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  • 【あと会グループ】「りは・くにくさ」の支援相談員さんにインタビュー!学生時代の実習が入職のきっかけに

    【あと会グループ】「りは・くにくさ」の支援相談員さんにインタビュー!学生時代の実習が入職のきっかけに

    広島市内で多くの介護施設を運営する「あと会グループ」。今回は、学生時代にあと会での実習を経て入職し、現在は老人保健施設「りは・くにくさ」で支援相談員として活躍している方へ、実習で体験したことやあと会へ入職した理由などをお聞きしました。
    人材教育や地域貢献の一環として、学校教育や関係機関との連携協力のもと、体験学習や実習生の受け入れを行っている「あと会グループ」の魅力に迫ります。

    【あと会グループ】教育機関と連携し、未来の人材を育成

    「あと会グループ」は、阿戸・安佐北・南区・矢野と、大きく分けて4つのエリアに事業所を展開しています。介護老人福祉施設「くにくさ苑」をはじめとして、「りは・くにくさ」や「ふかわ・くにくさ」など、運営している事業所は計37施設(2024年1月時点)。広島の介護・福祉に関わる人材教育にも寄与しており、地域の大学や専門学校、高校から介護実習や見学実習などを受け入れています。

    いくつもの教育機関から実習を受け入れているため、学校の先輩があと会で働いていることも多く、学生時代の話を交えながら進めることもあるのだとか。
    今回は、あと会で学生時代に実習を経験して入職し「りは・くにくさ」で働くスタッフさんのインタビューから、あと会の魅力について深掘りしていきます。

    ▽あと会の概要はこちらの記事でチェック!

    あと会での実習が入職のきっかけ!「りは・くにくさ」の支援相談員さんにインタビュー

    老人保健施設「りは・くにくさ」

    今回インタビューに応じてくれたのは、「あと会グループ」の老人保健施設「りは・くにくさ」の主任支援相談員さん。大学時代に「くにくさ苑」で社会福祉士実習を行い、その経験があと会への入職に繋がったそうです。

    [btp_box back=”on”]老人保健施設「りは・くにくさ」主任支援相談員 Nさん
    2012年入職。約10年間、あと会が広島市より運営を委託された地域包括支援センターで支援相談員として経験を積む。2022年より「りは・くにくさ」で主任支援相談員へ。保有資格は社会福祉士およびケアマネジャー。
    現在は実習担当者として、教育機関からの実習受け入れにも関わる。[/btp_box]

    社会福祉士実習で訪れた「介護老人福祉施設くにくさ苑」での経験

    家族が介護、看護に関わる仕事をしていたため、自然と介護・福祉について学べる大学への進学を決めたNさん。

    [btp_box]Nさん
    「大学3年生のときの社会福祉士実習で、あと会の運営する『くにくさ苑』を訪れました。全24日間の実習では、社会福祉士の相談業務だけでなく、ケアの方法を知るために介護経験も積みました。全体的に、まずは利用者さんの現状を知るという実習が多かったですね。教科書では学べない現場の雰囲気や業務プロセスを経験しました」[/btp_box]

    支援相談員の業務においては、利用者さんへの接し方だけでなく、スタッフや外部との連携も大切です。実際に「くにくさ苑」で働くスタッフの職種の多さにも驚いたのだそう。

    現在の実習風景

    [btp_box]Nさん
    「実習での利用者さんとのふれあいでは、言葉だけのコミュニケーションではなく、肌に触れることや表情から気持ちをくみ取り、心が通じ合えたのかな、と思えるような体験もしました。たった24日間の実習にも関わらず、実習終わりには利用者さんが涙を流して寂しがってくれたことは、強く記憶に残っていますね。私が休みの日に『Nはどこ行ったんか?』と利用者さんから聞かれたと、スタッフさんから教えてもらったことも印象的でした」[/btp_box]

    他にも、実際に介護現場で働くとなったとき、スタッフとしてどういう対応が望ましいかを実習を通して知ることができたそう。

    実習で訪れたことが「あと会グループ」への入職の決め手に

    社会福祉士の資格を取得できる学科で学んだNさん。社会福祉士といえば、就職先の選択肢が多い安定職ですが、なぜ「あと会グループ」への入職を決めたのでしょうか。

    [btp_box]Nさん
    「あと会への入職を決めたのは、実習での経験が大きかったです。実習のときに施設の職場環境をじっくり見聞きできたことで『ここだったら頑張れるかな』と思えました」[/btp_box]

    職場全体の雰囲気が良く、尊敬できるスタッフがいたことも大きな決め手になったそうです。

    [btp_box]Nさん
    「実習では、スタッフさんが仕事のやりがいだけでなく大変なところも教えてくれたので、入職後にギャップを感じることはほとんどありませんでした。また、実習担当のスタッフさんたちとの関係性や人柄も決め手になっています。実は学生時代に気にかけてくれた方が今も同僚として働いていて、ずっと背中を追いかけているんです」[/btp_box]

    「りは・くにくさ」をはじめ、[btp_line]職場環境や働くスタッフの雰囲気の良さも魅力[/btp_line]です。

    「あと会グループ」の一員となり12年――今思う仕事のやりがい

    あと会への入職から12年、上司に恵まれ𠮟咤激励されながら頑張ってきたというNさん。今の「りは・くにくさ」での仕事は、どんなところにやりがいを感じているのでしょうか。

    外回りへ向かうNさん

    [btp_box]Nさん
    「施設職員だけでなく病院の相談員など、施設内外の関わりや繋がりを支援に活かせるのが強みであり、そうした関係性の構築はやりがいにもなっています。仕事のイメージやモチベーションの高め方も、働きながら教えてもらいました。
    また、職種の垣根がほとんどなく、どのスタッフとも分け隔てなく意見を交わすことができる職場環境も、あと会ならではの魅力だと感じています」[/btp_box]

    「あと会グループ」は、介護施設だけでなく、訪問看護や地域包括支援センター、クリニックなども運営しており、提供するサービスが多岐にわたっていることも特徴。[btp_line]グループ一丸となって高品質なサービスの提供に尽力[/btp_line]しています。

    [btp_box]Nさん
    「相談業務なのでマニュアル通りにいかないことも多いですが、正解がないからこそ創意工夫をし、利用者さんの問題が解決できたときには大きなやりがいを感じます。人との関わりの中から最善の答えを導き出すというプロセスにこそ、相談業務の醍醐味があるのではないでしょうか。これまで仕事に対して“飽き”を感じたことは一度もないですね!」[/btp_box]

    これから介護・福祉業界で活躍したいと考えている方へのメッセージ

    最後に、これから介護・福祉業界で活躍したいと考えている方へのメッセージをお聞きしました。

    実習担当者としても活躍するNさん

    [btp_box]Nさ
    「介護・福祉業界は職種が多く、それぞれの専門性を発揮できます。支援相談員は人との関わりでしか体験できないことがたくさんあるのが魅力ですね。
    あと会は介護・福祉に関してさまざまな事業を展開しているため、入職後に手厚い研修などを通して、転職しなくとも業務転換が可能です。目指せるところや可能性がたくさんあり、チャレンジしやすい環境が整っています。入職後に学びたいスキルを見つけるスタッフも多くいますよ」[/btp_box]

    ▽あと会の人材育成について特集した記事はこちら!

    【求人情報】入職前に「あと会グループ」を知る方法も充実!

    「あと会グループ」では、大学や高校などの教育機関から実習を受け入れている他、就職説明会やイベントボランティアの募集など、入職前に現場の雰囲気を知ることができる機会が充実しています。あと会に魅力を感じた方は、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

    随時施設見学を受付中!就職説明会も多数開催

    施設見学の様子

    「あと会グループ」では、数多くある施設見学会を受け付けています。実習以外で実際の介護現場を間近で見て現場のスタッフに直接話を聞ける良い機会です。

    時期によっては就職相談会やオンライン説明会など、大規模な就職説明会を行っています。当日は人事担当者の他、若手職員や現場で働く介護職など、テーマに合わせてスタッフが同席しており、個別相談も可能です。

    疑問や不安を解消できるチャンスを、ぜひ活用してみてください。

    あと会についてもっと知りたい方はイベントボランティアに参加するのも手!

    イベントボランティア

    「あと会グループ」について、地域的な繋がりや施設の雰囲気をもっと感じたい方には、イベントボランティアの参加がおすすめです。

    イベントボランティア

    毎年地域のお祭りに合わせてイベントを開催しており、スタッフさんと共に利用者さんも法被を着て参加しています。出店や盆踊りなどのボランティアを通じて、より身近に感じられる機会を利用してみてください。

    【求人】広島市内に37もの事業所を展開!施設ごとに学べるスキルも異なる

    「あと会グループ」は「りは・くにくさ」など、[btp_line]広島市内に37の事業所を展開[/btp_line]しており、施設ごとにサービスの内容や特色が異なります。働くスタッフの職種も、今回ご紹介した支援相談員以外に、ケアマネジャーや理学療法士など多種多様です。
    入職後は多方面へキャリアアップできるため、自分が進むべき目標を探りながら働くこともできます。

    実際の雰囲気を肌で感じたいなら見学やボランティアを活用してみて

    教育機関や地域と連携して、広島の介護・福祉業界を担う人材育成に寄与している「あと会グループ」。介護施設や居宅介護支援事業所といった多数の事業所を展開しているからこそできる支援や働き方、習得スキルがあります。少しでも気になった方は、施設見学や就職説明会、季節のイベントボランティアなどを通じて、詳しく触れてみてはいかがでしょうか。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地 広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)

  • 【広島】「しあわせづくり」は訪問美容だけじゃない!居宅介護支援事業についてケアマネジャーにインタビュー

    【広島】「しあわせづくり」は訪問美容だけじゃない!居宅介護支援事業についてケアマネジャーにインタビュー

    訪問美容「ハーブヘア」で知られる「しあわせづくり株式会社」は、[btp_line]居宅介護支援事業所「しあわせづくりケアプランセンター」[/btp_line]の運営も行っています。今回はケアマネジャーの尾嶋さんへのインタビューとともに、求人情報もご紹介!さまざまな仕事を経験してきた尾嶋さんだからこそ感じる、「しあわせづくり」の魅力を詳しくお伝えします。

    広島の居宅介護支援事業所「しあわせづくりケアプランセンター」とは?

    「しあわせづくりケアプランセンター」は、広島の訪問美容サービス「ハーブヘア」で有名な「しあわせづくり株式会社」が運営する居宅介護支援事業所。尾嶋玲子さん含む経験豊富なベテランケアマネジャーが2名在籍し、利用者さんやご家族をサポートしています。

    尾嶋さんの業務は、ケアプランの作成や介護サービスの仲介・手配、利用者さんの身体・生活状態のモニタリングなど。利用者さんが生き生きとした生活が送れるように、ご本人やご家族の意向を聞きながら必要なサービスをコーディネートしています。

    尾嶋さんが担当している利用者さんは、要介護・要支援・介護予防の方合わせて20名弱程度。現在は「しあわせづくりケアプランセンター」の認知度を高めるために、他の居宅支援事業所やサービス付き高齢者向け住宅への広報活動にも力を入れているそうです。

    ▽「しあわせづくり株式会社」の概要はこちらから

    数々の職場を知るケアマネジャーが「しあわせづくりケアプランセンター」を選んだ理由とは?

    ライフスタイルの変化などで、これまで多くの職場で仕事を経験してきた尾嶋さん。その中で「しあわせづくりケアプランセンター」に入職を決めた理由はなんだったのでしょうか?

    ケアマネジャー尾嶋玲子さんのプロフィール

    [btp_box back=”on”]尾嶋玲子さんプロフィール
    「しあわせづくりケアプランセンター」
    主任介護支援専門員・介護福祉士・管理者

    看護助手を経てケアマネジャーに転身。“利用者さんと同じ方向を向いて進んでいけるように”をモットーとし、利用者さんがどう生きたいか、どんな最期を迎えたいかを常にイメージしながら業務にあたっている。プライベートでは、3児の母であり、自身の父親を介護する家族介護者でもある。[/btp_box]

    尾嶋さんが「しあわせづくりケアプランセンター」に入職するまでの経緯をお聞かせください。

    [btp_box]尾嶋さん「26歳のときに看護助手として病院に勤め、働きながら介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取得しました。8年間の勤務で、介護福祉士としても多くのキャリアを積みました」[/btp_box]

    その後は居宅介護支援事業所で外回りとして6年間勤務。結婚や妊娠、出産なども経験したことから内勤に落ち着きたいと考えた尾嶋さんは、介護施設に勤務する「施設ケアマネジャー」に転向し、さらに7年間勤められたそうです。

    施設ケアマネとしては利用者さんの看取りをはじめ、さまざまな業務に携わったそう。さらにステップアップするために、次に進んだのは医療的ケアの分野でした。

    [btp_box]尾嶋さん「看護師でなくても、重度障がい者の方の喀痰吸引(かくたんきゅういん)や胃瘻(いろう)の対処ができることに興味を持ちました。このときに若くして障がい者になった方との心の交流を通して学んだことも、貴重な経験になりました」[/btp_box]

    仕事のやりがいを感じる一方で、当時は子育て真っ最中。障がい者の方のケアなどで仕事が長時間に及んだため、ご家族に寂しい思いをさせてしまうことも多かったようです。

    そして、次の転職先として選んだのが地域包括支援センター。高齢者の孤独死や児童虐待に関する問題について学びました。ところがそんな最中、新型コロナウィルスが大流行。さらにご自身の親の介護問題も浮上してきました。

    [btp_box]尾嶋さん「実家は遠方にあるため、当時は父親が母親の介護をしていましたが、その父親が認知症を患ってしまったんです。両親を広島に呼ぶとともに仕事も退職しました」[/btp_box]

    地域包括支援センターを退職してからは居宅介護支援事業所で管理者として働いていたものの、勤務時間や通勤場所の条件が合わないことから転職を決意。求人を探していたところ、条件に合う会社が「しあわせづくり株式会社」だったそうです。

    「しあわせづくりケアプランセンター」に入職されたきっかけは?

    [btp_box]尾嶋さん「仕事をする中で、子育てや親の介護といった家庭との両立に悩むことも多くありました。ですが『しあわせづくり株式会社』は、たくさんの子育て世代が働いている職場なので、家庭の事情をきちんと理解してもらえます。この会社だったらずっと働き続けられると感じました」[/btp_box]

    また、[btp_line]訪問美容「ハーブヘア」のサービスに感銘を受けた[/btp_line]ことも、入社の決め手になったそう。

    [btp_box]尾嶋さん「メイクしたり髪の毛をきれいに整えたり、訪問美容「ハーブヘア」では美容サービスならではの幸せな時間を利用者様に提供しています。こんなふうに利用者様を癒やせるサービスがあるんだ、と感動したのを覚えています」[/btp_box]

    ケアマネジャーの仕事のやりがいは?

    病院に勤務した経験もある尾嶋さん。これまでの仕事とは違う、ケアマネジャーならではのやりがいを教えてくれました。

    [btp_box]尾嶋さん利用者様の人生の最期まで伴走するのがケアマネの仕事です。責任も大きい一方で、何よりのやりがいになっています」[/btp_box]

    【求人情報】経験豊富なケアマネジャーも絶賛!「しあわせづくり株式会社」で働く魅力とは?

    ケアマネとして日々やりがいを感じているという尾嶋さんに、「しあわせづくり株式会社」の魅力について伺いました。

    子育て世代にうれしい!ワークライフバランスを重要視した働き方が可能

    [btp_box]尾嶋さん基本的に残業はありません。9時~17時までの勤務がほとんどで、定時を過ぎると帰宅を促されることも。多くのスタッフが子育て中のため、子育ての悩みや相談も共有できます」[/btp_box]

    ワークライフバランスを取り入れられるのは「しあわせづくり株式会社」の魅力のひとつ。尾嶋さんの働き方の変化については、ご家族も喜ばれているようです。

    スタッフがみな明るく、キレイでやさしい!ストレスフリーな職場環境

    「しあわせづくり株式会社」の[btp_line]経営理念は、いつも前向きに、周りに愛される働きやすい会社であること[/btp_line]。それを体現するように、スタッフ全員が明るく笑顔で、それぞれの業務に携わっているそうです。

    [btp_box]尾嶋さん「みんな社長のキャラクターや経営理念に賛同して集まっているからか、思いやりの強い人ばかり。職場環境や人間関係に悩むことがないため、安心して仕事を続けられます」[/btp_box]

    ▽「しあわせづくり株式会社」桑田社長のインタビュー記事はこちら

    広島の訪問美容業界ではパイオニア的な存在

    [btp_box]尾嶋さん「施設に勤務していたこともありますが、『ハーブヘア』のようにメイクをして写真撮影までしている訪問美容事業者は見たことがありません。訪問美容業界のパイオニア的存在として、広島県内で『ハーブヘア』は高い知名度を誇っています」[/btp_box]

    尾嶋さんがケアマネジャーの営業で、居宅介護支援事業所やサ高住を訪問した際に良い反応をもらえることが多いのも、訪問美容「ハーブヘア」が利用者さんに喜ばれているサービスだからこそと言えます。

    半年に1度、全事業所のスタッフが集う親睦会を開催

    ケアマネジャーだけでなく、訪問美容や訪問介護は利用者さんのいる自宅や施設を訪問してサービスを提供する仕事。直行直帰で働くスタッフさんも多いそうです。そこで「しあわせづくり」では、スタッフ同士が顔を合わせる機会を持てるようにも配慮されています。

    [btp_box]尾嶋さん「半年に1度は全事業所のスタッフが集まり、自己紹介や情報共有できる親睦会を行っています。スタッフ間の交流が盛んなので、直行直帰でも孤独を感じることはありません」[/btp_box]

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「しあわせづくり株式会社」は、風通しが良く、明るいスタッフが揃っているのが魅力的な会社です。現在ケアマネジャーの募集は行っていませんが、[btp_line]訪問理美容師や訪問介護スタッフとして活躍してくれる仲間を大募集[/btp_line]しています。尾嶋さんのように、これまでの経歴やご自身の介護経験など過去の人生が生かせるのも、「しあわせづくり」だからこそ。ワークライフバランスを取り入れた働き方に興味がある方は、ぜひ公式HPから採用情報をチェックしてみてください。

    さまざまな事業展開で利用者さんの心を癒やす「しあわせづくり」

    「しあわせづくり株式会社」では、居宅介護支援事業所である「しあわせづくりケアプランセンター」をはじめ、利用者さんの人生に寄り添うサービスを多数展開しています。利用者さんやご家族など、人と深く関われるのが「しあわせづくり」の特徴です。常に期待以上のサービスを提供する企業として、今後さらに注目されることでしょう。

    【しあわせづくり株式会社】

    事業所所在地 広島市安佐南区西原3-11-1-1
    電話 0120-931-814(お問い合わせ用フリーダイヤル)
    公式サイトhttps://www.herb-hair.com/
    Instagram@herb___hair
  • 【愛媛】フェスレック・三谷代表にインタビュー!ぽかぽか薬局・居宅介護支援事業所 たいようを通して地域に貢献

    【愛媛】フェスレック・三谷代表にインタビュー!ぽかぽか薬局・居宅介護支援事業所 たいようを通して地域に貢献

    [btp_line]「株式会社FESREC(フェスレック)」[/btp_line]は、愛媛県内で薬局・介護事業を展開する企業。今回は代表の三谷さんに、フェスレック創業のきっかけから現在に至るまでの歩み、これからの薬剤師・ケアマネジャーに求められる役割についてインタビューしました。従業員の満足を第一に考え、顧客サービスの質を高めて地域貢献する…そんなフェスレックの魅力を、三谷さんからのメッセージを通じてお届けします!

    【愛媛】株式会社フェスレックとは?薬局事業と居宅介護支援事業で地域貢献!

    フェスレックのメイン事業は、薬局と居宅介護支援事業所の運営です。愛媛の地域貢献につながる事業内容や社長のプロフィール、社名の由来など…まずは“フェスレックがどんな企業なのか”を知るための情報からご紹介しましょう。

    【株式会社フェスレック】愛媛・松山エリアで薬局、居宅介護支援事業所を展開!

    ここでは、薬局・介護の事業内容をそれぞれご紹介します。フェスレックは事業を通じてどのような地域貢献を行っているのでしょうか。

    <ぽかぽか薬局 新居浜店>

    愛媛にあるフェスレックの薬局は、関連会社の「有限会社クリフ」と合わせて全6店舗。通常の処方箋調剤だけでなく、店舗ごとに地域の方の生活を支える取り組みを行っているのが特長です。たとえば、在宅医療への積極的な関わり、健康食品や日用品も含む幅広い商品の取り扱い、薬剤師による在宅訪問サービスなど。どの店舗も“地域の頼れる存在”を目指しています

    介護事業では「居宅介護支援事業所 たいよう」を運営しています。たいようは併設施設を持たない[btp_line]“単独居宅”[/btp_line]です。独立した事業所なので施設選択の縛りがなく、利用者さん本位のケアプランを提供できるところが強み。“地域の方に貢献できる温かい介護”の実現を目指す事業です。

    株式会社フェスレック代表・三谷洋右さん。社名の由来は“従業員満足第一”ד地域貢献”

    株式会社フェスレック 代表・三谷洋右(みたに ようすけ)さん

    今回インタビューするのは、愛媛で薬局や介護事業などを展開する「株式会社FESREC(フェスレック)」の代表・三谷洋右(みたに ようすけ)さん。

    [btp_box back=”on”]プロフィール
    出身:愛媛県伊予郡砥部町
    所有資格:薬剤師、ケアマネジャー、学校薬剤師、公認スポーツファーマシスト

    薬剤師として大手ドラッグストアチェーンに勤務後、2013年に調剤薬局を運営する「株式会社FESREC(フェスレック)」を設立。ぽかぽか薬局(溝辺店・新居浜店)、みかわ薬局の3店舗のほか、「居宅介護支援事業所 たいよう」を運営する。
    関連会社「有限会社クリフ」の代表も務め、そよ風調剤薬局、杖の淵調剤薬局、おだ調剤薬局を運営。[/btp_box]

    社名のFESREC(フェスレック)は、“従業員満足第一”と“地域貢献”を組み合わせた造語。

    FES:first employee satisfaction(従業員満足第一)
    REC:regional contribution(地域貢献)

    「従業員の満足が質の高い顧客サービスにつながる」と考える三谷さん。フェスレックの地域貢献は、従業員と地域の方の満足が欠かせないのだそう。

    フェスレック 公式サイトはこちら

    ▽フェスレックの事業については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

    なぜ薬局から介護に事業を拡大?株式会社フェスレック・三谷代表に聞きました

    ※イメージです

    愛媛で薬局事業からスタートしたフェスレック。その後、介護事業へと拡大した理由を三谷さんに伺いました。

    大手ドラッグストア薬剤師から独立。株式会社フェスレックを立ち上げた理由は?

    [btp_box]三谷さん「薬剤師を目指すきっかけとなったのは、当時薬剤師を目指して勉強していた親戚の影響を受けたことです。資格取得後は、某ドラッグストアで薬剤師としての経験を積みました。就職先にドラッグストアを選んだ理由は、薬剤師の仕事を通じて“調剤”と“お客様へのアドバイス”、この両方を経験したいと強く考えていたからです」[/btp_box]

    薬剤師として現場で活躍した後、本部での仕入れ交渉や管理職業務も経験したと言います。

    [btp_box]三谷さん「起業のきっかけになったのは、東京出張の際に体験した東日本大震災です。私自身はケガもなく無事でしたが、テレビの映像を見て感じたことがあり…。
    いざというときに頼れるのは、会社でも企業でもなく自分自身。しかし、個人でできることには限りがあります。身近な人たちを守りたい、幸せにしたいと考えた結果、起業を決意しました」[/btp_box]

    従業員も利用者さんも、三谷さんにとっての身近な人です。どちらのことも考えたフェスレックの企業理念には、起業への想いも込められているのですね。

    松山市を中心に6薬局を経営。「地域のかかりつけ薬局を守りたい」

    [btp_box]三谷さん「運営する6つの薬局の中には、もともと他社経営だった薬局もあります。該当地区はほかに薬局がなく薬剤師もいなかったので、“地域唯一の薬局を守りたい”と経営を引き継ぎました。
    また、“地理的に医療へアクセスしにくい地域でも、必要なサービスを受けられるようにしたい”という想いから、一部の薬局ではオンライン診療に対応し、オンライン服薬指導も実施しています」[/btp_box]

    医療に限りのある環境では、薬局が地域の方々にとっての“唯一頼れる存在”と言えます。

    ケアマネジャー資格を取得。利用者さん本位の“公平なケアプラン”のために“単独居宅”を立ち上げ

    ※イメージです

    ケアマネジャーの資格を取得し、介護事業に進出した三谷さん。薬剤師からケアマネジャーを目指したきっかけとは?

    [btp_box]三谷さん「ケアマネジャーの資格を取得したきっかけは、薬剤師として店頭に立っていたころの、常連さんとのエピソードにあります。
    その方は、脳梗塞を発症後、介護施設に入居されました。薬の受け取りをしていたご家族に代わって、私自身が切れ目なくサポートできたら…と考えたことが、資格の取得につながりました」[/btp_box]

    ケアマネジャーの資格取得後、居宅介護支援事業所をスタートするにあたり[btp_line]“単独居宅”[/btp_line]を選んだ三谷さん。その理由は[btp_line]“公平性”[/btp_line]にあるのだとか。

    [btp_box]三谷さん「利用者さんにとってベストな選択肢を提案できるのは、介護施設を持たない単独居宅だからこそ。その強みを生かして、利用者さん本位の“公平なケアプラン”を実現したいと考えました」[/btp_box]

    三谷さんが運営する「居宅介護支援事業所たいよう」には、質の高いサービスを実現するための工夫があると言います。

    [btp_box]三谷さん「たいようには、朝は事業所に顔を出し、夕方も事業所に戻ってこなければならない、といったルールはありません。また、どのパソコンからでもプラン作成や請求管理ソフトを利用できる環境を整えるなど、“従業員が利用者さん一人ひとりのために最大限時間を使える働き方”を考えています」[/btp_box]

    「家族や友人に自信を持って勧められる事業所を目指す」というたいようの事業理念をもとに、従業員の働き方に工夫を凝らし、サービスの質を高めて地域に貢献しているのですね。

    これからの薬剤師・ケアマネジャーに求められる役割とは?

    ※イメージです

    三谷さんに、これからの薬剤師・ケアマネジャーに求められる役割を伺いました。

    必要なのは“オーダーメイドな対応”

    [btp_box]三谷さん「高齢化が進み、暮らし方も複雑化する昨今では、“オーダーメイドな対応”が薬剤師に求められます。利用者さんはもちろん、施設やその施設のスタッフにも合わせた薬の作り方や関わり方を考えることが大切です。
    私が高齢の利用者さんに情報提供する際に気を付けていることは、薬の情報が小難しくならないように、より簡単に、簡潔に話すこと。伝わりやすいかどうか、に注目しています」[/btp_box]

    三谷さんは“薬剤師・ケアマネジャーだからこそできる対応の仕方”が、これから必要になってくると考えているのです。

    [btp_box]三谷さん「私自身が仕事をするうえで大切にしているのは、“楽しく、責任を持って仕事ができること”。お互いの立場を尊重して、平等なお付き合いのできる関係性を構築することが大切だと考えています」[/btp_box]

    仕事の充実度を高めることが従業員の満足につながる、と三谷さん。利用者さんだけでなく従業員への対応にも注目しているのだそう。

    これから薬剤師やケアマネジャーとして地域貢献したい方へ

    最後に、三谷さんからメッセージをいただきました。

    [btp_box]三谷さん「少子高齢化とともにAI技術も急速に進む現代では、画一的な対応よりも一人ひとりの利用者さんに寄り添って個別に対応する能力が問われると思います。
    その中で、より個別に、きめ細やかに対応すれば、利用者さんに感謝していただける機会が増えて、信用につながります。また、関わる方もやりがいを実感できるでしょう」[/btp_box]

    “楽しくやりがいのある仕事”を!フェスレックの薬局・介護事業で地域貢献

    従業員の満足を第一に、質の高いサービスを通じた地域貢献を目指すフェスレック。今回の三谷さんへのインタビューから、利用者さんと従業員に対する熱い想いが伝わってきます。
    楽しく仕事ができる環境づくりを重視する三谷さんにとってのやりがいは、利用者さんに感謝されることはもちろん、一緒に働く従業員に「仕事が楽しい、やりがいがある」と思ってもらえること。そんな三谷さんといっしょに働けば、今までにないやりがいを感じられるかもしれませんね。

    【株式会社FESREC】

    所在地愛媛県松山市姫原3-7-46-1009
    電話089-904-1167
    公式サイトhttps://fesrec-japan.com/

    【有限会社クリフ】

    所在地愛媛県松山市樽味4丁目2番33号
    電話089-904-1167
    公式サイトhttps://cliph.biz/