ってもらえる雰囲気づくりに尽力。地域の方と交流する機会を増やすために、健康イベントの企画・運営にも取り組んでいます。今回は、そんなおだ調剤薬局で開催されているイベントの詳細を深掘りしていきましょう!

    おだ調剤薬局で開催!地域住民向け健康イベントとは?

    地域の方の健康維持を目指してイベントを開催

    おだ調剤薬局で健康イベントの企画を担当しているのは、管理薬剤師の藤岡 達矢(ふじおか たつや)さんです。藤岡さんは大学卒業後、製薬会社勤務を経て2018年に有限会社クリフへ入社しました。

    出典:@oda.tyouzai

    [btp_box]藤岡さん:
    「イベント開催のきっかけは、“利用者さんのためにできることはないだろうか”とスタッフ同士で話し合ったこと。その際、薬の説明や病気に関すること以外でできることを探し、“利用者さんの健康維持を目的とするイベントをやってみよう!”と意見がまとまりました」[/btp_box]

    イベントの企画でこだわっているのは、より多くの地域の方と交流できるよう、参加者の年齢層を広げることだそう。藤岡さんをメインにスタッフが一丸となり、イベントの企画・運営に取り組んでいます。

    【健康イベント①】健康教室・体操教室

    ここからは、藤岡さんが企画・運営した健康イベントの内容を詳しくご紹介します。

    健康な身体づくりや認知症予防を目的に、リズム運動、脳トレ運動、口腔体操などを行う“健康教室・体操教室”。これまでに2回開催されたイベントで、1回あたりの参加者数は10人程度だそう。

    [btp_box]藤岡さん:
    「参加したのは、認知症や介護予防を目指す70代~90代の方。イベント後は“家でもやってみたよ”“この前より上手になった!”などの反響をいただき、実際に薬局で披露してくださる方もいました」[/btp_box]

    イベント時はもちろん、その後も[btp_line]交流のきっかけ[/btp_line]になるのですね!

    【健康イベント②】ランニングイベント

    “病気にならない健康な身体づくり”や“仲間づくり”を目的に、水分補給の重要性や足つり対策などの講演と、ランニングを行うイベント。これまで2回実施し、第1回目は地元の『フィットネスクラブRyuow』と共同開催でした。参加者は1回あたり30人程度と、健康教室・体操教室よりも規模が大きくなっています。

    出典:@oda.tyouzai

    [btp_box]藤岡さん:
    「小学生の親子から60代の方まで、幅広い年齢の方に参加していただきました。イベント後は“これからランニングを続けていきたい”“今まで一人でやっていたけど仲間ができた”などと声をかけていただき、私も嬉しくなりました。今後は“アスリート薬局と言えばおだ調剤薬局”と認識してもらえるよう、スポーツ時のサプリやプロテイン選びなどもサポートできればと思っています」[/btp_box]

    [btp_line]幅広い年齢層の方との交流の場[/btp_line]となったこちらのイベント。藤岡さんが今後の薬局の在り方のヒントを得たきっかけになったと言います。

    おだ調剤薬局の今後の展望は?

    ※イメージです

    健康イベント以外にも携帯電話に苦手意識のある高齢の方を対象とする「携帯教室」も開催!60~70代の方が参加し、写真撮影と送信方法をレクチャーしたそうです。参加者からは「孫に写真を送ったよ」という声も。
    他にも、これまでのイベントの反響を受け、スタッフ陣から新たな意見が出ているのだとか。

    [btp_box]藤岡さん:
    「午後は比較的業務にゆとりがあるので、その時間帯に“薬局カフェ”のような場を設けるのはどうか、と考えています」[/btp_box]

    おだ調剤薬局の魅力は、スタッフ一人ひとりが「地域の方のために」と意欲的に取り組んでいるところ!今後も“地域の交流の場”として、ますます親しまれていくでしょう。

    出典:@oda.tyouzai

    [btp_box]藤岡さん:
    「初めての取り組みで、どんな企画にすれば良いのかと不安もありました。しかし、いろいろと勉強しながら企画をまとめ、実施したところ、参加者だけでなく私たちスタッフも楽しめるイベントになりました」[/btp_box]

    イベントを通じて達成感ややりがいを得たという藤岡さん。その後もさまざまなイベントを展開しています。

    【有限会社クリフ】現場の薬剤師に聞く!頼れる“かかりつけ薬局”とは?

    頼れる“かかりつけ薬局”の理想の形・想いについて

    出典:@oda.tyouzai

    [btp_box]藤岡さん:
    「私が考える頼れる“かかりつけ薬局”は、病気や薬のことはもちろん、日常生活から運動のことまで気軽に相談できる場であること。おだ調剤薬局では、スタッフ同士で“アットホームな雰囲気づくり”について日々話し合っています。利用者さんとスタッフの距離を縮めることも、イベントの目的のひとつ。これまで相談しにくかったことを、距離が縮まることで話してもらえるようになれば、と思っています」[/btp_box]

    スタッフ全員が地域貢献を共通認識として持ち、一人ひとりが「利用者さんのために」と意欲的に動くことで[btp_line]頼れる“かかりつけ薬局”の実現[/btp_line]に向かっているのです。

    有限会社クリフは『そよ風調剤薬局』『杖の淵調剤薬局』も運営中!

    有限会社クリフは、その他に2つの薬局を運営しています。

    そよ風調剤薬局

    松山市樽味にある『そよ風調剤薬局』は、LINEを使った服薬相談や処方箋受付に対応する薬局です。体調の悪い方や妊娠中の方、子供連れの方はドライブスルーでの対応も可能。待ち時間短縮による負担軽減で、利便性を高めています。

    杖の淵調剤薬局

    松山市高井町にある『杖の淵調剤薬局』は、利用者さんのお悩み解決に役立つ提案を行うなど“利用者さん目線での対応”を心掛ける薬局。薬剤師による在宅訪問も行っており、介護施設やご自宅で過ごす高齢の方の生活を支える役割を担っています。

    利用者さんの心をつかんで、頼れる“かかりつけ薬局”に!

    地域との深いつながりを重視し、さまざまなイベントを企画・実施するおだ調剤薬局。スタッフ一人ひとりの意欲的な活動が、地域の方の健康を支える秘訣なのでしょう。
    [btp_line]“かかりつけ薬局”を目指して[/btp_line]利用者さんとの向き合い方を考える有限会社クリフ。地元の交流拠点として親しまれることが、地域貢献につながっているのですね。

    【株式会社FESREC】

    事業所所在地 愛媛県松山市姫原3-7-46-1009
    電話番号089-904-1167
    公式サイトhttps://fesrec-japan.com/
    Instagram@fesrec2013

    【有限会社クリフ】

    事業所所在地 愛媛県松山市樽味4丁目2番33号
    電話番号089-904-1167
    公式サイトhttps://cliph.biz/
    Instagram@oda.tyouzai

  • 【愛媛】居宅介護支援事業所たいようのケアマネジャーに聞く!非常勤で働くメリットは?

    【愛媛】居宅介護支援事業所たいようのケアマネジャーに聞く!非常勤で働くメリットは?

    愛媛で薬局や介護事業を行う『株式会社フェスレック』。介護分野では『居宅介護支援事業所たいよう』を運営しています。今回お話を伺ったのは、たいようで非常勤(業務委託)のケアマネジャーとして働く2名のスタッフ。働き方や仕事の魅力を教えていただきました。非常勤で働くケアマネジャーだからこそ実感できる、メリットややりがいとは?じっくりご紹介していきますよ!

    非常勤で働くケアマネジャーも!『居宅介護支援事業所たいよう』とは?

    『居宅介護支援事業所たいよう』を運営する『株式会社フェスレック』とは?

    『株式会社フェスレック』は、[btp_line]従業員の満足[/btp_line]を追求することで[btp_line]質の高い顧客サービス[/btp_line]を実現し、地域貢献を図る企業。愛媛県松山市を中心に、薬局・介護・農業支援の三分野で事業を展開しています。
    メインである薬局事業では、愛媛県内で『ぽかぽか薬局』など3つの店舗を経営。在宅医療の促進やWEBショップの運営にも注力し、“地域の頼れる薬局”を目指しています。また、介護事業は『居宅介護支援事業所たいよう』、農業支援事業は『ひなたファーム』と、各分野で地域に貢献している企業です。

    ▽【愛媛・松山】ぽかぽか薬局と居宅介護支援事業所たいようを展開するフェスレックとは?

    ▽フェスレックの薬局事業に関しての記事はこちら

    ▽フェスレックの介護事業に関しての記事はこちら

    ▽フェスレックの農業支援事業に関しての記事はこちら

    ケアマネジャーを増員!利用者さんに寄り添う『居宅介護支援事業所たいよう』

    出典:@fesrec2013

    『居宅介護支援事業所たいよう』は、同一のグループに介護施設を持たない“単独居宅”の事業所です。[btp_line]“地域に貢献できる温かい介護”[/btp_line]の実現を目標に、公平性を重視したケアプランの提供を行っています。
    たいようならではの強みは、看護師や社会福祉士などの資格を併せ持つケアマネジャーが多数在籍していること。それぞれの専門知識を生かしてスタッフ間で連携し、利用者さんにとっての適正なケアプランを作成します。

    ▽ケアマネジャー×訪問歯科衛生士として働くスタッフのインタビューはこちらの記事から

    そんな『居宅介護支援事業所たいよう』は、より[btp_line]“利用者さんに寄り添う”[/btp_line]ためにケアマネジャーを適宜増員!2024年4月現在では、正社員6名に加え4名の業務委託など非常勤で働くケアマネジャーが在籍しています。
    今回は、愛媛県松山市と砥部町を中心に活躍する2名のケアマネジャーにインタビュー。非常勤という働き方を選んだ理由や、“本業”の仕事との関わり方などについて伺いました。

    本業は福祉系NPOスタッフのYさん|たいようで非常勤という働き方を選んだ理由とは?

    ※イメージです

    最初にお話を伺うのは、福祉系NPO法人スタッフとケアマネジャーの2つの顔を持つ『居宅介護支援事業所たいよう』のケアマネジャーYさんです。

    [btp_box back=”on”]Yさん
    介護福祉士と社会福祉士の資格を持つケアマネジャー。たいようでは松山市と砥部町を担当。
    病院や介護施設の職員・相談員を経て、ケアマネジャーとして勤務。
    2008年 ケアマネジャーの資格を取得
    2023年 「居宅介護支援事業所たいよう」に業務委託のケアマネジャーとして入職
    現在は福祉系のNPO団体での活動をメインに、週1ペースでたいように勤務。[/btp_box]

    Yさんが非常勤勤務を選んだのは、より柔軟な働き方ができるからだと言います。

    [btp_box]Yさん:
    「たいようで働く先輩ケアマネジャーが“働きやすい”と話すのを聞き、惹かれました。また、仕事で困ったとき先輩ケアマネジャーに相談しやすいところも決め手に」[/btp_box]

    Yさんにとっての“非常勤勤務ならではのメリット”は?

    ※イメージです

    [btp_box]Yさん:
    「自分のペースで仕事ができること。本業をしつつ長年受け持つ利用者さんの支援を続けられることは、非常勤勤務ならではだと思います。自分のスケジュールに合わせた柔軟な働き方ができて、モチベーションが上がると同時にやりがいも大きくなります」[/btp_box]

    自分のペースで働きたい方には非常勤勤務の選択肢もアリだと話すYさん。

    [btp_box]Yさん:
    「非常勤のケアマネジャーとして働けるのは、もちろん周囲のサポートがあってのこと。自分のやりたいこととケアマネジャー業務が両立できる、『居宅介護支援事業所たいよう』の“非常勤で働ける環境”には、本当に感謝しています」[/btp_box]

    Yさんの本業であるNPO法人の活動を大切にしながら働けるのは、非常勤勤務ならではですね。

    【正社員と非常勤】ケアマネジャーの仕事に違いはある?

    ※イメージです

    [btp_box]Yさん:
    「前職では正社員だったのですが、ケアマネジャーは私一人だけでした。事務作業も含め、すべての業務を私一人でこなしていたため、責任感の重さで潰れそうになることも。
    現在は、周囲のスタッフに助けてもらいながら自分のペースで仕事ができるので、精神的な負担が減り、かなり楽になりました」[/btp_box]

    『居宅介護支援事業所たいよう』に所属するケアマネジャーの数は、全国の事業所と比べてはるかに多いそう。非常勤で働くケアマネジャーは全体の半数、スタッフ同士で協力し合える環境にあると言います。

    [btp_box]Yさん:
    「緊急対応が入ったときに他の仕事をしていて、どうしようか困ったことがあります。
    しかし、たいようはケアマネジャーの数が多く、相談に乗ってもらったり、事務処理を手助けしてもらえたりするので心強いです」[/btp_box]

    困ったときにケアマネジャー同士でサポートし合える職場環境は、[btp_line]仕事の充実度[/btp_line]に大きく関わっているのですね。

    薬剤師から転向したKさん|たいようの非常勤ケアマネを選んだ理由とは?

    ※イメージです

    続いてお話を伺うのは、薬剤師からケアマネジャーに転向したKさんです。

    [btp_box back=”on”]Kさん
    薬剤師の資格を持つケアマネジャー。たいようでは松山市内を担当。
    2018年 ぽかぽか薬局溝辺店に薬剤師として入職
    2022年 居宅介護支援事業所たいように業務委託のケアマネジャーとして入職
    現在はケアマネジャー業務のみ。週1~2日ペースでたいように勤務。[/btp_box]

    [btp_box]Kさん:
    「同じ事業所でケアマネジャーの仕事を身近で見て、知ったことから興味を持ちました。薬局在職中にケアマネジャー資格取得への挑戦をフェスレックの社長に話したところ、親身に相談に乗ってもらえ、入職の決め手に!」[/btp_box]

    現在のケアマネジャーとしての業務内容は?

    ※イメージです

    [btp_box]Kさん:
    「毎日の空き時間によって、スケジュールを決めて動いています。勤務日の平均的なスケジュールは、9時から会議、11時から事務作業と訪問、という流れが多く、終業時間は日によって変わります」[/btp_box]

    ケアマネジャー業務のない日は、地域のサロン活動や子供食堂などの地域資源の発掘・応援に取り組むKさん。本業とケアマネジャー業務の両方で活躍する働き方が、たいようではできると言います。

    非常勤という就業形態を選んだ理由は?

    ※イメージです

    [btp_box]Kさん:
    「体力的に無理のない範囲で、長くケアマネジャーの仕事に携わっていきたいと思ったから
    非常勤で働くケアマネジャーは業務量を調整しやすいので、利用者さん一人ひとりと関わる時間を多く取れます。そうすると対応が丁寧になり、気持ちにも余裕が持てるんです。
    たいようの非常勤という働き方なら、無理なく自分のペースで続けていけると実感しています」[/btp_box]

    Kさんは、『居宅介護支援事業所たいよう』の職場環境にも“ケアマネジャーを続けていきたい”と思える秘訣があると言います。

    [btp_box]Kさん:
    「たいようには、気軽に相談できてアドバイスをくださる先輩ケアマネジャーがたくさん!一人では解決できないことがあっても、頼れる存在がいれば安心して業務に取り組めます」[/btp_box]

    [btp_line]安心して仕事に取り組める環境[/btp_line]を、日々の業務を通じて実感しているのですね。

    非常勤勤務で“自分らしい働き方”ができると実感!

    業務委託など非常勤のケアマネジャーとして働く魅力は、[btp_line]自分らしい働き方ができる[/btp_line]こと!
    今回インタビューしたお二方は、それぞれ非常勤という働き方を選ぶことで、ケアマネジャーの業務と本業の双方にやりがいを感じていると言います。『居宅介護支援事業所たいよう』の非常勤で働くケアマネジャーのように“働き方の選択肢”に目を向けてみることも、仕事選びの大切なポイントなのですね。

    【株式会社FESREC】

    事業所所在地 愛媛県松山市姫原3-7-46-1009
    電話番号089-904-1167
    公式サイトhttps://fesrec-japan.com/
    Instagram@fesrec2013

    【有限会社クリフ】

    事業所所在地 愛媛県松山市樽味4丁目2番33号
    電話番号089-904-1167
    公式サイトhttps://cliph.biz/

    【居宅介護支援事業所たいよう】

    事業所所在地 愛媛県松山市片山甲165
    電話番号089-948-8784
    公式ブログhttps://ameblo.jp/fesrec-taiyo/
  • 【愛媛・居宅介護支援事業所たいよう】ケアマネ実習受け入れへの想いをインタビュー

    【愛媛・居宅介護支援事業所たいよう】ケアマネ実習受け入れへの想いをインタビュー

    『株式会社フェスレック』は、愛媛で薬局や介護などの事業を展開する企業。松山市では『居宅介護支援事業所たいよう』を運営しており、ケアマネ実習の受け入れを行っています。 “実習生を育てて地域医療・福祉を支える”という狙いのあるケアマネ実習ですが、実は受け入れ側であるたいようにもメリットがあるのだとか。今回は実習受入担当者の方に、ケアマネ実習の内容やスケジュールなどのお話を伺いました。

    ケアマネ実習を受け入れている『居宅介護支援事業所たいよう』とは?

    『居宅介護支援事業所たいよう』を運営する『株式会社フェスレック』とは?

    『株式会社フェスレック』は、“従業員の満足を追求することでサービスの質を高める”を理念に掲げ、地域貢献を目指す企業です。展開する事業は、薬局をメインに介護や農業支援など多分野にわたります。

    ▽フェスレックついて詳しくはこちらから

    そんなフェスレックには、それぞれの事業にユニークな特徴が多数!
    たとえば、薬局事業で展開しているぽかぽか薬局でのLINEを活用した処方箋受付や服薬相談サービス。利用者さんの“負担軽減と利便性向上”、スタッフにとっての“働きやすさアップ”につながっています。利用者さんだけでなくスタッフの満足度にも注目し、[btp_line]質の高いサービスの提供[/btp_line]を実現しているのです。

    そのほか、介護事業では『居宅介護支援事業所たいよう』、農業支援事業では『ひなたファーム』を運営。事業ごとの特徴や魅力をぜひチェックしてください。

    ▽薬局事業に関して詳しくはこちらから

    ▽地元の農業支援事業に関して詳しくはこちらから

    地元・松山のケアマネ実習生を受け入れ!『居宅介護支援事業所たいよう』

    出典:@fesrec2013

    フェスレックが運営する『居宅介護支援事業所たいよう』は、[btp_line]“地域に貢献できる温かい介護”[/btp_line]を実現するべく事業を展開しています。
    たいようでは、自社運営の介護施設を持たない運営スタイルを採用。ケアプランの公平性を考え、利用者さん一人ひとりに合うサービスを提供する事業所です。また、医療や福祉資格を持つケアマネジャーの在籍、スタッフがケアマネ業務に専念できる働き方の工夫など、たいようならではの特徴もあります。

    そんな『居宅介護支援事業所たいよう』は、松山市でケアマネ実務研修を受け入れている[btp_line]“ケアマネ実習受入協力事業所”[/btp_line]。今回は、実習生の受け入れを決めたきっかけや理由、ケアマネ実習の内容、スケジュール、たいようが得られるメリットなども含めてご紹介します。

    ▽「居宅介護支援事業所たいよう」について詳しくはこちらから

    【居宅介護支援事業所たいよう】ケアマネ実習受け入れについてインタビュー!実習内容や魅力について迫る

    今回お話を伺ったのは、『居宅介護支援事業所たいよう』の実習受入担当者であるTさんです。主任介護支援専門員の資格を持っており、2019年にたいようへ入職。2020年から実習生の指導を担当しています。ケアマネ実習の内容をはじめ、Tさんの実習を通じて心に残ったエピソードも教えていただきました。

    ケアマネ実習の内容やスケジュールは?

    [btp_box]Tさん:
    「まず、ケアマネ実習は“介護支援専門員実務研修”の現場研修のことです。研修は前期と後期に分かれていて、その間で現場研修(3日程度)を行います。前期課程で学ぶのは、ケアマネジメントプロセスに沿う基本的な知識や考え方。前期で学んだことを実習で見学・体験することで、後期課程の学びを深めるのがケアマネ実習の目的です」[/btp_box]

    『居宅介護支援事業所たいよう』が実習生を受け入れるのは、前期で基礎知識を身に付けたあとになるのだそう。

    Tさんから伺った、ケアマネ実習の1日のスケジュール例はこちらです。

    9:00~実習目的とスケジュールの確認、情報収集
    9:30~見学実習(訪問:サービス担当者会議・モニタリング訪問等)
    12:00~休憩
    13:00~見学実習(訪問:インテーク・アセスメント・地域ケア会議等)
    16:00~振り返り、質疑応答、記録の作成

    [btp_box]Tさん:
    「実習生はたいようでの経験をふまえ、要介護高齢者の多様な生活状況・環境への理解を深めていきます。たいようでのケアマネ実習は、ケアマネジメントのプロセスを見学することで、“対人援助職”としての“支援する際の実勢を学ぶこと”が目的です」[/btp_box]

    実際の支援現場を見学することで、後期での学びがより深く、充実したものになるのですね。

    実習に必要な準備や心掛けとは?プロセスの見学を通じて“仕事の魅力”を伝える!

    ※ イメージです

    『居宅介護支援事業所たいよう』のケアマネ実習受入担当者はTさんのみで、入職してから4年連続で実習に携わっています。実習の受け入れ人数は一度に1名まで。Tさんはこれまで4名の実習生を担当しています。
    ここではTさんに、ケアマネ実習の前に事業所側としてどのような準備をしているのか教えていただきました。

    [btp_box]Tさん:
    「愛媛県で作成された見学実習の手引きに沿って準備しています。新しく指導者になる人への研修も行われているのですよ。実習の日程を決める前には、担当者会議やモニタリング訪問などから訪問可能な利用者さんを選択し、実習日に合わせて訪問の調整をしています」[/btp_box]

    ※イメージです

    また、Tさんが実習生を受け入れる際に心掛けていることも伺いました。

    [btp_box]Tさん:
    「“ケアマネジャーの仕事の魅力”を伝えること!基本的な業務を学んでもらうのはもちろんですが、実習生に“ケアマネジャーはやりがいのある仕事”と感じてほしいと思っています。実習で訪問を行う際は、利用者さんの書類確認と整理を行い、実習生に説明できるよう入念に準備。実習生と同じ情報を共有したうえで、どのように利用者さんをサポートするのか見学してもらい、仕事のやりがいを少しでも感じてもらえたらと思っています」[/btp_box]

    実習生の存在がスタッフの刺激に!

    ※イメージです

    続いて、Tさんに実習生とのエピソードを伺いました。

    [btp_box]Tさん:
    「当初“ケアマネジャーとして働く気はない”と言っていた実習生が、数年後にケアマネジャーとして一緒に働くようになりました。実習を通じてケアマネジャーの仕事に魅力を感じ、気持ちが変わったこと、たいようの魅力が伝わったこと。この2つは実習受入担当者として嬉しいですし、やりがいを感じます」[/btp_box]

    実習生を担当した経験からモチベーションが上がったと話すTさん。

    [btp_box]Tさん:
    「頑張って試験に合格し、これからケアマネジャーになろうとしている方がたいように来ることは、スタッフへの刺激になっています!実習生への指導は、初心や業務の基本を思い出すきっかけになりますし、自身のスキルアップにもつながっていますね」[/btp_box]

    実習生との関わりでスタッフも成長し、[btp_line]より質の高いサービスを提供できるスキル[/btp_line]を身に付けていくのですね。

    ケアマネ実習受け入れのきっかけと広がる地域貢献への想い

    きっかけは制度改正…地域医療・福祉を支える役割を担う

    『居宅介護支援事業所たいよう』は、特定事業所加算Ⅱを取得しています。ケアマネ実習の受け入れ協力事業所への登録は、2015年の介護報酬改定で居宅介護支援事業における特定事業所加算の算定要件に“実習の受け入れ”が追加されたことがきっかけになったのだとか。今では実習受け入れを通して、松山市の地域医療・福祉の土台となる部分を支えています。

    出典:@fesrec2013

    たいようは、介護・医療・福祉関係の事業者間で意見交換を行う松山市の医療介護交流会などにも運営として参加。地域の在宅医療や介護事業をより良くすることを目指す活動も、フェスレックの企業理念である地域貢献につながっています。

    ケアマネジャーになりたいと考えている方へメッセージ

    ※イメージです

    最後に、Tさんからいただいたメッセージをご紹介します。

    [btp_box]Tさん:
    「ケアマネジャーを目指す方にとって、たいようでのケアマネ実習が、“力強く次の一歩を踏み出せるきっかけ”になれば幸いです。約3日間の見学実習の中で、制度やケアマネジメントプロセスなどを完全に理解できなくても当然!見学実習は、利用者さんのご自宅を訪問し、ケアマネ業務を見て、感じてもらうものだと思っています。実習生のみなさんにとって実習が楽しく、仕事の魅力を実感してもらえるよう、私たちスタッフも頑張ります」[/btp_box]

    ▽「居宅介護支援事業所たいよう」の新人ケアマネジャーさんのインタビューはこちらから

    ケアマネ実習を通じた“スタッフの育成”で地域に貢献!

    『居宅介護支援事業所たいよう』がケアマネ実習を受け入れることで、“新たな人材育成”だけでなく“現場で活躍するスタッフのさらなるスキルアップ”も実現!より質の高いサービスを目指すべく、[btp_line]地域医療・福祉を支えるスタッフを育てていく[/btp_line]ことが、フェスレックの地域貢献なのです。介護の仕事を通じての地域貢献に興味のある方、仕事を通じてやりがいを感じたい方は、フェスレックの今後にぜひご注目ください!

    【株式会社FESREC】

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    【有限会社クリフ】

    事業所所在地 愛媛県松山市樽味4丁目2番33号
    電話番号089-904-1167
    公式サイトhttps://cliph.biz/

    【居宅介護支援事業所たいよう】

    事業所所在地 愛媛県松山市片山甲165
    電話番号089-948-8784
    公式ブログhttps://ameblo.jp/fesrec-taiyo/

  • 【フェスレックの地域貢献】ひなたファームとは?地元松山と農業を盛り上げる活動内容に迫る!

    【フェスレックの地域貢献】ひなたファームとは?地元松山と農業を盛り上げる活動内容に迫る!

    愛媛県にある『株式会社フェスレック』は、主に薬局・介護事業を展開する会社です。今回スポットを当てるのは、フェスレックが地元農業の支援事業として主に焼き芋の製造販売を手がける『ひなたファーム』。本記事では、さつまいもの収穫から販売までの過程をレポートし、地域貢献とのつながりをご紹介!介護だけでなく、農業分野でも地域貢献を図るフェスレックの魅力をたっぷりお届けしましょう。

    “食”の安心・安全を届けたい!フェスレックが手掛ける『ひなたファーム』とは?

    最初に、薬局・介護・農業支援と複数の分野で活躍するフェスレックについてご紹介します。

    愛媛県松山市に拠点を置く『株式会社フェスレック』とは?

    フェスレックのメイン事業は、薬局事業。愛媛県内に3つの薬局を展開しており、LINE公式アカウント導入で調剤薬局業務の効率化を図ったり、個人宅や介護施設へ薬の配達を行ったりと、さまざまなサービスで利用者さんの生活に寄り添っています。

    また、介護事業の『居宅介護支援事業所たいよう』では、“地域に貢献できる温かい介護”を目指して公平なケアプランを作成。在籍するケアマネジャーは、それぞれ薬剤師や社会福祉士などの多様な資格を持ち、あらゆる利用者さんに対応するため専門知識を活かして連携しています。

    そんなフェスレックのもうひとつの事業、“農業支援”では『ひなたファーム』を運営。薬局・介護・農業の3方向から地域に貢献する企業です。

    ▽フェスレックの地域貢献については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

    2020年10月始動!『ひなたファーム』とは?

    『ひなたファーム』は2020年10月にスタートした事業です。立ち上げのきっかけとなったのは、ある地元農家さんの声。『居宅介護支援事業所たいよう』の所属ケアマネジャーさんと付き合いの長い方が、新型コロナウイルスの影響で市場や飲食店からの買取量が激減し、野菜が余り困っていたのだそう。そんな事態に目を向け、地元農業に寄与したいと『ひなたファーム』を立ち上げました。

    『ひなたファーム』の[btp_line]主な事業内容は、焼き芋の製造と販売[/btp_line]。活動は、フェスレック代表の三谷さんや総務部スタッフさんをはじめ、提携する2つの団体『NPO法人ささえる』『NPO法人Gumi(グミ)』が協力して行っています。なお、さつまいもの植え付けと栽培は契約農家さんに任せているそうです。

    季節によっては、愛媛県伊予郡砥部町(とべちょう)の名産品である七折小梅(ななおれこうめ)を販売することも。また、フェスレックが運営する薬局では、知り合いの農家さんから仕入れたお米や野菜を販売するなどの取り組みも行っています。

    『ひなたファーム』の事業紹介|さつまいもの収穫・焼き芋の製造販売をレポート

    続いて、『ひなたファーム』のメイン事業を画像とともに詳しくご紹介!さつまいもの栽培から焼き芋の製造販売まで、順を追ってチェックしていきましょう。

    <春~秋>さつまいもの栽培・収穫

    <5月下旬~6月頃>さつまいもの苗の植え付け

    ※写真はイメージです

    さつまいもの植え付けと栽培は、地元の契約農家さんが担当されています。

    <10月~11月頃>収穫

    出典:@fesrec2013

    実ったさつまいもは、何回かに分けて収穫します。収穫作業は、契約農家さんのお手伝いという形で、フェスレックのスタッフさんや提携先のNPO法人の方々が一緒に行うこともあるそうです。

    出典:@fesrec2013

    さつまいもの品種は、紅はるかと安納芋です。

    <冬>焼き芋の製造販売

    <12月~2月頃>焼き芋の製造販売

    収穫後は1~2ヶ月ほど保管し、熟成させた状態で焼き芋加工に移ります。さつまいもをしばらく寝かせておくことで、蜜が出て甘みが格段に増すのだとか。

    熟成させたさつまいもを低温で時間をかけてじっくり焼き上げる“W熟成法”により、さらに甘みがアップ!地域の方々に愛される、『ひなたファーム』の焼き芋の完成です。

    出典:@fesrec2013

    『ひなたファーム』を立ち上げた当初は、もともと焼き芋販売の経験がある方に製造方法を指導してもらったそう。その後は“ひなたファームならではの焼き芋”を目指して作り方を研究。現在は、フェスレック総務部のスタッフさんが焼き芋作りを担当しています。毎年焼き芋を購入している地域の方からは、販売の時期が近づくと「今年の焼き芋はまだ?」と聞かれることもあるほどの人気ぶりです!

    出典:@fesrec2013

    2023年度の焼き芋販売は、提携先の『NPO法人Gumi』運営の『加嶋屋食堂(かじまやしょくどう)』で行われています。オープンしたのは2023年12月で、定食の提供とお弁当の販売を行う食堂です。店内には“地域の学生とつながる”をコンセプトにしたコミュニティスペースも。定食屋の運営と合わせて、地域の学生を応援する取り組みも行っています。

    出典:@fesrec2013

    『ひなたファーム』で育てたさつまいもを店内で焼き芋に加工します。2023年度は安納芋の焼き芋からスタート。加工前のさつまいもや、自動販売機での焼き芋販売も行われています。

    LINE公式アカウントで焼き芋の注文・薬局での受け取りも可能!

    『ひなたファーム』の焼き芋は、LINE公式アカウントやFAXから注文できます。販売店以外では、フェスレック運営の薬局でも受け取り可能!「いつもの薬を取りに行くついでに焼き芋も」という利用者さんもいるのだとか。薬局での焼き芋販売はしていないので、事前に注文しておく流れになります。

    【松山・フェスレック】『ひなたファーム』の活動を通じて地域に貢献

    『ひなたファーム』の活動は、フェスレックの地域貢献のひとつ。ここでは、農業支援と地域貢献のつながりについて掘り下げていきます。

    『ひなたファーム』の活動を通じて地元松山のNPO法人をサポート

    『ひなたファーム』の目下の目標は、提携先のNPO法人を支援すること。提携先の2つのNPO法人は、支援対象者の年齢層は異なるものの困りごとのある方の生活を支援している団体です。『ひなたファーム』の活動を通じて、[btp_line]NPO法人がサポートしている方々に“食に携わる機会”を提供[/btp_line]し、地域と広くつながっていくことを目的としています。

    ▷NPO法人ささえるの公式HPはこちら

    ▷NPO法人Gumiの公式HPはこちら

    『ひなたファーム』の“絶品焼き芋”でフェスレックに関わるすべての人に喜びを!

    『ひなたファーム』の“絶品焼き芋”が人気を集める理由は、さつまいもの主な品種である紅はるかにあるそう。

    [btp_box]フェスレック代表三谷さん
    「紅はるかの焼き芋は、他と比べて甘みが全然違います。トロッとした食感で高齢の方にも食べやすく、“どなたにとっても満足度が高い焼き芋”に仕上げています」[/btp_box]

    代表の三谷さんも自信を持って推す『ひなたファーム』の焼き芋。地元農家の方から毎年販売を楽しみにしているファンの方まで、“地域の方々を笑顔にする手伝いができている”とやりがいを感じるのだとか。

    薬局の利用者さんをはじめ、フェスレックのスタッフさん、NPO法人の皆さん、食堂で焼き芋を購入した方など、多くの方に喜びを届けている『ひなたファーム』。日々の活動は、[btp_line]フェスレックの企業理念である“従業員満足第一×地域貢献”[/btp_line]につながっています。

    ▽フェスレックの地域貢献についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてください。

    【求人情報】ぽかぽか薬局溝辺店 パート薬剤師募集

    2024年1月現在、フェスレック運営の『ぽかぽか薬局溝辺店』ではパート薬剤師を募集しています。

    <ぽかぽか薬局溝辺店の特徴>

    • 幅広い商品を取り扱うWEBショップの運営
    • 在宅医療のサポートに尽力
    • 利用者さんの個人宅や介護施設への薬の配達

    薬局といえば処方箋調剤や医薬品販売が主ですが、ぽかぽか薬局溝辺店ではその他の業務にも注目し、地域の頼れる薬局を目指しています。
    スタッフが日々の仕事に対し“楽しさ”や“やりがい”を感じられることを重視するフェスレック。従業員満足の視点から利用者さんへのサービスの質を高め、地域貢献を図っています。そんなフェスレックの一員として働くことに興味のある方は、ぜひ求人情報をチェックしてください!

    【ぽかぽか薬局溝辺店】

    所在地愛媛県松山市溝辺町甲627番地
    営業時間月・水・金曜日 9:00〜18:00
    火・木曜日 9:00〜17:00
    土曜日 9:00〜12:30
    定休日日・祝日・年末年始
    電話番号089-948-4225

    ▷求人情報の詳細はフェスレック公式インスタをチェック!

    https://www.instagram.com/p/C1Lle7OvVqm/

    フェスレックの地域貢献には“農業支援事業”も欠かせない!

    『ひなたファーム』が担うのは、農業支援事業を通じた地元松山への地域貢献。“農業を盛り上げ、生産物を販売する”その一連の活動には、農家さんや提携するNPO法人、消費者など多くの方々が関わっています。
    薬局・介護・農業支援事業を通じて“従業員満足第一×地域貢献”を重視するフェスレックでなら、楽しくやりがいのある仕事に出会えるかもしれませんよ。

    【株式会社FESREC】

    所在地愛媛県松山市姫原3-7-46-1009
    電話089-904-1167
    公式サイトhttps://fesrec-japan.com/
    公式Instagram@fesrec2013
    公式薬局ブログhttps://ameblo.jp/pokapoka-pharmacy/

    有限会社クリフ】

    所在地愛媛県松山市樽味4丁目2番33号
    電話089-904-1167
    公式サイトhttps://cliph.biz/

  • 【愛媛・ぽかぽか薬局】LINEでオンライン処方箋受付・服薬指導!幅広い顧客ニーズに対応

    【愛媛・ぽかぽか薬局】LINEでオンライン処方箋受付・服薬指導!幅広い顧客ニーズに対応

    愛媛県にある「ぽかぽか薬局(新居浜店・溝辺店)」は、LINEを活用したオンライン処方箋受付や服薬指導に対応している薬局です。今回は、オンラインサービスを始めた経緯や、処方箋受付・服薬相談の流れなどを、運営会社の『株式会社フェスレック』に聞きました。薬局の利用者さんはもちろん、スタッフにとってもメリットのあるオンラインサービスの実態とは…?詳しくご紹介しましょう。

    利用者さんに親切なサービスを提供!『株式会社フェスレック』の薬局事業とは?

    [btp_line]『株式会社フェスレック』は、薬局・介護・農業支援事業を展開する愛媛県の企業[/btp_line]。介護事業の『居宅介護支援事業所たいよう』や農業支援事業の『ひなたファーム』など、地域貢献事業に力を入れていますが、メインとなっているのは薬局事業です。

    愛媛県内にあるフェスレック運営の薬局は3店舗。どの薬局にも、調剤業務に留まらないさまざまなサービスの工夫があります。

    • 在宅医療をサポート
    • 薬の配達サービス
    • 豊富な一般商品ラインナップ

    店舗によっては、今回ご紹介するオンライン処方箋受付や服薬指導を実施している店舗もあります。
    “豊富な一般商品ラインナップ”は、利用者さんの幅広いニーズに対応するための工夫です。周辺にドラッグストアもなく地区内唯一の薬局、という店舗もあり、健康食品やお菓子、雑貨などの商品も取り扱っています。また、提携農家から仕入れた農産物を取り扱う店舗も。こうしたサービスを通じて利用者さんの生活に寄り添い、地域貢献を目指します

    フェスレックの事業については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

    【ぽかぽか薬局】LINE公式アカウント活用でオンライン処方箋受付・服薬指導を実施

    LINE公式アカウントのスクリーンショット

    地域のかかりつけ薬局を目指すフェスレックは、[btp_line]“正確な情報と親切なサービスを提供すること”に尽力[/btp_line]しています。服薬指導については、LINE公式アカウントの活用でオンラインでのやり取りが可能に。利用者さんはもちろん、スタッフにとってもメリットのあるサービスです。
    ここではLINE公式アカウントを活用した、処方箋受付や服薬相談サービスについて掘り下げていきましょう。

    調剤薬局業務にLINE公式アカウントを導入した理由は?

    LINE公式アカウントの導入理由は、“利便性の向上”と“個別連絡ができること”の2点だそう。また、病院側が処方箋のFAX送信ができない場合でもLINEで簡単にやり取りができるところ、LINE VOOM(ライン ブーム)で薬局のお知らせを発信できるところなど、いくつもの良さがあると言います。

    LINE公式アカウントを使った“処方箋受付”

    ※画像はイメージです

    LINEを使ったオンライン処方箋受付の流れをご紹介しましょう。

    [btp_box back=”on”]1.【利用者さん】LINE公式アカウントのメニューにある「処方箋の送信」をタップ

    2.【利用者さん】スマホで処方箋を撮影、画像送信

    3.【薬局】画像内容を確認、利用者さんに確認完了のメッセージを返信

    4.【薬局】薬の準備ができたら利用者さんにメッセージを送信

    5.【利用者さん】薬局を訪問して薬を受け取る[/btp_box]

    [btp_line]薬の受け渡しは利用者さんの自由なタイミングでOK[/btp_line]。薬局での滞在時間を短縮するため用意ができ次第受け取りたい方、待ち時間で買い物を済ませたい方など、さまざまなニーズに対応できます。

    LINEでの処方箋受付による利用者さん・スタッフ側のメリット

    ※画像はイメージです

    利用者さんにとってのメリットは、薬局内での待ち時間を減らせるところ。たとえば、近隣に産婦人科がある「ぽかぽか薬局 新居浜店」は、妊娠中の方や子供連れでの来局も多いのだとか。「車の中で待つほうが楽」「薬局内で退屈そうにしている子供をなだめるのが大変」という声もあり、LINE公式アカウント活用のメリットを実感できます。

    一方、スタッフにとっても“余裕を持って薬を用意できる”というメリットがあるそう。事前に処方箋の内容を確認することができれば、「利用者さんを待たせているから急いで準備しないと…」というプレッシャーが軽減されます。また、処方箋に在庫のない薬が記載されている場合は、利用者さんにその旨をLINEで伝えられるところもメリットなのだとか。

    LINE公式アカウントを使った“服薬相談”

    続いて、LINEを使ったオンライン服薬相談の流れをご紹介します。

    ※手順3以降のイメージです

    [btp_box back=”on”]1.【利用者さん】LINE公式アカウントのメニューにある「服薬相談」をタップ

    2.【薬局】服薬相談の通知を確認、利用者さんに相談内容をたずねるメッセージを送信

    3.【利用者さん】相談メッセージを送信

    4.【薬局】相談メッセージの内容を確認して返信[/btp_box]

    オンライン服薬相談なら、やり取りの内容が文字として残るので、後から見返すこともできます。

    利用者さんからの服薬相談内容はさまざま。薬剤師は利用者さんの不安を解消できるよう、メッセージを通じて対応しているそうです。

    オンライン服薬相談の利用者さん・スタッフ側のメリット

    オンライン服薬相談のメリットは、利用者さんが薬局に足を運ばなくても良いところ。時間と手間を省けるので、利用者さんの負担を軽減できます。メッセージのやり取りに通話料金がかからないところも利点と言えるでしょう。

    スタッフ側にとっても、利用者さんの不安な気持ちや服薬状況、薬の飲み合わせについて把握できるというメリットがあるのだとか。LINEで届く患者さんの生の声は、その後の投薬にも活かせると言います。

    LINE公式アカウントのメニューにある“オンライン問診”について

    LINE公式アカウントのメニューには「オンライン問診」のボタンもあり、タップすると問診票のフォームが開きます。

    オンライン問診は、フォームに沿って必要事項を記入することで、遠隔で初回問診を済ませられる機能です。“薬局での待ち時間をカットできる”ことが、利用者さんにとっての大きいメリット。「ぽかぽか薬局」では現在のところ、来局した利用者さんへ直接問診を行う従来どおり方法が主流ですが、今後はこちらの機能も活用シーンを増やしていきたいとのことです。

    【フェスレック】LINE公式アカウントの活用で“従業員満足第一×地域貢献”を追求

    フェスレックがLINE公式アカウントを活用するのは、会社理念である“従業員満足第一×地域貢献”を追求するため。ここでは、LINE公式アカウントの活用が会社理念の追求にどう役立っているのか、見ていきましょう。

    【従業員満足第一】スタッフの業務負担軽減

    [btp_box]ぽかぽか薬局 新居浜店 事務主任 Tさん
    「利用者さんの処方箋を事前に受け取れるので、余裕を持って薬の準備ができます。また、トークルームを見れば既読・未読も確認でき、利用者さんの状況を知ることができて助かっています」[/btp_box]

    LINE公式アカウントの活用は、薬局で働くスタッフの業務負担軽減を実現しています。フェスレックの従業員満足には、“楽しく、やりがいを感じて仕事ができる環境づくり”が欠かせません。LINE公式アカウントの活用で業務負担を軽減することは、スタッフの満足度を高める施策のひとつなのです。

    【地域貢献】質の高い顧客サービスを提供

    ※画像はイメージです

    “地域の頼れる薬局”を目指すフェスレックにとっての地域貢献とは、利用者さんに質の高いサービスを提供すること。実店舗である薬局はもちろん、利用者さんにとって利便性の高いLINE公式アカウントによるサービスも、地域貢献に欠かせない役割を担っているのです。

    利用者さんからは、「薬の用意ができたら連絡をもらえるので、待ち時間が少なくなって助かっている」との声が寄せられているそう。利用者さんからの感謝はスタッフのやりがいややる気につながり、顧客サービスの質をさらに高めていくでしょう。

    事業を通じた地域貢献については、フェスレック代表・三谷さんへのインタビュー記事で詳しくご紹介しています。

    フェスレックの地域貢献にはLINE公式アカウントの活用が欠かせない

    利用者さんの待ち時間を減らしたり、不安な気持ちを解消するサポートにつながったりと、利用者さんにとってのメリットがいくつもある“LINE公式アカウントの活用”。さらに、スタッフ側がメリットを実感しているところも、LINE公式アカウント活用の有効性を証明しています。フェスレックにとってLINE公式アカウントの活用は、“より高いサービス”を目指す手段のひとつ。利用者さんの満足度が高まれば、スタッフとして働く薬剤師の満足もより大きなものとなっていくでしょう。

    【株式会社FESREC】

    所在地愛媛県松山市姫原3-7-46-1009
    電話089-904-1167
    公式サイトhttps://fesrec-japan.com/
    公式Instagram@fesrec2013
    公式薬局ブログhttps://ameblo.jp/pokapoka-pharmacy/

    【有限会社クリフ】

    所在地愛媛県松山市樽味4丁目2番33号
    電話089-904-1167
    公式サイトhttps://cliph.biz/

    【ぽかぽか薬局 新居浜店】

    所在地愛媛県新居浜市一宮町1丁目12-56
    電話0897-47-7612
    メールpokapoka-niihama@aurora.ocn.ne.jp
    LINE公式アカウントhttps://page.line.me/728nqyjp?openQrModal=true
    QR Code

    【ぽかぽか薬局 溝辺店】

    所在地愛媛県松山市溝辺町甲627番地
    電話089-948-4225
    メールpokapoka-mizonobe@themis.ocn.ne.jp
    LINE公式アカウントhttps://page.line.me/824nibce?openQrModal=true
    QR Code