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  • 【広島】スタッフの9割が介護福祉士保有!資格取得やキャリアアップできる職場環境を取材【尾道いちょうの樹・けやきの樹】

    【広島】スタッフの9割が介護福祉士保有!資格取得やキャリアアップできる職場環境を取材【尾道いちょうの樹・けやきの樹】

    広島県尾道市の向島にある、2つのサービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」と「けやきの樹」。在籍する介護スタッフの9割が介護福祉士の資格を保有し、質の高いサービスの提供で知られています。今回は、2つのサ高住と、関連する介護事業所で活躍する2人の介護福祉士スタッフにインタビュー。お2人のキャリア形成と、スタッフのスキルアップを積極的にサポートする職場環境について伺いました。尾道エリアで転職・就職を考えている方、介護の仕事に興味のある方はぜひご一読ください。

    広島県尾道市のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    【尾道市向島】サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    広島県尾道市の向島にある「尾道いちょうの樹」と「けやきの樹」は、[btp_line]地元・尾道の企業「山源山乃花(やまげんやまのはな)株式会社」が運営[/btp_line]するサ高住です。2施設とも、尾道市街地から、車で尾道大橋を渡って15分程度の立地にあり、車通勤しているスタッフも多いそうです。

    「尾道いちょうの樹」は、尾道水道に面したオーシャンビューが自慢。一方「けやきの樹」には緑あふれる広い中庭があり、入居者さんの憩いの場となっています。どちらの施設も入居者さんとスタッフの距離が近く、家庭的で和やかな雰囲気の職場です。

    ▼「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」についてはこちら!

    ▼2施設を運営する「山源山乃花」木曽代表インタビューはこちら!

    介護スタッフの9割が「介護福祉士」。職場でスキルアップ・キャリアアップをサポート!

    サ高住「けやきの樹」入居者さんとスタッフ

    今回は、2つのサ高住の関連事業所である「訪問介護事業所いちょうの樹」、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護いちょうの樹」で活躍する2人の介護福祉士さんにインタビュー。お2人とも入社後、正社員にキャリアアップしたり、資格取得したりしながら、キャリアを形成してきました。それぞれのインタビューから、介護スタッフのキャリアアップ、スキルアップを積極的に進める職場環境の魅力を探ってみましょう。

    【事例①】パートから正社員にキャリアアップした介護福祉士にインタビュー!


    サ高住「けやきの樹」「訪問介護事業所いちょうの樹」スタッフ平尾綾さんのプロフィール

    まずは、サ高住「けやきの樹」の介護スタッフであり、「訪問介護事業所いちょうの樹」スタッフとしても活躍する平尾綾さんのプロフィールからご紹介しましょう。

    [btp_box back=”on”]平尾綾さんプロフィール
    デイサービス、特別養護老人ホーム勤務を経て、2022年にサ高住「けやきの樹」併設の「デイサービスセンターけやきの樹」でパート職員として勤務し、のちに正社員にキャリアアップ。2023年から「訪問介護事業所いちょうの樹」に異動。現在はサ高住「けやきの樹」で住宅介護スタッフも兼務。[/btp_box]

    介護の仕事に就いたきっかけは?

    [btp_box]平尾さん
    「子供のころ、祖父母に育てられたこともあって、身近に年配の方が多かったんです。お手伝いすると感謝されるのが嬉しくて、次第に『人の役に立てる仕事がしたい』と思うようになったのがきっかけでした」[/btp_box]

    その後、ヘルパー2級の資格取得時に一緒に勉強していた方から声をかけられ、デイサービス職員として入職。特別養護老人ホームでの勤務などを経験して、「デイサービスセンターけやきの樹」に就職したそうです。

    「デイサービスセンターけやきの樹」に入職した理由は?

    [btp_box]平尾さん
    「小さな子供がいたため、日曜日に休める職場を探していて、条件に合った『デイサービスセンターけやきの樹』にパートとして入職しました」[/btp_box]

    平尾さんは2023年にパートから正社員へ転換し、その半年後に「訪問介護事業所いちょうの樹」へ異動したそうです。

    パートから正社員へキャリアアップを決めた理由は?良かったこと、大変だったことは?

    デイサービスセンターけやきの樹のレクリエーション風景
    画像出典:けやきの樹Instagram

    [btp_box]平尾さん
    「正社員になった一番の理由は、デイサービスの仕事にやりがいを感じたからです。もっと頑張りたいという思いが出てきて、転換を決めました。正社員になったことで、ご家族やケアマネジャーへの報告など、これまでより責任の大きい仕事を任せてもらうようになり、やりがいも増えました。一方で記録することが増え、大変な面もありますが、仕事にメリハリがついています」[/btp_box]

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    現在の仕事内容は?

    [btp_box]平尾さん
    「サ高住「けやきの樹」では、居室清掃や服薬チェック、起床介助、排泄介助など、入居者さんの身体のケアのほか、記録業務も行っています。場合によっては、ご家族への連絡、介護タクシーの手配なども行っていますよ」[/btp_box]

    これから挑戦してみたい資格は?

    デイサービスセンターけやきの樹の夏祭り風景
    画像出典:けやきの樹Instagram

    [btp_box]平尾さん
    「今後は、認知症ケア専門士の取得に挑戦し、認知症の利用者さんとご家族に、よりレベルの高い知識とサービスを提供できればと考えています。ゆくゆくは訪問介護事業所のサービス提供責任者になれるよう、スキルアップとキャリアアップを目指して頑張っていきたいです」[/btp_box]

    サ高住や訪問介護事業所など、さまざまな介護サービス施設を運営する事業所では、平尾さんのように施設間の部署異動や兼務が可能な場合も。自分のキャリアプランに合わせて、柔軟に働き方を変えられるのも魅力です。

    転職やスキルアップ・キャリアアップを目指している人へのメッセージ

    [btp_box]平尾さん
    「実は、前職から10年以上、介護の仕事から離れており、うまくケアができるか不安はありました。でもほかのスタッフは、皆さん丁寧で優しく教えてくださり、安心して働くことができています。自分の個性を生かしながらスキルアップやキャリアアップを目指せますよ」[/btp_box]

    個性を生かしながら働けるのは、スタッフ同士の関係性が良い職場ならでは。平尾さんの今後の活躍に期待です。

    【事例②】入職後、介護福祉士取得。計画作成責任者になったスタッフにインタビュー!

    「定期巡回・随時対応型訪問介護看護いちょうの樹」の計画作成責任者・藤賢治さんのプロフィール

    ※イメージです

    次に「定期巡回・随時対応型訪問介護看護いちょうの樹」で「計画作成責任者」を務めているスタッフ、藤賢治さんにインタビューしました。

    [btp_box back=”on”]藤賢治さんプロフィール
    特別養護老人ホームなどでの勤務を経て、2016年に「定期巡回・随時対応型訪問介護看護いちょうの樹」に入職。2022年に「介護福祉士」の資格を取得し、「計画作成責任者」に着任。現在は「ケアマネジャー」の資格取得に向けて邁進中。[/btp_box]

    ▼「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」についてはこちらもチェック

    入職後に「介護福祉士」の資格を取得した理由は?

    [btp_box]藤さん

    「前職で特別養護老人ホームに約5年間勤務していましたが、現場での仕事は毎日が『作業』のようで、自分が本当にやりたいと思う介護がなかなかできませんでした。『いちょうの樹』に転職したのをきっかけに、さらに介護の知識やスキルを身につけて、新たな挑戦をしていきたいと思い、介護福祉士の資格を取得しました」[/btp_box]

    日ごろから、利用者さんにとって必要なケアを把握し、ケアマネジャーや看護師に積極的に提案していたという藤さん。その責任感の強さと、パソコン業務を得意としていたこともあり、「計画作成責任者」へ抜擢されたそうです。

    定期巡回・随時対応型訪問介護看護の「計画作成責任者」の仕事内容は?             

    [btp_box]藤さん

    「主な業務は、計画書や帳票類など、訪問介護にまつわるさまざまな書類の作成です。ケアプランやアセスメントに基づき、サービス計画を作成します。モニタリングやケアに関わる人員のシフト調整なども行っています」[/btp_box]

    計画作成責任者として、やりがいを感じるのはどんなとき?

    サ高住「尾道いちょうの樹」共用ホール

    [btp_box]藤さん
    「現在の計画作成責任者になってからは、任される仕事がどんどん増えていき、それがやりがいにつながっています。周囲の方から意見を聞かれることも増え、信頼を得ていると感じることも、頑張ってきてよかったなと感じる点ですね」[/btp_box]

    藤さんの職場では、スタッフの保有資格に応じた賃金体系が整っています。職場全体で、スタッフの資格取得をバックアップすることで、働くスタッフのモチベーションや満足度も高めているのですね。

    転職やキャリアアップを目指している人へのメッセージ

    サ高住「けやきの樹」中庭

    [btp_box]藤さん
    「介護の仕事は、やりたい・挑戦したいと思ったことも、資格がなければできない場合も多いです。もちろん、資格があれば何でもできるわけではありませんが、本人のやる気次第で自分の道が拓けると思うので、積極的にスキルアップを目指してほしいですね。今の職場は、そういう気持ちを支えてくれるので心強いです」[/btp_box]

    【求人情報】広島県尾道市のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    ※イメージです

    広島県尾道市でサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」を運営する山源山乃花では、より良い環境や待遇でスタッフが活躍できるよう、[btp_line]資格取得やキャリアアップに必要な受講料や試験料を全額補助[/btp_line]しています。
    また、初任者研修修了者、実務者研修修了者、介護福祉士など、[btp_line]保有資格を反映した賃金体系を整えている[/btp_line]のも、スタッフのスキルアップ・キャリアアップのモチベーションにつながっているようです。詳しくは採用ページをチェックしてください。

    【尾道いちょうの樹・けやきの樹】介護スタッフのスキルアップを支える職場環境

    未経験・無資格から挑戦できる、介護の仕事。現場で経験を積みながら、[btp_line]資格を取得したり、キャリアアップしたりすることで、より高度なサービスを提供することも可能[/btp_line]になります。広島県尾道市のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」とその関連事業所なら、スタッフのやる気を支える職場環境が整っています。尾道エリアで転職や就職を考えている方は、まず公式サイトの採用ページをチェックしてみてください。

    【尾道いちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301番地59
    電話番号0848-38-7767
    公式サイトhttp://ichonoki.com/

    【けやきの樹】

    所在地広島県尾道市向東町8918-1
    電話番号0848-38-1600
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
    Instagram@keyakinoki_ichounoki
    公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt
  • 「居宅介護支援事業所 いちょうの樹」ケアマネジャーに密着。キャリアアップできる職場環境とは

    「居宅介護支援事業所 いちょうの樹」ケアマネジャーに密着。キャリアアップできる職場環境とは

    今回は、広島県尾道市向島にある「居宅介護支援事業所いちょうの樹」で働くケアマネジャーに、経歴や業務内容、仕事のやりがいなどをお聞きしました。インタビューを通じて、ケアマネジャーが働きやすい職場環境の魅力に迫ります。

    広島県尾道市のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    【尾道市向島】サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    今回ご紹介する[btp_line]「居宅介護支援事業所いちょうの樹」[/btp_line]は、[btp_line]尾道市向島にあるサ高住「けやきの樹」に併設[/btp_line]されています。すぐ近くにある同系列のサ高住「尾道いちょうの樹」とともに、地元・尾道エリアで介護サービスを提供してきました。

    2つのサ高住と、「居宅介護支援事業所いちょうの樹」を運営しているのは、[btp_line]1988年創業の水産物卸売会社「山源山乃花株式会社」[/btp_line]です。2014年に開設したサ高住「尾道いちょうの樹」を皮切りに、介護事業へ進出。「居宅介護支援事業所いちょうの樹」「訪問看護ステーションいちょうの樹」なども運営しながら、尾道市向島を中心に地元の高齢者福祉を支えています。

    ▼「山源山乃花株式会社」代表・木曽量之さんのインタビューはこちら。

    サ高住「けやきの樹」併設の居宅介護支援事業所「いちょうの樹」

    サ高住「けやきの樹」中庭

    今回は、サ高住「けやきの樹」に併設されている「居宅介護支援事業所いちょうの樹」で、ケアマネジャーとして活躍している宮地伸幸さんに、ケアマネジャーの仕事の魅力や働き方についてインタビューしました。

    居宅介護支援事業所「いちょうの樹」ケアマネジャー・宮地さんにインタビュー!

    「居宅介護支援事業所いちょうの樹」に入職されるまでの経緯を教えてください。  

    ※イメージです

    [btp_box]宮地さん
    「40歳のとき、尾道市内に特別養護老人ホームがオープンしたことをきっかけに、自営業から介護職員に転職しました。生活相談員などの仕事をしながら、スキルアップのためにケアマネジャーの資格も取得し、20年間勤務しました。
    母が体調を崩し、そばで見守るために定年退職。その後母が亡くなり、尾道市因島でケアマネジャーとして再就職しました。さらなるやりがいを求めて2022年に『居宅介護支援事業所いちょうの樹』に転職しました」[/btp_box]

    サ高住「けやきの樹」

    2024年現在、ケアマネジャー歴は4年目、「いちょうの樹」に入職して2年目になるという宮地さん。これまでに、介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士と、3つの国家資格を取得するなど、絶えずスキルアップを続けてきた介護のプロフェッショナルです。

    「居宅介護支援事業所いちょうの樹」の職場の魅力は?

    数ある居宅介護支援事業所のなかで「いちょうの樹」で働く魅力はどんなところにあるのか、教えていただきました。

    ※イメージです

    [btp_box]宮地さん
    「いちょうの樹では、介護ICTや介護・医療分野に特化した支援ソフトなど、介護現場を支える先進の機器を積極的に導入しているため、効率的に仕事を進められるのが魅力です。ただ、使いこなすには少し慣れが必要ですね」[/btp_box]

    「居宅介護支援事業所いちょうの樹」やサ高住「けやきの樹」では、導入されているICT機器が利用者さんやご家族を支えるだけでなく、ケアマネジャーや施設スタッフの業務負担の軽減を図っています。

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    平均的な1日の業務内容を教えてください。

    サ高住「けやきの樹」レクリエーション風景

    [btp_box]宮地さん
    「現在、私を含め2名のケアマネジャーが在籍しています。ふだんは、面談や要介護認定調査に加え、事業所間の連絡・調整などが1日の主な業務です。利用者さんの自宅への訪問(モニタリング)は月に1回程度ですが、必要に応じて何度も訪問することもあります。研修や勉強会にも、リモート(オンライン)で2~3ヶ月に1回程度出席しており、絶えず知識の更新ができる職場環境です」[/btp_box]

    介護に関する制度は刻々と変化するため、「いちょうの樹」では忙しいなかでも定期的に勉強会に参加する時間を設けているそうです。

    ▼「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」の介護スタッフのインタビューはこちら

    ケアマネジャーの仕事のやりがいは?気を付けていることは?

    [btp_box]宮地さん
    「ケアマネジャーは利用者さんのケアプラン作成や評価をするとともに、医療機関や事業所などとの連携が大切な仕事です。利用者さんやご家族への対応で困ったときは、他のケアマネジャーとも相談しながら進めています。利用者さんやご家族とうまくコミュニケーションが図れていると実感できたときは、うれしさややりがいを感じますね。担当した利用者さんから『宮地さんでよかった』と言っていただいたこともあり、とても印象に残っています」[/btp_box]

    「居宅介護支援事業所いちょうの樹」があるサ高住「けやきの樹」には、「ヘルパーステーションいちょうの樹」「訪問看護ステーションいちょうの樹」も併設しており、各専門職と連携しながら多様な支援ができるのが強みです。

    [btp_box]宮地さん
    「ケアマネジャーとして気を付けているのは、ケアプラン作成時に画一的なプランにならないようにすることです。訪問看護ステーションやヘルパーステーションが同じ施設内であるため、利用者さんや入居者さんの情報が入りやすい環境を活かし、個別のニーズを把握しながらケアプランを作成できます。
    ケアマネジャーは、公平な視点を持つことが大切。、どんなときも流されず『ハートは熱く、頭はクールに』を合言葉に、感情的にならないように気を付けています」[/btp_box]

    「いちょうの樹」のケアマネジャーに向いているのはどんな人ですか?

    [btp_box]宮地さん
    「『居宅介護支援事業所いちょうの樹』は、職種の垣根を越えて和気あいあいとした雰囲気で働ける環境です。ケアプランの作成やアセスメントには、自分以外のスタッフや事業所との連携が重要になります。その点、『いちょうの樹』は相談しやすい環境が整っているため、ケアマネジャーとしての実力を発揮しやすいかもしれませんね」[/btp_box]

    【求人情報】居宅介護支援事業所「いちょうの樹」の職場環境の魅力とは?

    宮地さんへのインタビューから、「居宅介護支援事業所いちょうの樹」ならではの働きやすさの理由も見えてきました。

    介護ICT導入で効率的に仕事ができる!

    サ高住「けやきの樹」スタッフと入居者さん

    サ高住「けやきの樹」では、介護ICT「眠りSCAN」や、介護・福祉支援システム「ワイズマン」の導入、スタッフ1人に1台タブレット端末が支給されるなど、積極的にICT機器を導入し、業務を効率化。利用者さんや入居者さんの訪問・介護の記録をいつでもどこでも閲覧でき、その場で入力も可能なため、[btp_line]スタッフの業務負担削減[/btp_line]に一役買っています。
    効率的に業務を進められるため、そのぶん、利用者さん一人ひとりと向き合う時間を確保できるそうです。

    ▼「けやきの樹」で導入されている介護ICT「眠りSCAN」についてはこちら。

    【求人】ケアマネジャーのほか、介護スタッフ、看護師などを募集中!

    現在、「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」および関連の事業所では、ケアマネジャーのほか、看護師や介護スタッフ、調理員などさまざまな職種を募集しています。働きながらの資格取得を支援するサポート体制もあるため、スキルアップやキャリアアップをしたいという方にはピッタリの職場といえるでしょう。

    働きやすい職場環境が魅力!お持ちの資格を活かしてみては?

    宮地さんのように、スキルアップ・キャリアアップしていきたい方も働きやすい職場環境が魅力の「居宅介護支援事業所いちょうの樹」。サ高住「けやきの樹」内に併設しており、訪問看護ステーションなどを通して自分が作成したケアプランの効果が見えやすいことも魅力です。資格を生かしてさらにキャリアアップしたい方は、ぜひ採用サイトをチェックしてみてください。

    【居宅介護支援事業所いちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町8918-1
    電話番号0848-38-7661
    営業時間8:30~17:30
    定休日土日 ※緊急時の対応可能
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/

  • 夜勤専従看護師の働き方、やりがいは?広島・尾道のサ高住「けやきの樹」求人情報も

    夜勤専従看護師の働き方、やりがいは?広島・尾道のサ高住「けやきの樹」求人情報も

    病院や介護施設などで、夜勤帯のみ勤務する「夜勤専従看護師」日中の自由時間が多く、日勤よりも少ない出勤回数で比較的高収入という点が魅力の働き方です。今回は、広島県尾道市のサービス付き高齢者向け住宅「けやきの樹」で、夜勤専従で働く准看護師のスタッフさんにインタビュー。夜勤専従看護師ならではの働き方ややりがいについてご紹介します。

    広島県尾道市のサービス付き高齢者向け住宅「けやきの樹」とは

    【尾道市向島】サービス付き高齢者向け住宅「けやきの樹」

    今回インタビューした夜勤専従看護師・Tさんが働くサ高住「けやきの樹」は、[btp_line]広島県尾道市の向島[/btp_line]にあります。
    尾道市街地の対岸に位置する向島は、「尾道大橋」および「新尾道大橋」で本土とつながっているため、バスや車での通勤にも便利なロケーションです。

    サ高住「けやきの樹」は、2021年に開設。緑あふれる中庭が特徴的で、入居者さんが庭いじりを楽しむなど、ゆったりとした時間が流れています。

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    運営するのは尾道市の水産物卸売会社「山源山乃花」

    サ高住「けやきの樹」を運営しているのは、[btp_line]地元・尾道の水産物卸売会社「山源山乃花株式会社」[/btp_line]です。1988年に創業、2014年に同じくサ高住である「尾道いちょうの樹」を開設し、介護事業へ進出。以来、2つのサ高住を運営しながら、地元の高齢者福祉に貢献しています。

    ▼山源山乃花株式会社の木曽代表のインタビューはこちら

    ▼もう一つのサ高住「尾道いちょうの樹」についてはこちら。

    サ高住「けやきの樹」の夜勤専従看護師さんにインタビュー!

    ここからは、サ高住「けやきの樹」で夜勤専従として働く准看護師のTさんにお話を聞きました。

    【けやきの樹】夜勤専従で活躍する准看護師さんをご紹介

    Tさんは2023年現在、准看護師として働き始めて7年目、介護業界で夜勤専従という働き方を始めて3年目になる准看護師です。どのような経緯で働き始めたのでしょうか?

    イメージです

    [btp_box]Tさん:

    「小学生のときに家族が入院した病院で看護師を見て、かっこいいなと思ったのが始まりです。母になり、入院しがちな子供の側で看護師が働く姿を見て改めて憧れるようになり、資格を取得しました。


    病院から介護施設へと転職したのは、人と関わることや話をすることが好きだったからです。サ高住は比較的自立した方も多く、スタッフと入居者さんが楽しそうに話をしている姿に惹かれて『けやきの樹』に入職することを決めました」[/btp_box]

    「夜勤専従」という働き方を選んだ理由を教えてください。

    ※イメージです

    [btp_box]Tさん:

    子供の小学校入学をきっかけに、夜勤専従勤務へと転職しました。同居している両親を病院に送迎するため、日中動きやすい働き方が必要だったことも理由のひとつです」[/btp_box]

    勤務時間にバラつきがなく、日中に自由な時間を確保しやすいのが夜勤専従看護師の特徴です。仕事とプライベートを両立しやすいので、Tさんのように日中に動ける時間が欲しいと考える方にはおすすめの働き方と言えるでしょう。

    また、「けやきの樹」では、夜勤専従看護師と日勤看護師の給与はほぼ同額。[btp_line]日勤よりも少ない勤務回数で比較的高収入[/btp_line]なのも、夜勤専従という働き方の魅力の一つです。

    平均的な業務のスケジュールを教えてください。

    [btp_box]Tさん:

    「勤務時間は16時から翌日の9時までで、2交代制。勤務回数は月に10~11回ほどです。内容は食事介助や口腔ケアといった一般的な身体介護だけでなく、就寝介助や起床時のトイレ介助、夜間見守り支援システム『眠りSCAN』のセンサー対応もしています」[/btp_box]

    ▼介護ICT「眠りSCAN」についてはこちらをチェック!

    「けやきの樹」では、「眠りSCAN」を導入していることもあり、夜勤帯で働くスタッフの業務負担を軽減しているそうです。

    [btp_box]Tさん:

    「ナースコールや眠りSCANへの対応回数は、日によって波があります。入居者さんの急変や転倒がいつ起こるかわからないという緊張感もありますが、眠りSCANがあるので見守りもしやすく、万一の際も迅速に対応でき助かっています」[/btp_box]

    「夜勤専従」のお仕事で大変なことは?やりがいを感じるのはどんなときですか?

    ※イメージです

    [btp_box]Tさん:

    「特に大変なのは、入居者さんの転倒や急変があった際の対応です。転倒リスクの高い方も多いので、何事もなく朝を迎えられるとホッとします。夜間の急変時は、対応がきちんとできていると自分の経験値も上がるため、やりがいを感じますね」[/btp_box]

    また、認知症の入居者さんの中には、夜間せん妄の症状が出る方もいるそうです。

    [btp_box]Tさん:

    「夜に不穏気味になる方もいらっしゃるため、対応が難しくて悩むことも多いですね。でも、入居者さんからうれしい言葉をかけられることもあります。『あなたがいるから安心できるし、安心してお話しできるのよ』という言葉は、今でも印象に残っています」[/btp_box]

    大変なことばかりではなく、入居者さんから向けられる信頼感や何気ない言葉もやりがいにつながっているのですね。

    体調管理や生活リズムを整えるために工夫していることはありますか?

    [btp_box]Tさん:

    「夜勤の翌日に、その日の夜まで起きていることも多いので…正直なところ、生活リズムを整えられていると言えないかもしれません。でもなるべく、マッサージや飲み物に気を使うなど工夫することで、睡眠の質を上げるように努力しています。そのおかげで、仮眠の間に熟睡できるようになったり、短時間睡眠でも目覚めが良くなったりと、良い状態を保てるようになりました」[/btp_box]

    生活が不規則になりやすい働き方だからこそ、自分なりに工夫しながら、体調や生活リズムを整えることが大切なんですね。

    夜勤専従のお仕事に向いているのはどんな人ですか?

    イメージです

    [btp_box]Tさん:

    「夜勤専従の仕事は、日中自由に動ける時間を確保したい方や、高齢者との会話が好きな方に向いていると思います。私が『けやきの樹』へ就職する前の見学で、スタッフと入居者さんの関係性に魅力を感じたように、一度見学してお話を聞いてみるのも良いかもしれません」[/btp_box]

    夜勤帯は、日中より少人数のスタッフで対応することが多いため、最初は心細い面もあるかもしれません。しかし、「けやきの樹」では、見守り支援システムの導入で、夜勤スタッフの負担が軽減されています。夜勤専従として働くからこそ得られるメリットも多く、魅力的なお仕事と言えるのではないでしょうか。

    【求人情報】夜勤専従看護師さんに聞く!サ高住「けやきの樹」の働きやすさとは?

    介護ICT「眠りSCAN」が夜勤スタッフをサポート

    前述したように、Tさんの勤務するサ高住「けやきの樹」では、[btp_line]介護ICTの見守り支援システム「眠りSCAN」を導入[/btp_line]しています(希望者のみ)。眠りSCANは、入居者さんの睡眠状況などを遠隔監視でき、異常があればアラームで知らせてくれるシステム。そのため、安否確認のための訪問回数を減らすことができ、万一ベッドから転倒した際も早急に対応しやすく、[btp_line]夜勤帯の業務を大幅に軽減[/btp_line]できているそうです。
    こうしたICTによる業務サポートは、少人数で勤務する夜勤帯のスタッフにとって、心強いと言えるでしょう。

    【けやきの樹・尾道いちょうの樹の求人】で介護スタッフ、看護師などを募集中!

    現在、「けやきの樹」「尾道いちょうの樹」では、夜勤専従看護師だけでなくさまざまな職種を募集しています。
    介護スタッフからケアマネジャー、調理員など、多様な職種を募集しているので、希望する求人が見つかるかもしれません。
    Tさんによると、夜勤帯含めて話しやすいスタッフが多く、業務が円滑に進められる職場環境だそう。
    「けやきの樹」「尾道いちょうの樹」のことが少しでも気になれば、採用ページからご確認ください。

    病院だけでなく介護施設にも活躍の場が広がる夜間専従看護師という働き方

    夜勤専従看護師の働き方について、広島県尾道市の「けやきの樹」で働くTさんのインタビューを中心にご紹介しました。
    夜間専従看護師は、日勤に比べて勤務回数が少なく高収入であることが魅力。日中の自由時間も多いため、Tさんのようにプライベートを大切にしたい方は、働き方の選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

    【けやきの樹】

    所在地広島県尾道市向東町8918-1
    電話番号0848-38-1600
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
    Instagram@keyakinoki_ichounoki
    公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt

    【尾道いちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301番地59
    電話番号0848-38-7767
    公式サイトhttp://ichonoki.com/

  • 介護ICT「眠りSCAN」導入で職場環境を改善!広島・尾道のサ高住「けやきの樹」

    介護ICT「眠りSCAN」導入で職場環境を改善!広島・尾道のサ高住「けやきの樹」

    介護・看護の現場で人手不足が問題となっている中、注目を集めているのが「ICT技術」の導入です。今回は、介護現場で活用が進むICT技術[btp_line]「眠りSCAN(スキャン)」[/btp_line]を導入した、尾道市のサービス付き高齢者向け住宅「けやきの樹」の事例をご紹介します。導入によって現場や入居者さんのご家族に、どのような変化がもたらされたのか、施設管理者にインタビューしました。

    広島・尾道のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    【尾道市向島】サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    今回ご紹介する[btp_line]サ高住「けやきの樹」[/btp_line]は、広島県尾道市に属し瀬戸内海に浮かぶ「向島(むかいしま)」にあります。近隣には系列のサ高住「尾道いちょうの樹」もあり、両施設は車で2分ほどの距離。向島には「しまなみ海道」が開通しており、車を使用すれば本州から10分程度でアクセス可能。フェリーも運航しているため、通勤にも便利なロケーションと言えるでしょう。

    「尾道いちょうの樹」(左)と「けやきの樹」

    2施設のうち、最初に開設された「尾道いちょうの樹」は、全32戸と小規模でアットホームな雰囲気。尾道水道に面しているため、窓からは行き交う船も眺められます。
    一方、「けやきの樹」は全63戸。建物内には広い中庭があり、緑豊かな住環境が魅力です。

    地元・尾道の水産物卸売会社「山源山乃花」が運営

    2施設を運営しているのは、地元・尾道で1988年から続く水産物卸売業者「山源山乃花(やまげんやまのはな)株式会社」。代表の木曽量之さんは、高齢化が進む尾道で介護・看護サービスの提供を通じて地域貢献したいと、介護事業に進出。サ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」を開設し、訪問看護サービスなども運営してきました。

    ▼「山源山乃花株式会社」木曽代表のインタビューはこちら。

    介護ICT「眠りSCAN」導入。広島・尾道のサ高住「けやきの樹」の事例をご紹介

    サ高住「けやきの樹」では、介護ICTの見守り支援システム「眠りSCAN(スキャン)」を導入しています(※希望者のみ)。
    今回は、「山源山乃花」の運営スタッフである中口雅貴さんに、システムを導入した理由や導入後の変化などについてお話を聞きました。

    「けやきの樹」で見守りシステム「眠りSCAN」を導入した理由とは?

    「けやきの樹」に導入されている「眠りSCAN」のモニター画面

    [btp_box back=”on”]

    介護ICT「眠りSCAN」とは?
    介護施設などで導入されている見守り支援システム。
    シート状のセンサーをマットレスの下に設置することで、身体に器具などを装着することなく、心拍数や睡眠状態、離床動作などをリアルタイムで遠隔監視できます。睡眠日誌によって詳細な生活リズムの把握も可能。施設スタッフの効率的な巡回や、入居者さんの快適な睡眠環境の維持を助けます。[/btp_box]

    「けやきの樹」に「眠りSCAN」を導入した理由を教えてください。

    [btp_box]中口さん「夜勤帯のスタッフの業務軽減や、入居者様がベッドから離れる際の転倒リスクの軽減、定期の安否確認だけでは把握しきれない急変の早期発見のために導入しました」[/btp_box]

    スタッフの負担軽減は、介護現場の共通の課題。「けやきの樹」では先進的なシステムを積極的に取り入れることで、スタッフの労働環境の改善に取り組んでいます。

    「眠りSCAN」導入後、スタッフの負担が軽減!

    「眠りSCAN」導入後、スタッフさんの仕事にどのような変化がありましたか?

    「けやきの樹」事務室

    [btp_box]中口さん「事務室内のモニターやスタッフが持つ端末で、入居者様の睡眠状態を確認できるため、スタッフの居室巡回回数が減り、夜勤帯の大幅な業務軽減が実現できました。離床時に転倒リスクの高い入居者様の事故の防止や迅速な発見、対応、処置などに繋げられるため、入居者様もスタッフも心強く感じています」[/btp_box]

    「けやきの樹」で夜間に常駐しているスタッフは2人。ほとんどの入居者さんが就寝している時間帯とはいえ、すべての居室を見回りながら細かな状態の変化に気付くには難しさもあります。また、入居者さんの中には、巡回に来るスタッフの気配で、目が覚めてしまうという方もいたそうです。
    介護ICTを導入したことで、スタッフの業務負担が減っただけでなく、入居者さんの生活面にも良い変化が生まれたようです。

    「眠りSCAN」に対する入居者さんやご家族の反応は?

    導入したことで入居者さんやご家族からどんな反応がありましたか?

    [btp_box]中口さん「『眠りSCAN』のデータは、入居者様のご家族も閲覧できるようになっています。離れていても体調の変化を把握できる点を感謝される声が多いですね。入居者様のご家族の中には医療関係者もいらっしゃり、『眠りSCAN』で得たデータをご自身で確認できることも喜ばれています」[/btp_box]

    もう一つ、「眠りSCAN」を利用する大きな利点として、『睡眠日誌』を確認できるという点が挙げられます。

    [btp_box]中口さん「入居者さんの睡眠サイクルを知ることで、的確なタイミングでケアできます。睡眠を妨げることがなくなり、睡眠習慣の改善にアプローチできるようになりました。
    また、データはスタッフ間の情報共有だけでなく、入居者様の近況や健康状態をご家族にお伝えする際の資料としても役立ちます」[/btp_box]

    今後のICT導入予定について

    そのほかに導入されているICT機器はありますか?

    [btp_box]中口さん「現在、介護・医療分野に特化した支援ソフト『ワイズマン』を利用しています。訪問記録や請求業務の軽減、事務所間の情報共有を迅速に行うことができます。さらに、『眠りSCAN』とデータ連携することで、ベッドのセンサーやバイタル、ナースコールなどの情報を集約し、入居者様一人ひとりの細かな情報を一括して記録・閲覧しています。日勤から夜勤への業務引継ぎの際などに役立っています」[/btp_box]

    「けやきの樹」では、基本的に1日8回の居室見守り巡回が行われています。その際の訪問記録や申し送り事項を、スタッフが一人一台持っているタブレットに入力し、閲覧管理できるシステムを使うことで業務負担を軽減。
    こうした業務の効率化によって、スタッフにも時間や心の余裕が生まれ、介護サービスの質の向上が図れるようです。

    今後、導入を予定されているシステムやICT機器はありますか?

    [btp_box]中口さん「今回『けやきの樹』で導入した『眠りSCAN』に対して、スタッフや入居者様の評価が高かったので、弊社が運営している『尾道いちょうの樹』も『眠りSCAN』を導入する予定です」[/btp_box]

    今後も「けやきの樹」、「尾道いちょうの樹」のさらなる生産性の向上に期待が集まります。

    介護ICTを積極的に進めるサ高住【尾道いちょうの樹】【けやきの樹】

    【尾道いちょうの樹】【けやきの樹】介護スタッフ、看護師など、多職種を募集中!

    現在「尾道いちょうの樹」、「けやきの樹」では各種スタッフを募集しています。
    募集職種は、介護スタッフやケアマネジャー、看護師、調理員、事務員などさまざまです。積極的なICTの導入で、スタッフの働きやすい環境整備や入居者さんの安全性を高める取り組みを行っている職場で、あなたの力と熱意を活かしていきませんか?
    採用に関しては公式LINEからも質問できるので、気軽に問い合わせてみてください。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    採用は「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」共通で、希望や適性などに応じて各施設へ配属となります。介護や子育て中で日勤のみ希望という方にはデイサービス勤務を、というように、ライフスタイルに応じた働き方を選べます

    「尾道いちょうの樹」、「けやきの樹」の採用について気になった方は、採用ページでご確認ください。

    積極的な介護ICT導入でスタッフが働きやすい職場環境を実現

    介護というマンパワーの必要な業界において、より良い職場環境づくりや入居者さんの安全確保のためにも、介護ICTを導入することは急務です。こうしたシステムをいち早く取り入れ運用している「けやきの樹」、そして今後導入が予定されている「尾道いちょうの樹」で、あなたの力を活かしてみませんか?ぜひ採用情報をチェックしてみてください。

    【尾道いちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301番地59
    電話番号0848-38-7767
    公式サイトhttp://ichonoki.com/

    【けやきの樹】

    所在地広島県尾道市向東町8918-1
    電話番号0848-38-1600
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
    Instagram@keyakinoki_ichounoki
    公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt

  • 介護施設の管理栄養士さんにインタビュー!広島・尾道のサ高住【けやきの樹】

    介護施設の管理栄養士さんにインタビュー!広島・尾道のサ高住【けやきの樹】

    広島県尾道市にあるサービス付き高齢者向け住宅[btp_line]「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」[/btp_line]。60歳以上の自立(介護認定なし)の方から介護が必要な方まで、幅広く受け入れています。今回は、介護施設の運営に携わるさまざまな職種の中から、[btp_line]管理栄養士のお仕事[/btp_line]に注目。
    サ高住「けやきの樹」で管理栄養士兼調理スタッフを務める近藤さんに、普段のお仕事の内容や、介護施設に勤める管理栄養士のやりがいなどを詳しく伺いました。

    広島・尾道のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    広島県尾道市向島(むかいしま)でシニアの方の生活を支える、2つのサ高住をご紹介します。

    【尾道市向島】サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    サ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」は、尾道市街地の対岸に浮かぶ向島にあります。向島と本州との間には尾道水道と呼ばれる海峡があるものの、その幅はたった200メートル。車だけでなく、歩行者も通行可能な尾道大橋がかけられており、市街地からのアクセスも良好です。

    「尾道いちょうの樹」(左)と「けやきの樹」

    「尾道いちょうの樹」は尾道水道沿いにあり、目の前を行き交う船や対岸にある市街地の景色を楽しめる好立地が特徴。全32戸と比較的小規模でアットホームな施設です。

    一方「けやきの樹」は、「尾道いちょうの樹」から750メートルほど内陸側に位置しています。こちらは全63戸と比較的規模が大きいことも特徴。幹線道路沿いにありますが、四季折々の景色を楽しめる中庭があり、自然を身近に感じられると入居者さんからも好評です。

    2施設を運営するのは、尾道市で水産物卸売事業を手掛ける[btp_line]「山源山乃花(やまげんやまのはな)株式会社」[/btp_line]。
    高齢化が進む地元尾道で、「地域社会と密接につながった介護環境を届けたい」との思いからサ高住の運営を開始。2014年に「尾道いちょうの樹」を、2021年に「けやきの樹」を開設し、介護サービスを通じて地域福祉や地域経済の発展に貢献しています。

    ▼「山源山乃花株式会社」木曽代表インタビューはこちら

    入居者さんの「食」を支える!管理栄養士・調理スタッフさんにインタビュー

    今回、インタビューしたのは「けやきの樹」所属の管理栄養士、近藤寿々さん。職歴1年半の管理栄養士で、調理員としても活躍されています。

    介護施設の管理栄養士・調理スタッフの仕事内容は?サ高住「けやきの樹」で聞きました!

    「けやきの樹」で管理栄養士として活躍されている近藤さんへインタビュー。栄養士を目指したきっかけから現在の仕事内容、介護施設に勤める管理栄養士のやりがいなどを詳しくお聞きしました。

    栄養士の資格を取得されたきっかけは?

    [btp_box back=”on”]近藤さん「私には、透析療法を受けている祖父がいます。そんな祖父を見て食事管理の重要性を感じたのが、栄養士を目指したきっかけです。食事管理を通して利用者様・患者様の健康を支えたいと思い、資格を取得しました」[/btp_box]

    栄養士は、病院や学校、行政など活躍の場が幅広い資格でもあります。そんな中、近藤さんが介護施設でのお仕事に興味を持った理由をお聞きしました。

    [btp_box back=”on”]近藤さん「学生時代に実習で訪れた介護施設で、利用者様の笑顔や食事を楽しみにされている思いを肌で感じたんです。食事で利用者様に貢献できればと思い、介護施設で働くことにしました」[/btp_box]

    「けやきの樹」に入職された理由は?

    [btp_box back=”on”]近藤さん「X(旧Twitter)で『けやきの樹』の行事食の写真を見たことが入職のきっかけです。献立の内容や盛り付け、添えられていたメッセージカードなどからも、食事へのこだわりを感じたんです。私もこの施設で食事を通じて利用者様を笑顔にできたら…と強く思い、入職を決意しました」[/btp_box]

    SNSの投稿が入職のきっかけになったという近藤さん。「けやきの樹」のSNSによる発信は、入居者さんやそのご家族だけでなく、働く側にとっても参考になる内容になっているようです。

    管理栄養士・調理スタッフのお仕事内容は?

    [btp_box back=”on”]近藤さん「朝食・昼食の食器洗浄、食数管理、在庫管理、献立の禁止食の決定、配膳、配膳チェック、入居者様とのコミュニケーションなどが管理栄養士としての主な仕事内容です。また、調理スタッフの業務として週に2~3回は切り込み(食材の下準備)や遅出があります」[/btp_box]

    管理栄養士さんが担う栄養マネジメントには、入居者さんとのコミュニケーションも欠かせないようです。入居者さんから食事の感想を聞いたり、喫食状況を直接確認したりすることで情報を収集・分析。入居者さん一人ひとりに適切な食事を提供し、安定した生活を送れるようサポートしています。

    管理栄養士として献立を考案されるとき、どんなことに気を配っておられますか?

    [btp_box back=”on”]近藤さん食事形態は、常食・一口大カット・きざみ・ペースト食の4種類です。1日で魚料理と肉料理の両方を提供できるよう献立を組んでいます。魚や肉同様、たんぱく質の供給源として、豆腐料理や卵料理もたまに取り入れていますよ。また、週に1回は麺の日も設定。なるべく季節に合った食材を使用したり、色合いや見た目にも気を配ったりしています」[/btp_box]

    サ高住は、入居者さんにとって第二の我が家といっても過言ではないもの。だからこそ、献立作成の際には、必要な栄養を摂取できることはもちろん、食事の時間がより楽しいものになるようさまざまな工夫をされているようです。

    これまで入居者さんに好評だったメニューは?どんな声が聞かれますか?

    めかじきのフライ(画像左から普通食・きざみ食・ペースト食)
    画像出典:けやきの樹Instagram

    [btp_box back=”on”]近藤さん「行事食では、めかじきのフライや天ぷら、茶わん蒸しなどが好評でしたね。また、うなぎやあなごを使ったちらし寿司も人気のあるメニューです。行事食に関しては、入居者様にどんなメニューが良いか事前に聞いて、献立に取り入れています。また、日々の食事同様、季節感や旬の食材を使用することも心掛けています」[/btp_box]

    尾道の伝統菓子「ふなやき」
    画像出典:けやきの樹Instagram

    [btp_box back=”on”]近藤さん「おやつでは、尾道伝統のお菓子『ふなやき』も好評です。『ふなやき』の提供は、尾道市出身のデイサービス職員によるアイデアなんです。おやつメニューについては、デイサービスの職員と話し合う機会も多く、いろいろなアイデアをもらっています」[/btp_box]

    「ふなやき」は尾道市の伝統的な生菓子で、“夏病みをせず元気に過ごせる”ようにとの願いを込めて毎年旧暦6月1日に食べられてきたそう。尾道市出身の入居者さんにとっては、目の前で焼かれた「ふなやき」を食べられるなんて、心躍るおやつタイムだったに違いありませんね。

    お仕事の中で大変なことは?どんな時にやりがいを感じられますか?

    [btp_box back=”on”]近藤さん「調理スタッフの声を聞き、協力し合い、厨房をいかに効率良く回せるかが課題です。また、入居者様から味や硬さなどの感想を直接聞き、改善していくのですが、意思疎通が困難な入居者様とのコミュニケーションにも難しさを感じます」[/btp_box]

    厨房内で働くスタッフや入居者さんと積極的にコミュニケーションを図り、的確にアウトプットすることが、管理栄養士の重要な業務のようです。そんな高いスキルを要する管理栄養士のお仕事ですが、近藤さんはどのような場面でやりがいを感じているのでしょうか。

    [btp_box back=”on”]近藤さん「入居者様から『美味しかった』『ありがとう』と笑顔でお言葉をいただいたときに、幸せな感情に包まれます。食事は入居者様にとって日々の楽しみのひとつであり、大切な食事に携わっていることに誇りを持っています。『食事が唯一の楽しみなの』といった言葉も印象に残っています」[/btp_box]

    入居者さんの笑顔とあたたかい言葉が、近藤さんの原動力になっているようです。

    サ高住【尾道いちょうの樹】【けやきの樹】の働き方は?【求人】

    最後に、「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」の求人情報をお伝えします。尾道エリアで転職を考えている栄養士や管理栄養士、調理スタッフ、介護職の方は、ぜひチェックしてみてください。

    調理スタッフ・介護スタッフ・看護師など、多職種が協力し合って活躍中!

    「けやきの樹」の厨房の働き方について、管理栄養士の近藤さんに伺いました。

    [btp_box back=”on”]近藤さん「調理の現場は、他の調理スタッフとのコミュニケーションや協力が必須。『けやきの樹』では、入居者様の健康と笑顔のため、ワンチームで日々の食事の提供に力を注いでいます。食事が大好きな方、食事で入居者様・利用者様を笑顔にしたい方、調理の現場で協調性を大事にできる方は、ぜひ一度見学に足を運んでみてくださいね」[/btp_box]

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では、管理栄養士さんや調理スタッフさんだけでなく、介護スタッフや看護師、ケアマネジャーなど、さまざまな職種の方が協力し合い業務に当たっています。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では、調理スタッフや介護スタッフ、ケアマネジャー、事務職など各職種を募集中です。採用窓口は一つですが、その時の募集状況や、応募者の希望・適性などを総合的に判断され、配属施設が決まるそう。LINEからも、採用に関する問い合わせが可能です。気になる方は、ぜひアクセスしてみてください。

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」の一員として入居者さんをサポート

    介護施設で働く管理栄養士さんのお仕事内容を伺いました。栄養マネジメントのためには、他の調理スタッフや入居者さんとのコミュニケーションが欠かせません。その全ては入居者さんや利用者さんの笑顔と健康のため!尾道エリアで厨房スタッフや介護職に興味がある方は、ぜひ「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」の採用情報をチェックしてみてくださいね。

    【尾道いちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301番地59
    電話番号0848-38-7767
    公式サイトhttp://ichonoki.com/

    【けやきの樹】

    所在地広島県尾道市向東町8918-1
    電話番号0848-38-1600
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
    Instagramhttps://www.instagram.com/keyakinoki_ichounoki/
    公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt
  • 広島のサ高住【尾道いちょうの樹】【けやきの樹】を運営する木曽代表インタビュー!

    広島のサ高住【尾道いちょうの樹】【けやきの樹】を運営する木曽代表インタビュー!

    「尾道いちょうの樹」と「けやきの樹」は、広島県尾道市にあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。2施設を運営するのは、地元尾道で長年、水産物卸売事業を手掛けている[btp_line]「山源山乃花(やまげんやまのはな)株式会社」[/btp_line]。今回は、同社の代表を務める木曽量之さんに、異業種から介護サービスに進出した理由や、運営する2つのサ高住の特色などについてインタビューしました。

    広島・尾道のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」を運営する「山源山乃花」とは?

    まずは2つのサ高住「尾道いちょうの樹」と「けやきの樹」をご紹介しましょう。所在地はいずれも瀬戸内海に浮かぶ向島(むかいしま)です。

    【尾道市向島】サ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    サ高住[btp_line]「尾道いちょうの樹」[/btp_line]は、2014年に開設されました。全27戸と比較的小規模でアットホームな施設です。尾道水道と呼ばれる海峡に面しており、オーシャンビューが自慢!スタッフの業務負担を軽減するため、事務所から各居室や食堂、浴室などへの動線が最短になるよう設計されていることも特徴です。

    所在地広島県尾道市向東町3301番地59
    電話番号0848-38-7767
    公式サイトhttp://ichonoki.com/

    2021年に開設されたのが[btp_line]「けやきの樹」[/btp_line]。向島循環線(広島県道377号)沿いにあり、周辺にドラッグストアや金融機関などがある利便性の高い場所に位置しています。戸数は、全63戸と「尾道いちょうの樹」のほぼ倍。緑豊かな中庭があり、四季折々の景色が楽しめます

    所在地広島県尾道市向東町8918-1
    電話番号0848-38-1600
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
    Instagram@keyakinoki_ichounoki
    公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt

    2施設を運営するのは尾道の水産物卸売会社「山源山乃花株式会社」

    「尾道いちょうの樹」と「けやきの樹」を運営するのは、地元尾道の企業[btp_line]「山源山乃花(やまげんやまのはな)株式会社」[/btp_line]。1988年に創業し、水産物を全国各地に配送・販売する卸売業を手掛けている企業です

    今回は、代表を務める木曽量之さんにインタビュー。「山源山乃花株式会社」が介護事業に参入した理由や、運営するサ高住の特色などについて伺いました。

    [btp_box back=”on”]木曽量之(きそ・かずゆき)さんプロフィール

    「山源山乃花株式会社」代表取締役

    尾道市出身。証券会社勤務などを経て、家業の水産物卸売事業を引き継ぐ。2014年にサ高住「尾道いちょうの樹」を開設し、介護事業に進出。2021年には同じくサ高住「けやきの樹」を開設。その他、訪問看護事業、訪問介護事業、通所介護事業、居宅介護支援事業、定期巡回・随時対応型訪問介護看護なども展開している。[/btp_box]

    広島・尾道の「山源山乃花株式会社」木曽量之代表にインタビュー!

    「山源山乃花株式会社」が介護事業にサービスを拡大した理由

    まずは、異業種から介護業界に参入したきっかけを伺いました。

    [btp_box]木曽代表「きっかけの一つは、祖母の介護でした。認知症だった祖母を主に叔母が在宅介護していたのですが、徘徊などもあり、とにかく大変そうでした。『とても自分には無理だ』と思うのと同時に、『同じように困っている人が他にもたくさんいるはずだ』とも感じました。

    日々の仕事や家事をしながら、自分の親や義理の親の介護をするのは、とても負担が大きいですよね。だからこそ、介護をサポートする、我々のようなサービス事業者の存在が不可欠だと思います。介護施設は地域を支える『社会インフラ』のひとつだと思っていますし、その使命感でこれまでサービスを継続してきました」[/btp_box]

    2014年、海が見えるサ高住「尾道いちょうの樹」オープン

    「尾道いちょうの樹」2階ホール

    2014年に、最初のサ高住「尾道いちょうの樹」を開設。オーシャンビューの眺望が自慢です。

    [btp_box]木曽代表「思うように外出できない入居者さんが、いつでも海を眺められるように、尾道水道に面した場所を選びました。海の様子は毎日変わりますし、いろんな船が行き交うので、ずっと眺めていても飽きないんですよね。ちなみに、施設名は『長寿』の花言葉を持つ『イチョウ』に由来します。」[/btp_box]

    「尾道いちょうの樹」はアットホームな雰囲気で、スタッフさんと入居者さんの距離が近いことも特徴。ご家族からスタッフ宛に「感謝の手紙」が届く機会も多いそうです。

    2021年、中庭のあるサ高住「けやきの樹」オープン

    サ高住「けやきの樹」中庭

    2021年、2つ目となるサ高住「けやきの樹」をオープン。「ロ」の字型に居室がレイアウトされており、中央に大きな中庭があるのが特徴です。

    [btp_box]木曽代表「『けやきの樹』の開設にあたり目指したのは、入居者さんがくつろげる“ホテルのような住環境”です。また、入居者さんに四季折々の自然を感じていただけるよう、大きな中庭も設けました。『ハナミズキが咲いたね』とか『新緑がきれいだね』など、ちょっとした変化が入居者さんやスタッフの会話のきっかけになるんですよ。広いウッドデッキで、散策やひなたぼっこを楽しむ入居者さんもいらっしゃいます。」[/btp_box]

    「けやきの樹」のインテリアは、木の温もりを感じられる落ち着いた雰囲気。あちこちに絵画も展示されています。
    ちなみに「けやきの樹」の施設名は、『健康』『長寿』の花言葉を持つ『ケヤキ』に由来するそうです。

    目指すは、地域の高齢者介護を支える持続可能なサービス

    実の孫と祖母にあたる「けやきの樹」スタッフと入居者さん

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」には、入居者さんの“紹介”で新たに入居する方も多いと言います。

    [btp_box]木曽代表「紹介や口コミで選んでいただけるというのは、信頼の証だと大変ありがたく思っています。

    介護サービスを提供する立場として、地域の方と同じ方向を向き、一緒に問題を解決していくことが大切。そのためにも、入居者さんとそのご家族だけでなく、働く人にとっても無理なく介護サービスを持続できるように、環境や働き方を改善してきました。関わる全ての人が『ここでよかった』と思えるような施設にしていきたいです」[/btp_box]

    入居者さんの住環境の整備はもちろん、スタッフの職場環境にまで配慮が行き届いていることも、地域から厚い信頼を得ている理由なのでしょう。

    サ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」で求められる人材とは?【求人】

    サ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」の採用で重視することは?

    2つのサ高住で求められる人材について、木曽代表に伺いました。

    [btp_box]木曽代表「『ここで働きたい』という強い気持ちを持ち、改善点を率先して提案できる人材、“入居者さんファースト”な行動ができる人材が集まる場にしたいと考えています。客観的に見て、両施設で提供している介護サービスのクオリティはかなり高いと自負しています。開設以来、スタッフの質の向上に尽力してきましたから。

    現在、9割以上のスタッフが介護福祉士の資格を保有しています。介護福祉士でなくても介護職に就くことは可能ですが、資格取得を目指す向上心や専門職としてのプロ意識を持ち合わせたスタッフが多いことが、有資格者の多さに現れているのではないでしょうか。もちろん、資格に応じた賃金体系も用意しています」[/btp_box]

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」で求められるのは、高い向上心とプロ意識、そして入居者さんファーストなマインドを持ち合わせた人材とのこと。保有資格に加えて、経験も報酬にしっかり反映されることも魅力です。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    サ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では、さまざまな職種が活躍しています。尾道エリアで転職を考えている介護職の方や看護師さん、リハビリ職の方は、ぜひ一度公式サイトの採用情報をチェックしてみてください。

    地域に愛されるサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」でスキルアップ

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」は、自然を身近に感じられる立地や、介護サービスのクオリティの高さが魅力のサ高住です。また、スタッフの働く環境の整備にも常に配慮されています。「ここで働きたい」と思った方はもちろん、尾道エリアで地域貢献したい、介護職としてさらなるスキルアップを目指したいといった方は、ぜひ採用情報をご覧ください。

  • 【広島・尾道】「デイサービスセンターけやきの樹」介護福祉士さんにインタビュー

    【広島・尾道】「デイサービスセンターけやきの樹」介護福祉士さんにインタビュー

    [btp_line]「デイサービスセンターけやきの樹」[/btp_line]は、広島県尾道市向島(むかいしま)にある通所介護事業所です。利用者さんの日常生活支援や生活機能向上を目的とし、機能訓練や口腔機能向上サービスなどを提供しています。

    今回は、「けやきの樹」で活躍する介護職歴25年の介護福祉士さんにインタビューを実施。デイサービスの仕事内容をはじめ、「けやきの樹」の職場環境や研修制度、福利厚生などを詳しく伺いました。

    【広島・尾道】「デイサービスセンターけやきの樹」とは?

    「デイサービスセンターけやきの樹」は尾道市向島にある通所介護事業所

    尾道市向島にある[btp_line]「デイサービスセンターけやきの樹」[/btp_line]は、2021年4月に開所した通所介護事業所です。向島をぐるりと一周する向島循環線(広島県道377号)沿いにあり、周辺にはドラッグストアやJAの支店などがある利便性の高い場所に位置しています。

    「けやきの樹」を運営するのは、地元尾道の水産業界を長年にわたり牽引してきた水産会社[btp_line]「山源山乃花株式会社」[/btp_line]。同社は、高齢化が進む尾道において、地域社会と密接な介護環境を届けることが地元貢献につながるとの思いから、2013年にサービス付き高齢者住宅の運営をスタートさせました。

    現在では、「自由で安心できる快適生活」をコンセプトとしたサ高住[btp_line]「尾道いちょうの樹」・「けやきの樹」[/btp_line]のほか、訪問介護・訪問看護・デイサービス・居宅介護支援事業など、幅広いサービスを展開しています。

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    介護スタッフによるレクリエーションや機能訓練を実施

    画像出典:「けやきの樹」公式サイト

    「デイサービスセンターけやきの樹」には、介護スタッフのほか、理学療法士や言語聴覚士などの専門職も在籍。日常生活支援や生活機能向上を目的とし、利用者さんの能力に合った訓練を提案しています。また、リハビリ機器・器具の豊富なラインナップや広々とした空間づくりも魅力のひとつです。

    「けやきの樹」を主に利用しているのは、地域住民や地域の介護施設の入居者など。脳トレや体操などの機能訓練をはじめ、季節ごとのイベントやレクリエーションなどにも力を入れており、利用者さんに充実した時間を提供しています。

    介護スタッフさんにインタビュー!「デイサービスセンターけやきの樹」の仕事内容、やりがいは?

    今回、編集部がインタビューしたのは、介護福祉士の資格を持ち介護スタッフとして勤務するOさん。介護職歴25年のベテランです。そんなOさんに「けやきの樹」へ入職されたきっかけや平均的な1日の業務内容、利用者さんとの心に残るエピソードなどを伺いました。

    介護職に興味を持ったきっかけから入職までの経緯を教えてください。

    ※イメージです

    [btp_box]Oさん「私の家庭は祖母が一緒に住む三世代同居で、母が祖母のお世話を担っていました。そんな母の姿を側で見て、大変だなとは思いながらも、介護の仕事に興味を持ちました。

    その後、介護福祉士の資格を取得し、別の施設で介護フタッフとして勤務していたところ、新規でオープンする『けやきの樹』のことを知りました。

    新規でできた事業所なだけあって設備も大変充実しており、建物の内外含め全体的に明るく広々とした印象で、働きやすそうだなと思い入職を決めました」[/btp_box]

    「けやきの樹」介護スタッフの1日の平均的なスケジュールを教えてください。

    浴室には座位で入浴できる装置も完備
    画像出典:「けやきの樹」公式サイト

    8:30~9:00送迎
    9:00~9:30朝会、バイタルチェック
    9:30~11:30入浴、リハビリ、個別レクリエーション
    11:30~12:00口腔体操
    12:00~13:00昼食
    13:00~14:00口腔ケア、静養
    14:00~15:00集団体操、集団レクリエーション
    15:00~16:00おやつ
    16:00~送迎

    [btp_box]Oさん「利用者さんと接する際は、気持ちに寄り添った声掛け・傾聴をはじめ、顔色や歩行状態などを丁寧に観察し、変化がないか常に注意を払っています」[/btp_box]

    口腔体操や口腔ケアが組み込まれていることが「けやきの樹」の特色。また、介護スタッフは常に利用者さんの状態に気を配りながら、基本のルーティーンをこなしていることがわかりました。

    レクリエーションの企画や季節行事でどのような工夫をされていますか?

    地元伝統菓子「ふなやき」を作っている様子
    画像出典:けやきの樹Instagram

    [btp_box]Oさんレクリエーションの企画や季節ごとのイベントでは、利用者さん皆が参加でき、季節を感じていただけるよう工夫しています。例えば、夏の時期だと、尾道で古くから親しまれる和菓子『ふなやき』をご提供したり、夏祭りレクなどを企画したりしています」[/btp_box]

    「ふなやき」とは、旧暦の6月1日に食べると夏病みをしないとの言い伝えがある尾道の伝統菓子で、毎年夏になるとお菓子屋さんの店頭に並ぶそう。

    画像出典:けやきの樹Instagram

    こちらは、夏祭りの様子。スタッフさんが身に着けているはっぴが大漁旗になっているのがユニークですね。このように、季節を感じられる食事やレクリエーションを盛り込むことにより、利用者さんに喜びやワクワク感を提供しているのでしょう。

    日々のお仕事でやりがいは?また、心に残る利用者さんのエピソードがあれば教えてください。

    画像出典:けやきの樹Instagram

    [btp_box]Oさん「利用者様に喜んでいただけたり、『ありがとう』と言われたりしたときに、やりがいを感じます。

    以前、認知症が進み、孫や子供の顔や名前が思い出せなくなった利用者様がいらっしゃいました。そのお孫さんは名前も顔も忘れられているのに、その方に会うため足しげく通っておられました。そんな利用者様がある日、『いつもありがとう』とお孫さんの名前を言われたんです。『伝わるものなんだなぁ』と、とても嬉しかった思い出があります。

    そんな経験から、利用者様に対してはもちろん、一緒に働くスタッフに対しても日ごろから感謝の言葉を伝えるようにしています」[/btp_box]

    「ありがとう」という言葉をかけることは、介護スタッフと利用者さんに限らず、介護スタッフ同士の信頼関係の構築にもつながっているようです。

    【求人】「デイサービスセンターけやきの樹」の職場環境や働き方は?

    「けやきの樹」の職場環境や福利厚生について、引き続き介護スタッフOさんにお話を伺いました。

    職場ではどんなスキルアップの機会がありますか?

    [btp_box]Oさん「新人研修は、3ヶ月間マンツーマンで指導を行っています。研修期間終了後もオンライン研修を受ける機会があり、スキルアップする機会は常に設けられています」[/btp_box]

    研修期間がしっかり設けられているため、デイサービスでの勤務経験がない介護職の方でも無理なくスキルを身に付けられそうです。

    デイサービスのお仕事に興味を持っている方へのメッセージ

    最後に、転職を考えている介護職の方や介護の仕事に興味を持っている方へ向けて、Oさんからメッセージをいただきました。

    [btp_box]Oさん「利用者様と過ごす時間は、想像以上の学びがあり、尊いものです。私は介護スタッフとして利用者様をケアする側ですが、反対に利用者様の思いやりの心に触れるたび、元気や勇気をいただいています。高齢者は心の余裕や人に対する許しがある方が多いのかもしれません。

    そんな人生の大先輩の心に触れられることは、他の仕事ではなかなか味わうことのできない介護スタッフとして働く醍醐味だと思います」[/btp_box]

    「けやきの樹」で行われている個別レクリエーションの時間は、利用者さんとの有意義なふれあいの時間になっているようです。デイサービスでは、介護スタッフも交えたレクリエーションがあったり、外出の機会があったりと、利用者さんと介護スタッフが一緒になって楽しめる機会があることも特徴といえるでしょう。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「デイサービスセンターけやきの樹」では、[btp_line]介護スタッフ(正社員)・介護スタッフ(パート)・生活相談員として働く仲間を募集中[/btp_line]です。勤務時間は、8:30~17:30のシフト制(週休2日)。また、年2回の賞与・社会保険完備・制服支給・年間休日107日と、安心して働ける福利厚生が整っています。
    尾道エリアで転職を考えている介護職の方やデイサービスでの勤務に興味のある方は、ぜひぜひ山源山乃花公式サイトをチェックしてみてください。

    山源山乃花公式サイトの採用ページはこちら

    また、採用について公式LINEで問い合わせることも可能。ぜひ気軽にアクセスしてみてください。

    山源山乃花公式LINEはこちら

    「ありがとう」で絆を紡ぐ「デイサービスセンターけやきの樹」

    「けやきの樹」は、充実したリハビリ機器、明るく広々とした空間づくり、座位で入浴可能な設備など、利用者さんが安心して過ごせる環境が整っています。また、ユニークなレクリエーションや季節感のある食事など、介護スタッフも利用者さんと一緒になって楽しめる企画が目白押しです。「ありがとう」の言葉があふれる「けやきの樹」で、あなたも一緒に働いてみませんか?

    ※採用情報は、2023年8月時点のものです。

    【デイサービスセンターけやきの樹】

    電話番号0848-38-1600
    営業時間9:00~16:30
    公式Instagramhttps://www.instagram.com/keyakinoki_ichounoki/
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
    公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt
  • 広島・尾道「訪問看護ステーションいちょうの樹」の理学療法士さんにインタビュー。業務内容ややりがいについて聞きました!

    広島・尾道「訪問看護ステーションいちょうの樹」の理学療法士さんにインタビュー。業務内容ややりがいについて聞きました!

    広島県尾道市向島(むかいしま)にある[btp_line]「訪問看護ステーションいちょうの樹」[/btp_line]。高齢化が進む尾道市において地域医療を支える重要な役割を担っており、親身なサービスを提供していると利用者さんからも好評です。
    今回は、「訪問看護ステーションいちょうの樹」で働く理学療法士さんにインタビュー。仕事の内容ややりがい、「いちょうの樹」ならではの魅力について詳しく伺いました。

    広島・尾道で地域医療に取り組む「訪問看護ステーションいちょうの樹」

    2014年に開設された「訪問看護ステーションいちょうの樹」。事業所のロケーションや特徴などをご紹介します。

    【尾道市向島】訪問看護ステーションいちょうの樹はサ高住・デイサービス併設

    瀬戸内海のほぼ中央に位置する広島県尾道市。「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、尾道市街地の対岸に浮かぶ向島にあります。事業所は尾道水道に面した場所に位置しており、目の前に瀬戸内の美しい海景が広がっています。また、向島と本土を結ぶ尾道大橋も近く、車で10分程度あれば尾道市街地へ渡れるため、交通アクセスも良好です。

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」に併設されています。また、近隣には系列のサ高住「けやきの樹」(デイサービス併設)もあります。

    これらの施設を運営するのは、地元・尾道市で昭和63年に創業した水産会社[btp_line]「山源山乃花株式会社」[/btp_line]。「高齢化が進む尾道市で、地域の介護や医療に貢献したい」という思いから介護事業をスタートしたそうです。

    ▽サ高住「けやきの樹」「尾道いちょうの樹」についての詳細はこちら

    理学療法士など、経験豊富なリハビリスタッフが活躍中

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」には、看護師のほか、理学療法士(PT)や言語聴覚士(ST)などのリハビリスタッフが多数在籍しています。主な訪問先は、同じ建物内にあるサ高住「尾道いちょうの樹」や、近隣の系列サ高住「けやきの樹」をはじめ、地域で看護・リハビリを必要とする家庭などです。

    理学療法士さんにインタビュー!機能訓練や訪問リハビリの仕事の魅力、やりがいは?

    今回お話を伺ったのは、「訪問看護ステーションいちょうの樹」で働く理学療法士のKさん。理学療法士歴6年、「いちょうの樹」勤務歴2年の方です。訪問看護ステーションで働くことになったきっかけから、「いちょうの樹」を選んだ理由、仕事のやりがいなどについてお聞きしました。

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」に入職したきっかけを教えてください

    [btp_box]理学療法士Kさん「以前、別の施設で回復期リハビリテーションに従事していた頃、入退院を繰り返されている患者さんが非常に多いことが気がかりでした。患者さんの在宅生活に関心を持ち、生活期リハビリテーションに関わりたいと考えるようになったことが、訪問看護ステーションでの仕事に興味を持ったきっかけです。
    当時、『いちょうの樹』は立ち上げからまだ日が浅く、一から作り上げていくことに魅力を感じ入職を決めました」[/btp_box]

    もともとは回復期リハビリテーションに従事されていたKさん。退院した患者さんの在宅生活に寄り添うため、生活期リハビリテーションに携わる道を選んだそうです。

    理学療法士の1日の平均的なスケジュールを教えてください。

    理学療法士Kさんに、1日の平均的なスケジュールをお聞きしました。

    時間業務内容
    8:30~送迎
    9:00~訪問リハビリorデイサービスでの機能訓練
    16:00~送迎or訪問リハビリ
    17:00~書類整理、カルテ記入など

    このほか、介護スタッフと協力して行う業務として、食事介助や排泄介助、レクリエーションなども行っているそうです。

    訪問リハビリのお仕事の中で大変だったことは?

    ※イメージです

    [btp_box]理学療法士Kさん「理学療法士という専門職がどのような仕事をしているのか、利用者さんに理解していただくのに時間を要することが多いです。利用者さんと良好な信頼関係を築くためにも、どんな目的で訪問しているのか、どんな専門家なのかを正確に伝えることは大切だと考えています」[/btp_box]

    利用者さんと接する際、気を付けていることは?

    けやきの樹デイサービスの機能訓練ゲームの様子

    出典:尾道いちょうの樹Instagram

    [btp_box]理学療法士Kさん「利用者さんとは、言葉だけのやり取りだけではなく、接する際の表情やしぐさまでしっかり観察するよう心掛けています。また、介入前後の利用者さんの変化などを他職種のスタッフにも伝えることで、情報共有や連携を図っています」[/btp_box]

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」では、利用者さんの安全確保と業務の円滑化のため、常に[btp_line]報・連・相が徹底[/btp_line]されているようです。

    日々のお仕事でやりがいを感じられるのはどんなときですか?利用者さんとの心に残るエピソードがあれば教えてください。

    ※イメージです

    [btp_box]理学療法士Kさん「やはり、利用者さんやそのご家族から感謝の言葉をいただいたときにやりがいや喜びを感じますね。

    以前、担当していた利用者さんに、重度の要介護で食事もままならない状態の方がいらっしゃいました。しかし、ご本人が積極的にリハビリに取り組まれた結果、自力で経口摂取できるようになり、みるみるお元気になられたんです!その姿がすごく印象に残っています」[/btp_box]

    利用者さんの生活拠点であるご自宅で、回復される姿を継続して見守れるのは、訪問リハビリテーションならではの喜びややりがいと言えるでしょう。

    【求人】「訪問看護ステーションいちょうの樹」の職場環境や働き方をチェック

    ここからは引き続き理学療法士Kさんに、「訪問看護ステーションいちょうの樹」の研修制度や、職場環境などについて伺います。

    職場ではどんなスキルアップの機会がありますか?

    系列サ高住「けやきの樹」で行われた救命救急講習会
    出典:公式Instagram

    [btp_box]理学療法士Kさん「介護・障がい福祉の事業所向けのオンライン動画研修サービスを受けたり、地域包括ケアネットワーク会議に出席したりしています。事業所内でしっかりスキルアップが図れる環境ですよ」[/btp_box]

    オンラインでいつでもどこでも研修動画を視聴できる環境が整っているため、働きながらでもスキルアップや技術を確認しやすいのが魅力!また、スマホさえあれば研修を受けられるので、すき間時間の有効活用にもつながりそうです。

    訪問リハビリに興味がある理学療法士さんへのメッセージ

    最後に、理学療法士Kさんから訪問リハビリ職を目指している方へ向けてメッセージをいただきました。

    [btp_box]理学療法士Kさん「生活期リハビリテーションは、利用者さんの在宅生活に寄り添い、利用者さんやご家族と深く関われるのが魅力です。ご自宅へ伺うところに、病院や施設とはまた違った難しさがあるものの、その分やりがいや達成感を大いに得られる分野だと思います。

    リハビリといえば、急性期や回復期をイメージする人が多いようです。この機会に、生活期リハビリテーションにも、ぜひ目を向けてもらえたら嬉しいです。

    『訪問看護ステーションいちょうの樹』には、看護師・理学療法士・言語聴覚士と、多職種のスタッフが在籍しています。さまざまな専門スキルを持ったスタッフがチーム一丸となり、1人の利用者さんに対応できることが強みです。スタッフもみな人柄がよく、とても働きやすい環境だと思います。チームの一員になってくれる方をお待ちしています!」[/btp_box]

    看護とリハビリに関わるさまざまな専門職が在籍する「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、利用者さんのニーズに多方面からアプローチできます。利用者さんとより深く関わりたいと考えるリハビリ職の方は、生活期リハビリテーションを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」では、看護師や理学療法士をはじめ、さまざまな職種のスタッフを募集しています。勤務地はいずれも広島県尾道市向島です。尾道エリアで転職を考えている看護師やリハビリ職の方は、ぜひ公式サイトの採用ページへアクセスしてみてください。

    公式サイトの採用ページはこちら

    また、採用に関する疑問・質問は、公式LINEでも受け付けています。気になる方は、気軽にLINEの友だち追加をしてみてください。

    公式LINEはこちら

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」で利用者さんの在宅生活に寄り添う

    理学療法士Kさんは、「生活期リハビリテーションは、病院や施設とは違う難しさはあるものの、それ以上の達成感ややりがいを感じられる仕事だ」といいます。

    尾道エリアで利用者さんの生活により深く関わる働き方を探しているリハビリ職の方は、ぜひ「訪問看護ステーションいちょうの樹」をチェックしてみてください。

    【訪問看護ステーションいちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301-59 
    サ高住「尾道いちょうの樹」内
    求人問い合わせ先0848-38-7767
    LINE:@629etvlt
    公式サイト【尾道いちょうの樹】http://ichonoki.com/
    【けやきの樹】https://www.keyakinoki-y.jp/

  • 【広島・尾道】訪問看護ステーション「いちょうの樹」仕事内容や魅力を看護師さんに聞きました!

    【広島・尾道】訪問看護ステーション「いちょうの樹」仕事内容や魅力を看護師さんに聞きました!

    広島県尾道市向島にある[btp_line]「訪問看護ステーションいちょうの樹」[/btp_line]。スタッフからは「入居者さんに寄り添った対応ができる」「働きながらスキルアップできる」と評判の施設です。今回は、そんな「いちょうの樹」で働く訪問看護師さんにインタビュー。スタッフから見た職場の魅力、訪問看護師のやりがいについて、詳しくお伺いしました。

    広島・尾道の地域医療に取り組む「訪問看護ステーションいちょうの樹」

    尾道水道

    尾道市街地から、尾道水道を挟んだ対岸に見える「向島」。穏やかな瀬戸内の海に囲まれた自然豊かなこの島に、今回ご紹介する「訪問看護ステーションいちょうの樹」があります。

    向島のサ高住「尾道いちょうの樹」

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」に併設されています。運営するのは、地元・尾道市の水産会社[btp_line]「山源山乃花株式会社」[/btp_line]。高齢化が進む地域の介護や医療に貢献したい、という代表の思いから開設したそうです。

    「尾道いちょうの樹」の眺望

    施設の目の前に広がるのは、瀬戸内海の雄大な景色!季節ごとの美しい景色を眺めながら仕事ができるのは、海沿いならではの贅沢…といえそうです。
    現在、「訪問看護ステーションいちょうの樹」には、常勤11名・非常勤6名、計17名の看護師が在籍。サ高住「尾道いちょうの樹」をはじめ、近隣にあるもう一つのサ高住「けやきの樹」の入居者さんのもとを訪問するほか、地域で看護を必要とする家庭への訪問も行っています。

    訪問看護師さんに聞きました!「訪問看護ステーションいちょうの樹」の魅力とは?

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」のベテラン看護師さんにインタビュー!

    今回は、「訪問看護ステーションいちょうの樹」で働く、看護師歴27年のベテラン訪問看護師さんにインタビューしました。

    「以前、病棟に勤務していたとき、ご家庭が『老々介護』の状態なのに退院しなければならない…という患者さんをたくさん見てきました。そのため、退院後も視野に入れた継続的な看護を提供したいと考えるようになり、訪問看護師の道を選びました」

    そうして3年前に、訪問看護師として入職したのが「訪問看護ステーションいちょうの樹」でした。

    「サ高住『尾道いちょうの樹』『けやきの樹』の入居者さんや、そのご家族に寄り添った看護ができることに魅力を感じました。また、高齢者ケアをはじめとした看護知識を吸収しながら、長期的にキャリアを重ねられることも、入職を決めた理由の一つです」

    訪問看護師の1日の平均的なスケジュールは?

    「日勤の場合、勤務は朝食の下膳からスタートします。途中、地域の利用者さん宅への訪問や往診対応もしつつ、17:30には業務が終了します」

    8:30朝食下膳
    8:50申し送り(主治医に報告などがあれば報告、指示を受ける)
    9:00~訪問(3件程度)
    12:00~食事介助
    12:30~休憩
    13:30~訪問(3件程度)・往診対応
    16:00申し送り
    17:00食事介助
    17:30業務終了

    訪問看護の仕事の中で大変だったことは?

    「在宅医療の方への訪問看護は、看護師の判断で対応しなければいけないことがたくさんあります。そのため、観察時に見落としがないか、医師への報告の見極めが間違っていないか気を付けなければならない点に難しさを感じます。また、一般のご家庭には医療材料が病院ほど揃っていないので、処置などを工夫しなければならないことも大変ですね」

    病院ほど充実した環境ではないけれど、だからこそ自分自身のスキルや知識、そして知恵や工夫をいかんなく発揮できる。それも訪問看護の魅力なのかもしれません。

    入居者さんや利用者さんと接する際、気を付けていることは?

    「サ高住では、入居者さんが食事などでフロアに集合されているときに、なるべく一人ひとりに声掛けをして、表情や体調に変化がないかチェックしています。また、転倒などの事故防止のために、周囲の環境にも気を配るようにしています」

    病気や事故を未然に防いで、入居者さんが毎日心地よく笑顔で過ごせるようにする…これも大切な業務の一つです。

    医師やケアマネジャーなど、他職種の方とどのように連携・情報交換をしていますか?

    「状態の変化やご本人・ご家族の思い、希望についてはすべて記録化して申し送りし、看護師と介護スタッフの間で情報共有しています。
    また、医師には往診時に病状などの報告を行うほか、電話で適宜指示を仰いでいます。ケアマネジャーには、サービス担当者会議やカンファレンスで連携を図っています」

    円滑に業務を行えるよう、つねに報・連・相が徹底されているようです。

    日々の仕事でやりがいを感じられるのはどんなときですか?

    ※イメージです

    「入居者さん、利用者さんの『生活の一部』に関われる点です。『こんな生活がしたい』『こんな人生を送りたい』という意思を最大限に尊重できることに、やりがいを感じています」

    入居者さん・利用者さんと、二人三脚で豊かな暮らしを創る…。それも訪問看護師の魅力ですね。

    心に残っているエピソードはありますか?

    ※イメージです

    「入院されていた利用者さんの娘さんから『病院ではなく住み慣れた『尾道いちょうの樹』で、なじみのあるスタッフの皆様と最期を看取ってあげたい』という要望がありました。そして、そのご要望に応えられたことが、今でも心に残っています」

    スタッフと利用者さんの強い絆を感じるエピソード。「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、心と心の交流ができる場所なのです。

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」の職場環境は?働き方は?

    職場では新人スタッフにどのような研修を行いますか?

    ※イメージです

    「訪問看護未経験の看護師には、訪問看護介入までの流れや訪問看護の仕組みをしっかり説明します。その後は実際に先輩看護師と一緒に訪問を行い、現場でその都度説明してもらえるので、業務も覚えやすいと思います」

    疑問点や仕事の不安についても軽減できるようサポートしてもらえるので、働きながら着実にスキルアップできる、といいます。

    これから訪問看護の仕事を始める看護師さん、興味がある看護師さんへのメッセージ

    「訪問看護は、入居者さん・利用者さんの病状や状況の変化を、すぐそばで見守ることができます。また、看護の本質を自分自身で考え、意識しながら、入居者さん・利用者さんの状況が改善するように努める、本当にやりがいのある仕事です!」

    看護師としての経験を生かし、病棟とはまた違った形で入居者さんや利用者さんと関われる「訪問看護ステーションいちょうの樹」。訪問看護未経験の看護師も、充実したサポートを受けながらスキルアップしていける職場なんですね。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    現在、「訪問看護ステーションいちょうの樹」では、[btp_line]日勤および夜勤専門の訪問看護師[/btp_line]を募集中
    採用後は、併設のサ高住「尾道いちょうの樹」や「けやきの樹」のほか、一般住宅への訪問看護も行います。

    「訪問看護師に興味がある」「いちょうの樹で働いてみたい」と思った方は、ぜひ公式サイトの採用ページをチェックしてみてくださいね。

    公式サイトの採用ページはこちら

    また、採用についての疑問・質問は、LINEでの問い合わせも可能!気になった方はお気軽にお問い合わせを。

    公式LINEはこちら

    【訪問看護ステーションいちょうの樹】やりがいを感じる仕事で着実にスキルアップ!

    「患者さん一人ひとりに寄り添った対応がしたい」「看護師としてスキルアップしたい」という方、「訪問看護ステーションいちょうの樹」なら、その願いを叶えられるはず。これまでの経験を活かして、入居者さん・利用者さんと「心を通わせる」仕事をしてみませんか?訪問看護に興味がある方は、ぜひ採用情報をご覧ください。

    【訪問看護ステーションいちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301-59 
    サ高住「尾道いちょうの樹」内
    求人問い合わせ先0848-38-7767
    LINE:@629etvlt
    公式サイト【尾道いちょうの樹】http://ichonoki.com/
    【けやきの樹】https://www.keyakinoki-y.jp/

  • 広島・尾道市のサ高住【けやきの樹】介護スタッフさんに仕事の魅力をインタビュー!

    広島・尾道市のサ高住【けやきの樹】介護スタッフさんに仕事の魅力をインタビュー!

    「けやきの樹」は、広島県尾道市の向島(むかいしま)に2021年に開設された、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)。24時間365日介護スタッフが常駐し、利用者さんとの距離が近いアットホームな雰囲気の施設です。
    今回は、そんな「けやきの樹」で働くベテラン介護スタッフの平田なつみさんに、インタビュー。実際の業務内容は?スタッフが目標を持って働きたくなる、サポート体制とは?など、仕事のやりがい・職場の魅力について、伺いました!

    【広島】尾道にあるサ高住「けやきの樹」。緑あふれる、落ち着いた環境

    新しい設備で快適!尾道市のサ高住「けやきの樹」

    「けやきの樹」は、広島県尾道市向島の住宅地にあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)。
    2021年4月に開設され、設備が新しいのも魅力。自立度の高い方から要介護の方まで幅広く入居しています。

    施設の中央には、入居者さんとスタッフの憩いの場として親しまれる、緑あふれる中庭が。木々に囲まれて日なたぼっこができる、ゆったりした空間が広がっています。
    そんな「けやきの樹」では、夜間も看護師が常駐。介護スタッフが24時間365日体制で入居者さんを見守っていて、緊急時もすぐに対応できるのが強みです。運営を行うのは、地元の水産会社「山源山乃花株式会社」。高齢化が進む尾道で、「地域に貢献したい」との思いで、サ高住の運営をスタートしました。

    レクリエーションやイベントが豊富!わが家のような安心感

    画像出典:けやきの樹Twitter

    アットホームな雰囲気が魅力の「けやきの樹」では、イベントやレクリエーションが盛んに行われています。季節の行事のお祝いや、ビンゴ大会など、企画はさまざま。入居者さんと介護スタッフが和気あいあいと過ごせる、「わが家にいるような安心感」を提供しています。

    【広島】「けやきの樹」介護スタッフさんにやりがいと魅力をインタビュー

    今回お話を伺ったのは、介護スタッフの平田なつみさん。介護の現場で20年以上働くベテランで、介護福祉士や介護支援専門員の資格を持っています。
    そんな平田さんが介護の仕事に興味を持ったのは、平田さんのお母様が病気で寝たきりになったことがきっかけでした。最期のときまで優しく寄り添ってくれた病院や福祉施設のスタッフの姿が忘れられず、「自分も誰かのために働きたい」と、介護の世界に入ったのだそう。
    そんな平田さんに、「けやきの樹」に入職しようと思った理由や、職場でのやりがいを伺いました。

    「けやきの樹」に入職したきっかけを教えてください

    [btp_box]

    平田さん:
    「『けやきの樹』に入る前は、認知症の方が共同生活を送る、認知症対応型施設(グループホーム)で働いていました。経験を積むなかで、何か新しい分野に挑戦したいと思っていたとき、自分が住んでいる向島に『けやきの樹』が開設すると知ったんです。
    ここでなら、今までの経験を活かしながら、入居者さんが安心できる環境作りに一から携われる、と思って入職を決めました」[/btp_box]

    「けやきの樹」での業務内容を教えてください

    [btp_box]

    平田さん:
    「けやきの樹の見守りは24時間体制なので、4交代制でスタッフが働いています。早出の場合は、起床介助から始まり、食事介助や服薬介助を。その後、排泄介助、入浴や洗濯といった生活援助を行います。夜勤は月に2回くらいですね」[/btp_box]

    《けやきの樹のシフト例》

    早出7時~16時
    日勤8時半~17時半
    遅出10時~19時
    夜勤16時~翌朝9時

    《早出のスケジュール例》

    時間帯主な業務内容
    7時起床介助
    8時食事介助・服薬介助
    8時半口腔ケア
    9時排泄介助
    9時半~11時生活援助(訪問介護サービス:入浴、洗濯、掃除など)
    12時食事介助・服薬介助・口腔ケア
    12時半排泄介助(訪問介護サービス)
    13時~16時生活援助、身体介護(訪問介護サービス)

    お仕事の中で大変だったことは?やりがいを感じるのはどんな時?

    ※イメージです

    [btp_box]

    平田さん:
    「以前勤めていたグループホームは少人数制なので、『けやきの樹』に入ったとき、入居者さんの数の多さに戸惑いました。人数が増えた分、一人ひとりと丁寧に関わるには、どうすればいいかと模索しましたね。
    やりがいを感じるのは、入居者さんの笑顔が見られたときです。また『ありがとう』と言われたときも、頑張ろうと思えます」[/btp_box]

    入居者さんと接する際、気を付けていることは?

    [btp_box]

    平田さん:
    入居者さんの普段の健康なときの様子、行動パターンを把握できるように、情報収集を欠かしません。そして、少しでも普段と違う様子があれば、すぐに看護師に報告するようにしています。
    入居者さんと接するときは、失礼のない態度や言葉遣いにも気をつけていますよ。いろいろな方がいるので、相手の気持ちを考えながら話すことも大切ですね」[/btp_box]

    入居者さんの表情や話し方を観察し、入居者さんの「思い」に気を配っているのですね。

    心に残っている入居者さんとのエピソードは?

    [btp_box]

    平田さん:
    「ある行事でスタッフによる催し物を観終わったとき、入居者さんがスタッフの手をしっかり握って、『ありがとう、ありがとう』と涙を流しながら、何度もお礼を言ってくれたことがありました。他にも、寝たきりになった入居者さんが、『スタッフの皆には、大変お世話になっている』と感謝の短歌を作ってくれたことも。介護の仕事をしていると、心があたたかくなったり、泣いたりと、日々人間らしい感情を持って仕事に励めます」[/btp_box]

    人と身近に接する仕事だからこその醍醐味があるんですね。

    「けやきの樹」は、働きながらの資格取得をサポート!充実の福利厚生も

    続けて、スタッフが成長・スキルアップできる、「けやきの樹」の職場環境についても伺いました。

    「けやきの樹」にはどんなスキルアップの機会がありますか?これからの目標

    [btp_box]

    平田さん:
    「新型コロナウイルスの流行以来、社内研修はインターネットで受けられるようになりました。資格取得に必要な研修を受けたいと希望するスタッフには、研修費用や交通費などを会社がサポートしてくれるんです!各種手当もあり、福利厚生も充実していますよ」[/btp_box]

    研修の受講料や試験料などは、なんと会社が全額サポート!
    そんな成長できる環境で、平田さんが目指すのは「介護の質の向上」です。

    [btp_box]

    平田さん:

    「入居者さんが楽しく生活できる施設、ご家族が出入りしやすい施設を目指して、しっかりコミュニケーションを取っていきたいと思っています。そのためにも、研修や勉強会に参加して、介護の質の向上を目指していきたいです」[/btp_box]

    これから介護の仕事を始める人、興味がある人へのメッセージ

    [btp_box]

    平田さん:
    「介護の仕事は、いろいろな方の人生に関わる仕事なので、人として大きく成長できます。また、『けやきの樹』は、スタッフ同士が仲良く、和気あいあいとした雰囲気なので、楽しく働けるのが魅力です。一から施設を作り上げていきたい、スキルアップしたい、と思う方にぴったりなのではないでしょうか」[/btp_box]

    介護スタッフは家族のように、入居者さんのそばにいられる存在。
    平田さん自身も、入居者さんと「共に生きる介護」を目指したいと語ってくれました。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    平田さんのお話にもあった通り、「けやきの樹」は、研修や資格取得のサポート制度、福利厚生が充実していて、自己研鑽に励みやすい職場です。公式LINEから問い合わせや求人の応募もできるので、ぜひチェックしてみてください。

    公式サイト

    https://www.yamagen-y.jp/recruit.html

    公式LINE

    https://line.me/ti/p/~@629etvlt

    充実した設備・制度で快適に働ける「けやきの樹」

    広島県尾道市のサ高住「けやきの樹」は、入居者さんにいつも寄り添える、安心感のある職場です。また、スキルアップの機会も用意されているため、もっと勉強したい・成長したいという人にとってやりがいのある環境ではないでしょうか。
    少しでも「けやきの樹」が気になった方は、ぜひ公式サイト、SNSを見てみてください。

    【サービス付き高齢者向け住宅 けやきの樹】

    所在地広島県尾道市向東町8918-1
    電話番号0848-38-1600
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
    公式Instagramhttps://www.instagram.com/keyakinoki_ichounoki/
    公式Twitterhttps://twitter.com/YYamanohana
    公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt
  • 広島のサ高住【尾道いちょうの樹】介護スタッフさんに仕事の魅力をインタビュー!

    広島のサ高住【尾道いちょうの樹】介護スタッフさんに仕事の魅力をインタビュー!

    広島県尾道市の向島(むかいしま)にある、サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」。温暖な瀬戸内海に面した施設で、スタッフの配置数や資格取得支援など、働きやすい職場環境を整備し、ゆとりを持ったケアを実現していると評判です。
    今回は、そんな同施設で介護スタッフとして働く吉田由美さんにインタビュー。仕事のやりがいや職場の魅力について、お話を伺いました。「丁寧なケア」が実現できるからこそ、利用者さんからあたたかい言葉が返ってくるそうで…。日々業務に追われて忙しい介護職の方、必見です!

    【広島】「尾道いちょうの樹」は瀬戸内海に面した穏やかな空気が流れるサ高住

    海辺のサ高住「尾道いちょうの樹」

    「尾道いちょうの樹」は広島県尾道市街地の対岸・向島にあるサービス付き高齢者向け住宅。施設の目の前には瀬戸内海が広がり、窓から海を行き交う船が眺められます。

    現在、全32室(2023年4月時点)があり、8名の介護スタッフと2名の看護師が活躍中。入居者さん一人ひとりに対し、きめ細やかなケアができる環境です。

    同施設を運営するのは、尾道市の水産会社「山源山乃花株式会社」。地元・尾道の高齢化が進むなか、「地域社会とつながった介護環境を届けたい」と、サ高住の運営をスタート。2014年に「尾道いちょうの樹」を、2021年にはその近隣に同じくサ高住の「けやきの樹」を開設。介護サービスを通じて、地域福祉に貢献しています。

    24時間「安心の暮らし」を提供するサポートサービス

    「尾道いちょうの樹」1階ホール

    入居者さんにとって「第2の家」での暮らしを支えるために、「尾道いちょうの樹」では次のようなサービスを提供しています。

    [btp_box]

    • 安否確認や生活相談の実施
    • 通院の付き添いや外出の同行・代行
    • 訪問看護ステーション、ヘルパーステーションを併設
    • 地元の病院との医療連携が密で、緊急時も迅速に対応
    • 看護スタッフ、ヘルパー資格を持つスタッフによる24時間サポート など[/btp_box]

    ※別途料金がかかるものもあります

    介護スタッフを中心に、医師や看護師、リハビリ職などさまざまな職種と連携を取りながら、入居者さんの日々の暮らしをサポートしています。

    【広島】「尾道いちょうの樹」の介護スタッフさんにやりがいと魅力をインタビュー

    さて、今回は「尾道いちょうの樹」の介護スタッフ・吉田由美さんにインタビュー!
    吉田さんは、介護の仕事を始めて20年ほどになるベテラン。「尾道いちょうの樹」に入職したきっかけや、魅力的な職場環境について伺いました。

    「尾道いちょうの樹」に入職したきっかけを教えてください。

    [btp_box]吉田さん:

    「私が介護職に興味を持ったのは、就職活動のときでした。資格がなくても人のために役立てる仕事に、とても魅力を感じたんです。そこでまずは看護助手として、介護の世界に入りました」[/btp_box]

    その後、縁あって「尾道いちょうの樹」に出会った吉田さん。

    [btp_box]吉田さん:

    「利用者さんが住み慣れた尾道の街で、安心な暮らしをサポートできる環境に興味を持ち、『尾道いちょうの樹』に入職しました。実際働いてみて、介護スタッフだけでなく、看護師や医師、ケアマネジャー、理学療法士などとの『多職種連携』をはかれるところに、魅力を感じています」[/btp_box]

    「尾道いちょうの樹」の業務内容を教えてください。

    「尾道いちょうの樹」2階ホール

    [btp_box]吉田さん:

    「日勤の場合、基本的な業務内容は、朝・昼の食事介助、それに伴った排泄介助などです。声かけもこまめに行います。7時に勤務スタートし、夜勤のスタッフに引き継ぎを行います」[/btp_box]

    《7時~16時の日勤の場合

    時間帯スタッフの動き
    7時~起床の声かけ、排泄介助
    8時~食事介助(朝食)
    9時~生活援助、水分補給の声かけ
    10時半~11時排泄介助
    12時~食事介助(昼食)
    13~15時日々の記録、水分補給の声かけ、消毒、雑務など
    15時~夕食に向けて離床介助、排泄介助

    入居者さんと接する際、気を付けていることは?

    [btp_box]吉田さん:

    「入居者さん一人ひとりの様子を注意深く観察するようにしています。パッと見たときの状態だけでなく、呼吸の回数や深さ、リズムに気を配ることも大切です。体温には表れていなくても、呼吸に異常があると発熱しているケースもあるためです」[/btp_box]

    体調管理はすべての基本。症状を見逃さないために、観察力を鍛えているのですね。

    お仕事の中で大変だったことは?やりがいを感じるのはどんなとき?

    [btp_box]吉田さん:

    「介護度だけで仕事の重さが決まるわけではないのが、難しいところです。例えば、介護度が低くてもコール対応が頻回な入居者さんもいらっしゃいます。そのため、多職種のスタッフ間でしっかり情報共有するようにしています。その結果、良い方向につながると、うれしいですね」[/btp_box]

    常に入居者さんのことを考えていている吉田さん。入居者さんから「ここに入居して良かった」との声を聞くと、特にやりがいを感じる、と言います。

    心に残っている入居者さんとのエピソードは?

    [btp_box]吉田さん:

    「入居者さんから『あなたの顔を見ると安心する』と言っていただけると、とてもうれしく思います。入居者さんがお亡くなりになった後、ご家族から“感謝のお手紙”が届くこともあって、お手紙を読むたびに目頭が熱くなります」[/btp_box]

    入居者さんだけでなく、ご家族からも絶大な信頼を寄せられている吉田さん。ご家族から吉田さん宛に届いた手紙には、あたたかい感謝の言葉がしたためられ、涙なしには読めないのだとか…。また、吉田さんの顔を見るたび「本当にありがとう」と涙するご家族も多いそうです。

    職場ではどんなスキルアップの機会がありますか?

    [btp_box]吉田さん:

    「資格取得を応援してくれる職場なので、働きながらいろいろな資格にチャレンジできます。私は、入職後に『介護福祉士実務者研修』や『喀痰吸引等研修』を受講しました」[/btp_box]

    研修の受講料は全額会社が負担!なんと「介護福祉士実務者研修」のほか「介護福祉士」「介護支援専門員」の試験料、取得にかかる交通費、宿泊費なども、すべて会社から支給されるそう。資格取得には数万円とお金がかかるので、個人負担が少ないのは大きな魅力ですね。

    これからの目標は?

    [btp_box]吉田さん:

    「『尾道いちょうの樹』でこれからも勉強して、入居者さんが安心できるケアを実践したいです。そして、思いやりを持って前向きに取り組むこと。これからも学ぶことを忘れず、入居者さんに寄り添い、尊厳を守ったケアをしていきたいですね」[/btp_box]

    これから介護の仕事を始める人、興味がある人へのメッセージをお願いします

    [btp_box]吉田さん:

    「私も未経験から入職したので、経験の有無はあまり関係ないと思っています。介護の仕事では、何よりも人に寄り添ったケアができることが大切です。『尾道いちょうの樹』では、スタッフの声を現場にすぐ活かすこともできますし、自分の強みを生かして活躍できると思いますよ!」[/btp_box]

    「介護職は忙しいのでは」と、不安なイメージを持っている方も少なくないでしょう。でも、「尾道いちょうの樹」には、丁寧なケアができ、自分が成長できる環境が整っているのですね。

    【求人情報】「尾道いちょうの樹」は研修充実!働きながらの資格取得サポートも

    吉田さんの声にもあった通り、「尾道いちょうの樹」には、働きながら学べる環境が整っています。現場で必要になる介護の知識は、入職後の研修を通して身に付けられるので、未経験の方も安心です。研修関連のサポートも手厚いため、「この資格に挑戦したい」と意欲的に勉強するスタッフも多いのだとか。スタッフ同士で切磋琢磨できる環境は、何よりのモチベーションアップにつながりますよね。

    現在の採用職種は公式サイトをチェック!

    http://ichonoki.com/

    「いちょうの樹」は働きながらスキルアップもしやすい!

    広島県尾道市のサ高住「尾道いちょうの樹」は、スタッフの配置数や資格取得の支援など、働きやすい環境が整っています。入居者さんに丁寧に関われるだけでなく、スキルアップの機会にも恵まれているのは、大きな魅力ですよね。そして、「入居者さんのために、こんなケアがしてみたい」を叶えられるのも、同施設ならでは。尾道市の介護職に興味がある方は、ぜひ「尾道いちょうの樹」の採用情報をチェックしてみてくださいね。

    【サービス付き高齢者向け住宅 尾道いちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301番地59
    電話番号0848-38-7767
    公式サイトhttp://ichonoki.com/
  • 【尾道いちょうの樹・けやきの樹】広島・尾道にある人気のサ高住。スタッフの育成制度も充実!

    【尾道いちょうの樹・けやきの樹】広島・尾道にある人気のサ高住。スタッフの育成制度も充実!

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」は、広島県尾道市の向島(むかいしま)にあるサービス付き高齢者向け住宅です。穏やかな海と豊かな自然に恵まれた環境で、入居者さんとスタッフがともに暮らしを楽しみながら、ゆっくりとした時間を共有しています。今回は、この2つのサ高住の特徴や職場環境、働くうえでのメリットをご紹介。介護業界での就職・転職を考えている方は、ぜひご一読ください。

    【尾道いちょうの樹・けやきの樹】瀬戸内海に近い穏やかな環境で話題のサ高住

    広島県尾道市向島にあるサービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

    「尾道いちょうの樹」と「けやきの樹」があるのは、広島県尾道市。市街地の対岸にある向島は、本州と2つの大橋で結ばれ、渡船なら数分で渡ることができます。

    2014年、向島にオープンした「尾道いちょうの樹」(画像左)は、“尾道水道”と呼ばれる海峡に面しています。スタッフさんいわく「窓から釣りができるくらい海と近いですよ(笑)」とのこと!尾道大橋も近く、車で10分程度あれば本州へ渡れるため、通勤時の交通アクセスも心配ありません。
    一方「けやきの樹」(画像右)は、2021年に開設された施設。向島の中でも、内陸の落ち着いた住宅地内にあります。周囲は自然が豊かで、静かな環境です。
    この2つのサ高住を運営するのは、地元の水産物卸売会社「山源山乃花(やまげんやまのはな)株式会社」 。長年、尾道で水産業界の発展に携わってきた会社です。高齢化が進む尾道市で「地域貢献の意味を込め、地域の人に寄り添った場所を作りたい」と、サ高住の運営をスタート。どちらの施設も「わが家にいるような安心感」をモットーに運営されています。

    ▼「山源山乃花株式会社」の木曽代表インタビューはこちら!

    入居者さんを24時間支える“安心感”を提供

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では以下のような生活サポートサービスが提供されています。

    [btp_box back=”on”]

    • 訪問看護ステーション、ヘルパーステーションを併設
    • 地元の病院との医療連携が密で、緊急時も迅速に対応
    • 協力医療機関による訪問診療で入居者さんの健康を管理
    • 看護スタッフ、ヘルパー資格を持つスタッフが常駐し、24時間サポート
    • 安否確認や生活相談を実施
    • 通院の付き添いや外出の同行・代行

    [/btp_box]

    ※別途料金がかかるものもあります

    介護スタッフ、ヘルパー、リハビリ職、看護師など、あらゆる職種の方と連携しながら働けるため、医療・介護の知識を増やしていけるのが魅力です。

    【尾道いちょうの樹・けやきの樹】それぞれの職場環境は?

    ここからは、2施設の職場環境をご紹介します。

    【尾道いちょうの樹】海に面した全32室。家庭的な温かいサービスが特徴

    「尾道いちょうの樹」の建物正面には、シンボルツリーのイチョウが植えられています。秋になると黄金色に変わり、入居者さんはもちろん介護スタッフの目を楽しませてくれます。

    2階の食堂からは、海を行き交う船も見られます。入居者さんと海を眺めながら会話を楽しむことも。
    「いちょうの樹」の入居者さんは介護度の高い方も多いので、大規模なレクリエーションや外出の機会はあまり多くありませんが、入居者さんの状態に合わせた、きめ細やかなサービスを提供しているそう。スタッフの「こんなケアをしたい」という思いをすぐにサービスに反映できるのが、「尾道いちょうの樹」の魅力のひとつです。

    現在、全32室(2023年4月時点)に対し、8名の介護スタッフと2名の看護師が常駐。入居者さん一人ひとりのケアやサポートに集中できる環境です。
    入居者さんと密接に関われる環境なので、日ごろからしっかり目を配ることができ、ささいな変化にも気付きやすいのが特徴です。

    【けやきの樹】中庭つきの全63室。デイサービス併設で日々の機能訓練サポートも

    向島の閑静な住宅地にあるサ高住が「けやきの樹」です。全63室と入居者さんも比較的多いため、各種イベントやレクリエーションが活発に行われています。

    「けやきの樹」の自慢は、この広々とした中庭。あたたかい日は、広いウッドデッキにいすを並べて日向ぼっこする入居者さんの姿が見られます。新型コロナウイルスを始め、感染症が流行すると入居者さんとの外出は難しくなりますよね。楽しみにしていた外出ができなくなり、気分が塞いでしまう入居者さんも少なくありません。

    出典:けやきの樹公式Twitter

    しかし、施設内に広い中庭があれば、外出の機会を気軽に提供できます。遠出は難しいときでも、「中庭に出てみませんか?」と提案することで、気分が晴れる方もいるかもしれません。「もうすぐ花が咲きそうですね」と季節の会話も楽しめそうです。

    1階の食堂は開放的なスペースが魅力。入居者さん全員が集まっても十分な広さがあるため、食事の配膳もスムーズに行えます。

    季節の行事やレクリエーション、コンサートが開かれるのもこの食堂です。イベントの企画はスタッフの腕の見せどころ!イベントを企画するのが好きな方は、特にやりがいを感じられる瞬間でしょう。クリスマスには、サンタやトナカイに仮装したスタッフが登場し、入居者さんとおおいに盛り上がったのだとか。

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では、認知症の方への対応や看取りケアも行われています。顔なじみの入居者さんの介護度が高まっても、同じ施設で引き続き一貫したケアができるため、入居者さんはもちろん、スタッフも安心ですね。

    2施設どちらも、入居者さんと密接に関わることができ、経験やスキルを存分に生かせる環境と言えるでしょう。

    【求人】尾道いちょうの樹・けやきの樹は人材育成制度が充実!

    スタッフ一人ひとりの「がんばり」「やる気」を評価。働き方も相談できる

    現在2施設では、以下のような職種のスタッフが活躍しています。

    [btp_box back=”on”]

    • 介護スタッフ(住宅介護スタッフ)
    • リハビリ職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)
    • 看護師
    • ケアマネジャー
    • 事務職
    • 管理栄養士、栄養士、調理員

    [/btp_box]

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では、希望に応じて柔軟な働き方が可能。経験や適性、ライフスタイルや家庭の事情などを考慮し、配属先や勤務時間を調整してもらえます。介護や子育てなどのため、日勤のみを希望する方には、デイサービス勤務という選択肢もあるそうです。

    また、独自の評価基準があるため、やる気や経験に応じてキャリアアップも可能!過去には、パートスタッフが正社員や管理者に登用されたケースもあるそう。長く働きたい人にとって、会社全体で人材育成とキャリアアップを後押しする環境があるのはうれしいですね。

    研修でスキルアップを応援!資格取得支援制度も

    スタッフのサービスの質を高めるため、毎月テーマを決めて社内研修を実施。
    また、「資格取得支援制度」があり、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修などの受講費用や受験費用、研修のための交通費といった必要経費を、すべて会社負担でサポートしているそう。

    福利厚生も充実しており、産休・育休制度を利用して子育てしながら働く女性スタッフも数多く在籍。近年は、新型コロナウイルスに罹患した場合、特別休暇を取ることが奨励されるなど、働きやすい環境が整っています。

    【求人】尾道いちょうの樹・けやきの樹の採用職種はこちらをチェック!

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」で働いてみたいと思った方は、こちらでくわしい採用情報をチェックしてみてください。

    【尾道いちょうの樹】【けやきの樹】の採用ページはこちら

    ※現在、採用がない職種もあります。

    「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」で自分らしく働こう!

    広島県尾道市のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」なら、「入居者さんと密接に関わりたい」「入居者さんにこんなケアやサポートをしたい」といった思いを叶えられます。経験やスキルを生かしながら、柔軟な働き方ができる両施設なら、きっと大きなやりがいを感じられるでしょう。介護の仕事に興味を持っている方や転職を検討している方は、ぜひ採用情報をチェックしてみてくださいね。

    【尾道いちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301番地59
    電話番号0848-38-7767
    公式サイトhttp://ichonoki.com/

    【けやきの樹】

    所在地広島県尾道市向東町8918-1
    電話番号0848-38-1600
    公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
    Instagramhttps://www.instagram.com/keyakinoki_ichounoki/
    公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt
  • 車いすで行ける!広島でおすすめの花見スポット5選

    車いすで行ける!広島でおすすめの花見スポット5選

    寒い季節が終わり、暖かい春の訪れを感じさせる桜。満開に咲き誇る姿はもちろん、散りゆく儚さすら美しい日本の風物詩ですよね。一年に一度しか見られないからこそ、お花見をしたい利用者さんも多いのではないでしょうか。そこで今回は、[btp_line]車いすで利用できる広島の花見スポット[/btp_line]を5つご紹介。利用者さんがかつて尋ねたことがありそうな場所も登場します。介護施設で花見のお出かけレクを考えている方はぜひ参考にしてください。

    【広島市中区】歴史が感じられる広島の大名庭園「縮景園」

    出典:縮景園 公式HP

    築庭から400年以上の歴史を誇る縮景園は、広島市民なら誰もが知る大名庭園です。広島市の中心部に近い場所にありますが、街中にあるとは思えないほど風情ある景観を堪能できることが特徴。春はとくに桜や桃が美しく咲く名所としても有名です。園内は車いすで移動できるルートが整備されているので、ゆったりと景色を堪能できます。園内の入口付近には多目的トイレも完備しているので、車いすでも安心して尋ねられる花見スポットです。

    スポット名縮景園
    所在地広島市中区上幟町2-11
    電話番号082-221-3620
    公式サイトhttps://shukkeien.jp/

    【広島市安佐南区】敷地が広くゆったりできる「広島広域公園」

    出典:広島市スポーツ協会 公式HP

    アジア競技大会のメイン会場として利用された広島広域公園も、車いすで行く花見スポットとしておすすめです。ランニングコース沿いにたくさんの桜が植えられていますが、敷地が広い公園のため車いすでもゆったりと走行することが可能。階段にはスロープが設置されているので移動もスムーズにできます。駐車場付近だけでなく、園内にも多目的トイレが設置されているので、急なトイレ対応にも応じることが可能です。

    スポット名広島広域公園
    所在地広島市安佐南区大塚西5-1-1 [エディオンスタジアム広島・補助競技場・第一球技場・第二球技場]
    電話番号082-848-8484
    公式サイトhttp://www.sports-or.city.hiroshima.jp/facilities/kouiki

    【安芸高田市八千代町】西日本有数の花見スポット「土師ダム」

    出典:土師ダムサイクリングターミナル 公式HP

    湖畔沿いに約6,000本もの桜がある土師ダムは、西日本でも有数の桜の名所です。車いすで利用するなら、バリアフリーになっている「のどごえ公園」や「土師ダムサイクリングターミナル(総合案内所)」の利用がおすすめ。総合案内所には、フラット床で車いすでも利用しやすい食事処 や、オストメイト対応の多目的トイレも完備されています。公園内の桜を楽しむのもよし、総合案内所付近の桜を眺めるのもよしなので、利用者さんの自立度に合わせて企画してみてはいかがでしょうか。

    スポット名土師ダム
    所在地安芸高田市八千代町土師1194-1
    電話番号0826-52-2841
    公式サイトhttps://www.cgr.mlit.go.jp/haji/

    【尾道市東土堂町】リニューアルした展望台が◎「千光寺公園」

    出典:尾道市 公式HP

    2022年3月にリニューアルした展望台「PEAK(ピーク)」がある千光寺公園も、車いすでのお花見におすすめです。公園へはロープウェーを利用して上るイメージがありますが、車いす利用の場合は山頂近くの駐車場まで車で行くことができます。リニューアルされた展望台はエレベーターを完備。展望デッキは陸橋のように横長の(全長63メートル)造りになっているので、複数台の車いすが並んでもお互いに邪魔することなく桜と尾道市を一望できます。ただし、駐車場から展望台エリアまでは坂道が続くため、利用者さんに車いすを自走してもらうことは難しいようです。千光寺公園へ行く場合は複数の介護スタッフが確保できるときに訪れるのがよいでしょう。

    スポット名千光寺公園
    所在地尾道市西土堂町19-1
    電話番号0848-38-9184
    公式サイトhttps://www.city.onomichi.hiroshima.jp/site/onomichikanko/1316.html

    【広島市中区】中心部の桜スポットといえばここ「平和記念公園」

    出典:photoAC

    広島を代表とする観光スポットの平和記念公園も、広島市民なら誰もが知る花見スポットです。園内には約300本の桜が咲き誇り、元安川沿いにも見事な桜並木が登場します。かつてお花見に来たことがあるという利用者さんも少なくないのでは。園内の通路はほぼ段差がなく、適宜スロープも設置されているので、車いすでものんびりと桜を眺めることが可能です。多目的トイレは複数設置されているので、桜を回遊しながら近いところを利用できます。お花見だけでなく、原爆資料館や原爆ドームなども一緒に回って、広島らしさも感じられるお出かけレクリエーションにしてみるのもいいかもしれませんね。

    スポット名平和記念公園
    所在地広島市中区中島町1及び大手町1-10
    電話番号082-504-2390
    公式サイトhttps://www.city.hiroshima.lg.jp/site/hiroshima-park/7480.html

    車いすで行ける広島の花見スポットを楽しもう!

    広島の車いすで利用できる花見スポットを5つご紹介しました。車いすでのお出かけは、楽しいばかりではなく危険も伴います。スポットの詳細情報は、公式ホームページや実際に行った方の情報などでしっかりとリサーチしておくと安心でしょう。天候にも気をつけながら、楽しいお花見&お出かけレクを企画してみてくださいね。

  • 広島県尾道市にある介護付有料老人ホームを3つ紹介! 働き方や福利厚生も

    広島県尾道市にある介護付有料老人ホームを3つ紹介! 働き方や福利厚生も

    有料老人ホームには、介護付・住宅型・健康型の3種類ありますが、この記事では、広島県尾道市にある介護付有料老人ホームについてご紹介します。民間企業が運営する介護付有料老人ホームは、職員が24時間体制で利用者さんに対して介護サービスを行う居住施設。施設によって利用者さんのニーズに合わせたサービス提供を行っており、仕事内容が幅広いのが特徴です。広島県尾道市は、県南東部にある瀬戸内に面した都市で、四国の今治市とつながるしまなみ海道をはじめとした交通の利便性がよい場所にあります。広島県尾道市の介護付有料老人ホームについて知りたい方や、就職先として検討されている方は、ぜひチェックしてみてください。

    【尾道市因島土生町】安らげる生活環境を提供「有料老人ホーム花園」

    花園 公式HP

    「有料老人ホーム花園」は、尾道市因島土生町にある介護付有料老人ホームです。家庭的な雰囲気の中で、利用者さんが安心して過ごせるよう、自立した生活をサポートしています。四季折々の良さを感じられる食事や、行事をレクリエーションに取り入れてメリハリのある生活を提供。施設のケアプランに沿った機能訓練や生活相談を行うほか、個別の機能訓練も実施するなど、一人ひとりの利用者さんに寄り添った介護ケアにも取り組んでいます。
    施設の職員は経験年数が浅い職員からベテランまで幅広く、介護の仕事が未経験の方やブランクがある方でも、先輩職員に仕事を教わりながら働けるでしょう。子育て世代のスタッフも活躍中で、家庭と仕事との両立を支援するための労働環境の整備も進む環境となっています。短時間勤務や休日の相談にも応じており、ワークライフバランスを考えながら働くことができるのも魅力です。また、職員の資質向上のため、介護福祉士の資格取得支援の取り組みも行っています。

    施設名有料老人ホ-ム 花園
    住所広島県尾道市因島土生町1460-4
    電話番号0845-22-2525
    入居定員25人
    居室タイプ個室
    人員配置29人
    仕様全室個室 共用設備:個浴、チェアー浴、食堂、エレベーター(車椅子対応)、消火設備
    提供サービス食事、入浴、排泄、日常生活の世話、レクリエーション、機能訓練、生活相談、救急車の手配、入退院の付き添い、通院介助
    公式HPhttp://hanazono.officeblog.jp/
    運営元因島汽船 株式会社

    【尾道市美ノ郷町】自立した日常生活を支援「サンライフ藤井川24時間サービス」

    株式会社 サンライフ 公式HP

    尾道市美ノ郷町にある「サンライフ藤井川24時間サービス」は、利用者さん一人ひとりが安心して過ごせるような生活支援を行う介護付有料老人ホームです。知識と経験が豊富な職員が、利用者さんとそのご家族のニーズに迅速に対応。利用者さんに個々のケアプランを作成しており、日常生活における機能訓練の取り組みを行うなど、きめ細かな介護サービスを提供しています。レクリエーションはアクティビティを中心としたもので、季節のイベントを盛り込んで利用者さん同士の交流の場としながら、利用者さんが自立した日常生活を送ることができるよう取り組んでいるのが特徴です。
    職員はマイカー通勤可能で、各種社会保険完備。週休2日制の交代制勤務で残業はほとんどないため、プライベートと仕事をしっかりと分けて充実させることが可能です。

    施設名サンライフ藤井川24時間サービス
    住所広島県尾道市美ノ郷町本郷1054-1
    電話番号0848-48-2723
    入居定員45人
    居室タイプ個室
    人員配置29人
    仕様全室介護居室個室、トイレ 共用設備:個浴、大浴槽、ストレッチャー浴、いきがい室、食堂、エレベーター(車椅子対応)、消火設備
    提供サービス入浴、排泄、食事、その他日常生活の世話、機能訓練、療養上の世話、救急車の手配、入院時の付添、歯科治療
    公式HPhttp://www.sunlife-gp.co.jp/office/fuji24.html
    運営元株式会社 サンライフ

    【尾道市十四日町】一人ひとりに合った多様で上質なサービスを提供「きららラポール尾道」

    きららグループ 公式HP

    尾道市十四日町にある「きららラポール尾道」は、尾道の全景を見渡せる高台に建つ介護付有料老人ホームです。デイサービスやグループホーム、ショートステイも備えています。高齢者総合ケアセンターならではの充実した職員体制で、利用者さんが安心して過ごせるような介護ケアを提供。健康増進に適した療養型天然温泉を全ての浴槽に完備しており、利用者さんの心身の癒しとなっています。
    職員は日報作成にiPadを導入したり、ベッドにはボックスシーツ導入したりと、利用者さんとの交流に直結しない業務の自動化及び効率化を積極的に促進。職員が心にゆとりを持って介護現場に携わっているのが特徴です。施設は、おのみちバスで最寄りのバス停からすぐの距離にあるため、利用者さんの家族が訪れやすいことに加えて職員も公共交通機関での通勤がしやすくなっています。福利厚生としては住宅補助や貸付といった補助制度も充実。また、職員の能力向上をサポートするための多様な研修制度や資格取得支援制度が整っており、キャリア形成を促進するためのバックアップが受けられます。

    施設名きららラポール尾道
    住所広島県尾道市十四日町59-8
    電話番号0848-24-2641
    入居定員80人
    居室タイプ個室
    人員配置66人
    仕様全室個室、トイレ、洗面台 共用設備:エントランスホール、天然療養型温泉(個浴、展望大浴場、チェアー浴、ストレッチャー浴)談話室、屋上庭園、食堂、エレベーター(ストレッチャー対応)、消火設備
    提供サービス食事、入浴、排泄、その他日常生活の世話、機能訓練、療養上の世話、救急車の手配、入退院の付き添い、健康管理
    公式HPhttps://www.kiraragroup.jp/kirara/facility-rapport-onomichi/
    運営元株式会社 誠和

    介護付有料老人ホームは施設ごとに特色があり、仕事内容が幅広い!

    広島県尾道市にある介護付有料老人ホームを3ヶ所ご紹介しました。ひとくちに介護付有料老人ホームといっても、施設の利用者さんの介護度や提供しているサービスによって、仕事内容が大きく異なります。施設ごとの特徴を知って、利用者さん一人ひとりに寄り添った介護ケアを行えるよう、しっかり確認しておきたいですね。どのような介護の仕事に就きたいかを明確にして、自分に合った働き方ができる施設を見つけるための参考にしてみてください。