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  • 広島・尾道「訪問看護ステーションいちょうの樹」の理学療法士さんにインタビュー。業務内容ややりがいについて聞きました!

    広島・尾道「訪問看護ステーションいちょうの樹」の理学療法士さんにインタビュー。業務内容ややりがいについて聞きました!

    広島県尾道市向島(むかいしま)にある[btp_line]「訪問看護ステーションいちょうの樹」[/btp_line]。高齢化が進む尾道市において地域医療を支える重要な役割を担っており、親身なサービスを提供していると利用者さんからも好評です。
    今回は、「訪問看護ステーションいちょうの樹」で働く理学療法士さんにインタビュー。仕事の内容ややりがい、「いちょうの樹」ならではの魅力について詳しく伺いました。

    広島・尾道で地域医療に取り組む「訪問看護ステーションいちょうの樹」

    2014年に開設された「訪問看護ステーションいちょうの樹」。事業所のロケーションや特徴などをご紹介します。

    【尾道市向島】訪問看護ステーションいちょうの樹はサ高住・デイサービス併設

    瀬戸内海のほぼ中央に位置する広島県尾道市。「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、尾道市街地の対岸に浮かぶ向島にあります。事業所は尾道水道に面した場所に位置しており、目の前に瀬戸内の美しい海景が広がっています。また、向島と本土を結ぶ尾道大橋も近く、車で10分程度あれば尾道市街地へ渡れるため、交通アクセスも良好です。

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」に併設されています。また、近隣には系列のサ高住「けやきの樹」(デイサービス併設)もあります。

    これらの施設を運営するのは、地元・尾道市で昭和63年に創業した水産会社[btp_line]「山源山乃花株式会社」[/btp_line]。「高齢化が進む尾道市で、地域の介護や医療に貢献したい」という思いから介護事業をスタートしたそうです。

    ▽サ高住「けやきの樹」「尾道いちょうの樹」についての詳細はこちら

    理学療法士など、経験豊富なリハビリスタッフが活躍中

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」には、看護師のほか、理学療法士(PT)や言語聴覚士(ST)などのリハビリスタッフが多数在籍しています。主な訪問先は、同じ建物内にあるサ高住「尾道いちょうの樹」や、近隣の系列サ高住「けやきの樹」をはじめ、地域で看護・リハビリを必要とする家庭などです。

    理学療法士さんにインタビュー!機能訓練や訪問リハビリの仕事の魅力、やりがいは?

    今回お話を伺ったのは、「訪問看護ステーションいちょうの樹」で働く理学療法士のKさん。理学療法士歴6年、「いちょうの樹」勤務歴2年の方です。訪問看護ステーションで働くことになったきっかけから、「いちょうの樹」を選んだ理由、仕事のやりがいなどについてお聞きしました。

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」に入職したきっかけを教えてください

    [btp_box]理学療法士Kさん「以前、別の施設で回復期リハビリテーションに従事していた頃、入退院を繰り返されている患者さんが非常に多いことが気がかりでした。患者さんの在宅生活に関心を持ち、生活期リハビリテーションに関わりたいと考えるようになったことが、訪問看護ステーションでの仕事に興味を持ったきっかけです。
    当時、『いちょうの樹』は立ち上げからまだ日が浅く、一から作り上げていくことに魅力を感じ入職を決めました」[/btp_box]

    もともとは回復期リハビリテーションに従事されていたKさん。退院した患者さんの在宅生活に寄り添うため、生活期リハビリテーションに携わる道を選んだそうです。

    理学療法士の1日の平均的なスケジュールを教えてください。

    理学療法士Kさんに、1日の平均的なスケジュールをお聞きしました。

    時間業務内容
    8:30~送迎
    9:00~訪問リハビリorデイサービスでの機能訓練
    16:00~送迎or訪問リハビリ
    17:00~書類整理、カルテ記入など

    このほか、介護スタッフと協力して行う業務として、食事介助や排泄介助、レクリエーションなども行っているそうです。

    訪問リハビリのお仕事の中で大変だったことは?

    ※イメージです

    [btp_box]理学療法士Kさん「理学療法士という専門職がどのような仕事をしているのか、利用者さんに理解していただくのに時間を要することが多いです。利用者さんと良好な信頼関係を築くためにも、どんな目的で訪問しているのか、どんな専門家なのかを正確に伝えることは大切だと考えています」[/btp_box]

    利用者さんと接する際、気を付けていることは?

    けやきの樹デイサービスの機能訓練ゲームの様子

    出典:尾道いちょうの樹Instagram

    [btp_box]理学療法士Kさん「利用者さんとは、言葉だけのやり取りだけではなく、接する際の表情やしぐさまでしっかり観察するよう心掛けています。また、介入前後の利用者さんの変化などを他職種のスタッフにも伝えることで、情報共有や連携を図っています」[/btp_box]

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」では、利用者さんの安全確保と業務の円滑化のため、常に[btp_line]報・連・相が徹底[/btp_line]されているようです。

    日々のお仕事でやりがいを感じられるのはどんなときですか?利用者さんとの心に残るエピソードがあれば教えてください。

    ※イメージです

    [btp_box]理学療法士Kさん「やはり、利用者さんやそのご家族から感謝の言葉をいただいたときにやりがいや喜びを感じますね。

    以前、担当していた利用者さんに、重度の要介護で食事もままならない状態の方がいらっしゃいました。しかし、ご本人が積極的にリハビリに取り組まれた結果、自力で経口摂取できるようになり、みるみるお元気になられたんです!その姿がすごく印象に残っています」[/btp_box]

    利用者さんの生活拠点であるご自宅で、回復される姿を継続して見守れるのは、訪問リハビリテーションならではの喜びややりがいと言えるでしょう。

    【求人】「訪問看護ステーションいちょうの樹」の職場環境や働き方をチェック

    ここからは引き続き理学療法士Kさんに、「訪問看護ステーションいちょうの樹」の研修制度や、職場環境などについて伺います。

    職場ではどんなスキルアップの機会がありますか?

    系列サ高住「けやきの樹」で行われた救命救急講習会
    出典:公式Instagram

    [btp_box]理学療法士Kさん「介護・障がい福祉の事業所向けのオンライン動画研修サービスを受けたり、地域包括ケアネットワーク会議に出席したりしています。事業所内でしっかりスキルアップが図れる環境ですよ」[/btp_box]

    オンラインでいつでもどこでも研修動画を視聴できる環境が整っているため、働きながらでもスキルアップや技術を確認しやすいのが魅力!また、スマホさえあれば研修を受けられるので、すき間時間の有効活用にもつながりそうです。

    訪問リハビリに興味がある理学療法士さんへのメッセージ

    最後に、理学療法士Kさんから訪問リハビリ職を目指している方へ向けてメッセージをいただきました。

    [btp_box]理学療法士Kさん「生活期リハビリテーションは、利用者さんの在宅生活に寄り添い、利用者さんやご家族と深く関われるのが魅力です。ご自宅へ伺うところに、病院や施設とはまた違った難しさがあるものの、その分やりがいや達成感を大いに得られる分野だと思います。

    リハビリといえば、急性期や回復期をイメージする人が多いようです。この機会に、生活期リハビリテーションにも、ぜひ目を向けてもらえたら嬉しいです。

    『訪問看護ステーションいちょうの樹』には、看護師・理学療法士・言語聴覚士と、多職種のスタッフが在籍しています。さまざまな専門スキルを持ったスタッフがチーム一丸となり、1人の利用者さんに対応できることが強みです。スタッフもみな人柄がよく、とても働きやすい環境だと思います。チームの一員になってくれる方をお待ちしています!」[/btp_box]

    看護とリハビリに関わるさまざまな専門職が在籍する「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、利用者さんのニーズに多方面からアプローチできます。利用者さんとより深く関わりたいと考えるリハビリ職の方は、生活期リハビリテーションを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」では、看護師や理学療法士をはじめ、さまざまな職種のスタッフを募集しています。勤務地はいずれも広島県尾道市向島です。尾道エリアで転職を考えている看護師やリハビリ職の方は、ぜひ公式サイトの採用ページへアクセスしてみてください。

    公式サイトの採用ページはこちら

    また、採用に関する疑問・質問は、公式LINEでも受け付けています。気になる方は、気軽にLINEの友だち追加をしてみてください。

    公式LINEはこちら

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」で利用者さんの在宅生活に寄り添う

    理学療法士Kさんは、「生活期リハビリテーションは、病院や施設とは違う難しさはあるものの、それ以上の達成感ややりがいを感じられる仕事だ」といいます。

    尾道エリアで利用者さんの生活により深く関わる働き方を探しているリハビリ職の方は、ぜひ「訪問看護ステーションいちょうの樹」をチェックしてみてください。

    【訪問看護ステーションいちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301-59 
    サ高住「尾道いちょうの樹」内
    求人問い合わせ先0848-38-7767
    LINE:@629etvlt
    公式サイト【尾道いちょうの樹】http://ichonoki.com/
    【けやきの樹】https://www.keyakinoki-y.jp/

  • 【あと会グループ】真空低温調理法を介護施設に導入!利用者さん感動の「くにくさの味」ヒストリー

    【あと会グループ】真空低温調理法を介護施設に導入!利用者さん感動の「くにくさの味」ヒストリー

    広島市を中心に介護施設を運営する「あと会グループ」。食・住・ケアに関して、利用者さん第一かつ先進的な多数の取り組みを実践されています。そこで今回は、【食】へのこだわりの中でも施設で提供する食事に革命を起こしたといわれる[btp_line]“真空低温調理法”[/btp_line]について詳しくご紹介。

    真空低温調理法の導入の経緯やそのメリット、「あと会グループ」の食に関わるスタッフさんのインタビューなど、情報満載でお届けします。最後に求人・採用情報もご紹介するので要チェックです。

    【あと会グループ】法人理念は「3つのY」。利用者さん・ご家族・スタッフをつなぐ

    画像出典:あと会グループ公式サイト

    「あと会グループ」は、広島市安芸区にある「くにくさ苑」をはじめ、広島市内に37もの介護事業所を展開しています。法人理念は、やすらぎ・喜び・豊かさの[btp_line]「3Yのこころ」[/btp_line]。利用者さん第一であることはもちろん、そのご家族、スタッフともに生きがいのある豊かな人生を送るための施設づくり・職場づくりを目指し、【住】【ケア】【食】に力を入れています。

    【住】へのこだわりは、あと会の建物すべてが[btp_line]“ドキドキわくわく”[/btp_line]をコンセプトに設計されていること。最先端かつ利用者さんにとって居心地のよい住環境が提供されています。

    また、利用者さんへの【ケア】には、福祉先進国スウェーデンの考え方や手法などを導入。タクティール・タッチ療法やコンタクトマン制度、スウェーデンベッドの導入など、最先端の高齢者ケアが実践されています。

    そして、利用者さんへ食べることの喜びを提供し、こころ豊かに過ごしてもらうため、【食】にもとことんこだわっています。真空低温調理法や凍結含浸法といった最先端の食品加工技術を導入しているのが特徴です。

    ここからは、「あと会グループ」の“食の改革”の第一歩となった、[btp_line]真空低温調理法[/btp_line]について詳しく解説していきましょう。

    ▽「あと会グループ」の概要をまとめた記事はこちら

    「真空低温調理法」とは?安心・美味しい・食べやすい食事で喜びと感動を!

    まずは、真空低温調理法とはどのような技術なのか、そして「あと会グループ」がなぜ真空低温調理法を導入するに至ったのかについてご紹介します。

    食の改革!「真空低温調理法」との出会い

    真空低温調理法で調理した煮物

    真空低温調理法とは、栄養分を壊すことなく食材の味や香りを保ちながら、軟らかく調理することができる食品加工技術のひとつです。

    真空低温調理法の基本的な調理の手順は以下のとおり。

    [btp_box]1.鍋の代わりに使用するフィルムの中に食材と調理液を入れる
    2.フィルム内の空気を抜き、食材に合わせた温度帯で一定時間加熱調理する
    3.90分以内に急速冷却し、冷凍または冷蔵保存する
    4.提供時に最終調理を行う[/btp_box]

    「あと会グループ」がこの真空低温調理法という技術を知ることになったのは、2001年4月のこと。先進的な調理システムを導入していた秋田県にある在宅複合型福祉施設にて、真空低温調理法をはじめとする調理技術を見学する機会を得たのだそう。このとき、画期的な最新技術を目の当たりにした「あと会グループ」の管理栄養士の方は、「これこそ21世紀の調理法!と、体が震えるほど感動した」といいます。

    真空包装器実演研修の様子

    その2週間後には、真空低温調理法を導入すべく動き出したそう。技術を導入する際は、真空低温調理法の先駆者である谷孝之氏から直々に実技指導を受け、調理技術を習得すると共に、真空低温調理法の理論を学ぶ機会を設けて調理スタッフの育成を進めたそうです。

    真空低温調理法の理論を学ぶ研修の様子

    スタッフの育成と同時に、真空低温調理法を可能にするための厨房の大幅な改装工事も実施し、[btp_line]2001年12月より真空低温調理法を用いた介護食の提供をスタート[/btp_line]。新厨房オープンの祝賀会では、真空低温調理法で作ったローストビーフがふるまわれたそう。

    祝賀会でふるまわれたローストビーフ

    軟らかく食べやすいだけでなく、従来の施設で提供する食事とは一線を画す美しい見た目と美味しさは、利用者さんからも大変好評だったといいます。

    「真空低温調理法」の6つの魅力

    仕込みの様子

    真空低温調理法を導入したことによるメリットをまとめました。

    [btp_box back=”on”]1.活性酸素の発生が少ない
    2.薄味調理が可能
    3.盛り付け時間が確保できる
    4.レシピ化により、いつも変わらない「くにくさの味」を提供できる
    5.食材の形を崩さず軟らかく仕上げられる
    6.コストダウン[/btp_box]

    真空低温調理法では、酸素が少ない状態で加熱調理を行うため、老化を促進するといわれる活性酸素の発生が少ないことが特徴です。また、真空状態にすることで食材に含まれていた空気が抜け、その空間に調味液が浸透するため、通常の1/2~1/3程度の調味液で味付けすることができます。つまり、塩分や糖分の摂取を極力抑えられるため、生活習慣病の予防食にもなるのです。そのうえ、食材の形を崩さずに軟らかく調理できるので、高齢者が安心して食べられるメニューが増えたことは、介護事業所にとってこれ以上ない大きな魅力といえるでしょう。

    さらに、計画的に調理し保存しておけることとレシピ化の確立により、盛り付け時間の確保や味の安定化が叶います。

    また、計画的に厨房を運営することにより、施設のイベントにおいて、業務を事前に分散できるので、イベントに応じた特別な料理も提供することができます。

    バイキングの様子

    真空低温調理法は、食事を提供する施設にとって魅力満載の技術なのです。

    利用者さんにとっての「真空低温調理法」のメリット

    真空低温調理法で調理をした食事は、軟らかく食べやすい形態のため、利用者さんの摂取量も多くなったそうです。また、栄養分を壊すことなく調理できるためか、血液検査の結果が良好な方も多いといいます。利用者さんのご家族や施設訪問者からは、

    • 利用者さんの肌がつるつるして、きれいになったね!
    • 若返ったね
    • 爪や肌の色が良いね

    といった声もあるそう。

    「あと会グループ」総料理長 新フード開発プロジェクトスーパーバイザー 佐藤俊郎氏

    真空低温調理法の導入に携わった、「あと会グループ」で総料理長を務める佐藤俊郎氏に、真空低温調理法について聞きました。

    [btp_box]佐藤総料理長「あと会では、介護食を超える介護食を目指し、活性酸素や細菌類が発生しにくく、ビタミン・ミネラルなどの人の体に必要な栄養素が壊れにくい調理法でもある、真空低温調理法を導入しています。レシピを確立し、スタッフ育成にも力を入れたことにより、今では誰もが『くにくさの味』を作れるようになりました」[/btp_box]

    「あと会グループ」では、「健康に生きるためには、食は何よりも重要である」という信念のもと、“従来の施設で提供する食事を超える食事”を目指し、真空低温調理法で[btp_line]安心・美味しい・食べやすい[/btp_line]食事を提供しています。

    【求人情報】「あと会グループ」で利用者さんに喜びと感動を!

    【住】【ケア】だけでなく、【食】によっても利用者さんへやすらぎ・喜び・豊かさを提供できることが「あと会グループ」で働く魅力です。実際に働くスタッフさんの声を聞いてみましょう。

    「あと会グループ」で活躍するスタッフさんインタビュー

    実際に勤務するスタッフさんへ、「あと会グループ」の【食】への取り組みについての感想を伺いました。

    特別養護老人ホーム くにくさ苑 介護職員Hさん

    [btp_box]Hさん「食事は、人間にとって一番の楽しみですよね。私は以前、食品メーカーに勤めていたこともあり、食事には興味がありました。あと会への入社を決めたのは、食事への情熱を感じたことがきっかけです。食に対して情熱のある職員も多く、刺激になります」[/btp_box]

    老人保健施設りは・くにくさ 介護職員Kさん

    [btp_box]Kさん「ご利用者さんが食事を『美味しい』と笑顔で召し上がっている姿を見られることが、仕事のやりがいになっています」[/btp_box]

    「あと会グループ」の食へのこだわりは、入社のきっかけになったり、仕事へのやりがいにつながったりと、スタッフの心をも動かしているようです。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「あと会グループ」では、新卒・中途いずれも各職種を募集しています。募集中の職種は、利用者さんの食事の提供に直接関わる介護職員をはじめ、社会福祉士や看護職員などさまざまです。

    募集している職種は時期やエリア、施設によって異なります。詳細は「あと会グループ採用サイト」をチェックしてください。

    「あと会グループ」の求人情報はこちら

    利用者さんへ食べることの幸せと喜びを提供し続ける「あと会グループ」

    真空低温調理法という先進的な技術を厨房に取り入れ、従来の介護食のイメージを刷新した「あと会グループ」。この【食】への熱意と行動力から、利用者さんの食べる喜びを第一に考える理念が伺えます。住環境やケア方法だけでなく、食を通じて利用者さんに貢献できる「あと会グループ」で、あなたも一緒に働いてみませんか?

    次回は、「あと会グループ」が導入するもう一つの食品加工技術、[btp_line]「凍結含浸法」[/btp_line]についてご紹介します。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    公式Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当)
    @atokai_eiyo (あと会 食事関連)
  • 【広島・尾道】訪問看護ステーション「いちょうの樹」仕事内容や魅力を看護師さんに聞きました!

    【広島・尾道】訪問看護ステーション「いちょうの樹」仕事内容や魅力を看護師さんに聞きました!

    広島県尾道市向島にある[btp_line]「訪問看護ステーションいちょうの樹」[/btp_line]。スタッフからは「入居者さんに寄り添った対応ができる」「働きながらスキルアップできる」と評判の施設です。今回は、そんな「いちょうの樹」で働く訪問看護師さんにインタビュー。スタッフから見た職場の魅力、訪問看護師のやりがいについて、詳しくお伺いしました。

    広島・尾道の地域医療に取り組む「訪問看護ステーションいちょうの樹」

    尾道水道

    尾道市街地から、尾道水道を挟んだ対岸に見える「向島」。穏やかな瀬戸内の海に囲まれた自然豊かなこの島に、今回ご紹介する「訪問看護ステーションいちょうの樹」があります。

    向島のサ高住「尾道いちょうの樹」

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、サービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」に併設されています。運営するのは、地元・尾道市の水産会社[btp_line]「山源山乃花株式会社」[/btp_line]。高齢化が進む地域の介護や医療に貢献したい、という代表の思いから開設したそうです。

    「尾道いちょうの樹」の眺望

    施設の目の前に広がるのは、瀬戸内海の雄大な景色!季節ごとの美しい景色を眺めながら仕事ができるのは、海沿いならではの贅沢…といえそうです。
    現在、「訪問看護ステーションいちょうの樹」には、常勤11名・非常勤6名、計17名の看護師が在籍。サ高住「尾道いちょうの樹」をはじめ、近隣にあるもう一つのサ高住「けやきの樹」の入居者さんのもとを訪問するほか、地域で看護を必要とする家庭への訪問も行っています。

    訪問看護師さんに聞きました!「訪問看護ステーションいちょうの樹」の魅力とは?

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」のベテラン看護師さんにインタビュー!

    今回は、「訪問看護ステーションいちょうの樹」で働く、看護師歴27年のベテラン訪問看護師さんにインタビューしました。

    「以前、病棟に勤務していたとき、ご家庭が『老々介護』の状態なのに退院しなければならない…という患者さんをたくさん見てきました。そのため、退院後も視野に入れた継続的な看護を提供したいと考えるようになり、訪問看護師の道を選びました」

    そうして3年前に、訪問看護師として入職したのが「訪問看護ステーションいちょうの樹」でした。

    「サ高住『尾道いちょうの樹』『けやきの樹』の入居者さんや、そのご家族に寄り添った看護ができることに魅力を感じました。また、高齢者ケアをはじめとした看護知識を吸収しながら、長期的にキャリアを重ねられることも、入職を決めた理由の一つです」

    訪問看護師の1日の平均的なスケジュールは?

    「日勤の場合、勤務は朝食の下膳からスタートします。途中、地域の利用者さん宅への訪問や往診対応もしつつ、17:30には業務が終了します」

    8:30朝食下膳
    8:50申し送り(主治医に報告などがあれば報告、指示を受ける)
    9:00~訪問(3件程度)
    12:00~食事介助
    12:30~休憩
    13:30~訪問(3件程度)・往診対応
    16:00申し送り
    17:00食事介助
    17:30業務終了

    訪問看護の仕事の中で大変だったことは?

    「在宅医療の方への訪問看護は、看護師の判断で対応しなければいけないことがたくさんあります。そのため、観察時に見落としがないか、医師への報告の見極めが間違っていないか気を付けなければならない点に難しさを感じます。また、一般のご家庭には医療材料が病院ほど揃っていないので、処置などを工夫しなければならないことも大変ですね」

    病院ほど充実した環境ではないけれど、だからこそ自分自身のスキルや知識、そして知恵や工夫をいかんなく発揮できる。それも訪問看護の魅力なのかもしれません。

    入居者さんや利用者さんと接する際、気を付けていることは?

    「サ高住では、入居者さんが食事などでフロアに集合されているときに、なるべく一人ひとりに声掛けをして、表情や体調に変化がないかチェックしています。また、転倒などの事故防止のために、周囲の環境にも気を配るようにしています」

    病気や事故を未然に防いで、入居者さんが毎日心地よく笑顔で過ごせるようにする…これも大切な業務の一つです。

    医師やケアマネジャーなど、他職種の方とどのように連携・情報交換をしていますか?

    「状態の変化やご本人・ご家族の思い、希望についてはすべて記録化して申し送りし、看護師と介護スタッフの間で情報共有しています。
    また、医師には往診時に病状などの報告を行うほか、電話で適宜指示を仰いでいます。ケアマネジャーには、サービス担当者会議やカンファレンスで連携を図っています」

    円滑に業務を行えるよう、つねに報・連・相が徹底されているようです。

    日々の仕事でやりがいを感じられるのはどんなときですか?

    ※イメージです

    「入居者さん、利用者さんの『生活の一部』に関われる点です。『こんな生活がしたい』『こんな人生を送りたい』という意思を最大限に尊重できることに、やりがいを感じています」

    入居者さん・利用者さんと、二人三脚で豊かな暮らしを創る…。それも訪問看護師の魅力ですね。

    心に残っているエピソードはありますか?

    ※イメージです

    「入院されていた利用者さんの娘さんから『病院ではなく住み慣れた『尾道いちょうの樹』で、なじみのあるスタッフの皆様と最期を看取ってあげたい』という要望がありました。そして、そのご要望に応えられたことが、今でも心に残っています」

    スタッフと利用者さんの強い絆を感じるエピソード。「訪問看護ステーションいちょうの樹」は、心と心の交流ができる場所なのです。

    「訪問看護ステーションいちょうの樹」の職場環境は?働き方は?

    職場では新人スタッフにどのような研修を行いますか?

    ※イメージです

    「訪問看護未経験の看護師には、訪問看護介入までの流れや訪問看護の仕組みをしっかり説明します。その後は実際に先輩看護師と一緒に訪問を行い、現場でその都度説明してもらえるので、業務も覚えやすいと思います」

    疑問点や仕事の不安についても軽減できるようサポートしてもらえるので、働きながら着実にスキルアップできる、といいます。

    これから訪問看護の仕事を始める看護師さん、興味がある看護師さんへのメッセージ

    「訪問看護は、入居者さん・利用者さんの病状や状況の変化を、すぐそばで見守ることができます。また、看護の本質を自分自身で考え、意識しながら、入居者さん・利用者さんの状況が改善するように努める、本当にやりがいのある仕事です!」

    看護師としての経験を生かし、病棟とはまた違った形で入居者さんや利用者さんと関われる「訪問看護ステーションいちょうの樹」。訪問看護未経験の看護師も、充実したサポートを受けながらスキルアップしていける職場なんですね。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    現在、「訪問看護ステーションいちょうの樹」では、[btp_line]日勤および夜勤専門の訪問看護師[/btp_line]を募集中
    採用後は、併設のサ高住「尾道いちょうの樹」や「けやきの樹」のほか、一般住宅への訪問看護も行います。

    「訪問看護師に興味がある」「いちょうの樹で働いてみたい」と思った方は、ぜひ公式サイトの採用ページをチェックしてみてくださいね。

    公式サイトの採用ページはこちら

    また、採用についての疑問・質問は、LINEでの問い合わせも可能!気になった方はお気軽にお問い合わせを。

    公式LINEはこちら

    【訪問看護ステーションいちょうの樹】やりがいを感じる仕事で着実にスキルアップ!

    「患者さん一人ひとりに寄り添った対応がしたい」「看護師としてスキルアップしたい」という方、「訪問看護ステーションいちょうの樹」なら、その願いを叶えられるはず。これまでの経験を活かして、入居者さん・利用者さんと「心を通わせる」仕事をしてみませんか?訪問看護に興味がある方は、ぜひ採用情報をご覧ください。

    【訪問看護ステーションいちょうの樹】

    所在地広島県尾道市向東町3301-59 
    サ高住「尾道いちょうの樹」内
    求人問い合わせ先0848-38-7767
    LINE:@629etvlt
    公式サイト【尾道いちょうの樹】http://ichonoki.com/
    【けやきの樹】https://www.keyakinoki-y.jp/

  • 香川県高松市のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)8選

    香川県高松市のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)8選

    四国の玄関口とも言われる香川県高松市。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の数は多くはありませんが、各施設の入居定員が多いところが豊富な印象です。今回は、香川県高松市の中でも定員20名以上のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を8つピックアップ。同じ高松市内でも立地や設備の特徴が異なる施設を集めました。高松市内での介護業界転職を検討している方はぜひ一度チェックしてみてください。

    【高松市春日町】展望露天風呂あり「サービス付き高齢者向け住宅 にこにこライフ高松」

    にこにこライフ高松 公式HP

    香川県高松市の屋島地区近くにある「サービス付き高齢者向け住宅 にこにこライフ高松」。5階建てのサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)で、屋島が一望できる展望露天風呂が特徴です。同一建物内に3つの介護福祉事業所が入っており、それぞれの事業所がレクリエーションやリハビリテーション、ケアプラン作成などのサービス提供を行っています。スタッフ間の連携も取りやすく、働きやすい職場と言えるでしょう。

    施設名サービス付き高齢者向け住宅 にこにこライフ高松
    住所香川県高松市春日町1649-1
    電話番号087-814-7525
    入居定員49人
    居室タイプ情報なし
    人員配置最少1人
    仕様全室個室、トイレ、洗面台、収納など
    提供サービス安否確認、生活相談、ナースコールによる呼び出し対応など
    公式HPhttp://nikoniko-life.net/
    運営元株式会社 メルクケア

    【高松市新田町乙】夫婦部屋あり「サービス付き高齢者向け住宅 ハイ・フォロー高松東」

    悠遊社 公式HP

    香川県高松市の「サービス付き高齢者向け住宅 ハイ・フォロー高松東」は、「国立病院機構 高松医療センター」敷地内にあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。医療面は同センターがサポートを行っているため、利用者さん・スタッフともに安心した生活を送ることができます。介護認定を受けている方はもちろん、認定なしの方や60歳以上の方も入居可能。夫婦部屋もあるため、さまざまな利用者さんのサポートを行いたい方におすすめの施設です。

    施設名サービス付き高齢者向け住宅 ハイ・フォロー高松東
    住所香川県高松市新田町乙8
    電話番号087-818-0778
    入居定員34人
    居室タイプ情報なし
    人員配置1人
    仕様全室個室、トイレ、洗面台、シャワー、空調設備など
    提供サービス状況把握、生活相談、緊急通報システムによる呼び出し対応
    公式HPhttps://yuyusya.co.jp/hi-follow/
    運営元株式会社 T・P

    【高松市茜町】瀬戸内海が一望できる複合介護施設「サービス付き高齢者向け住宅 Belle Vie」

    株式会社ベルビー 公式HP

    香川県高松市の海沿いの住宅街にある「サービス付き高齢者向け住宅 Belle Vie(ベルビー)」。同一建物内に訪問・通所介護事業所と保育所が併設しているサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。すべての部屋にお風呂とトイレが完備されているため、利用者さんには自由度の高い生活を送っていただけます。スタッフによる利用者さんの状況把握は、毎日3回。希望に応じてお部屋への訪問も行っています。あくまでも利用者さんの生活リズムを一番に考えたサポートを行う施設です。

    施設名サービス付き高齢者向け住宅 Belle Vie
    住所香川県高松市茜町838-88
    電話番号087-802-1007
    入居定員20人
    居室タイプ1R
    人員配置2人
    仕様全室個室、ウォシュレット付きトイレ、洗面台、浴室、キッチン、収納など
    提供サービス状況把握、生活相談、ナースコールによる呼び出し対応
    公式Facebookhttps://www.facebook.com/belle.vie.la.mer/
    運営元株式会社 ベルビー

    【高松市由良町】リハビリ機器が充実したデイサービス併設「サービス付き高齢者向け住宅 ほしの里」

    サービス付き高齢者向け住宅ほしの里 公式HP

    香川県高松市の郊外にある「サービス付き高齢者向け住宅 ほしの里」。デイサービス「星のテラス」併設のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。利用者さんには定期的に提携クリニックの往診を受けていただくため、体調の変化に気づきやすいうえ、緊急時にも対応しやすい環境でしょう。また、提携の居宅介護事業所にてケアプランの作成も可能。スタッフが利用者さんのサポートがしやすい施設です。

    施設名サービス付き高齢者向け住宅 ほしの里
    住所香川県高松市由良町1151番地1
    電話番号087-848-1122
    入居定員30人
    居室タイプ従来型個室
    人員配置最少1人
    仕様全室個室、トイレ、洗面台、電動ベッド、収納、空調設備、ナースコールなど
    提供サービス状況把握、生活相談、健康相談・体調管理、通院などの付き添いなど
    公式HPhttp://hoshinomachi.co.jp/
    運営元株式会社Kメディカル

    【高松市中山町】高齢者複合施設快適・便利「サービス付き高齢者向け住宅 ロランジュ」

    医療法人社団伸萌会 公式HP

    香川県高松市の北西、中山町にある「サービス付き高齢者向け住宅 ロランジュ」。「高齢者複合施設 五色の里」の3階に入っているサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。2階にはショートステイ施設、1階には居宅介護支援事業所が入っているほか、老人介護施設や在宅サポートセンターも隣接。海と山に囲まれた自然豊かな場所で、利用者さんもスタッフも四季の移ろいを感じながら過ごすことができるでしょう。施設周辺には遊歩道も整っています。

    施設名サービス付き高齢者向け住宅 ロランジュ
    住所香川県高松市中山町775-1
    電話番号087-802-1011
    入居定員30人
    居室タイプユニット型個室
    人員配置1人(17:00~8:30は緊急通報システムによる対応)
    仕様全室個室、トイレ、洗面台、収納、空調設備、緊急通報システム、BS/CS完備(料金別途)、無線LAN完備など
    提供サービス生活相談、安否確認、24時間緊急対応(緊急通報装置)、朝食前の血圧・脈拍・体温測定(食堂にて)、配膳・下膳(食堂にて)など
    公式HPhttp://shinboukai.net/sisetu/sisetu10.html
    運営元医療法人社団 伸萌会

    【高松市木太町】敷地内に認定こども園がある「サービス付き高齢者向け住宅 アゼリア木太」

    鵜足津福祉会 公式HP

    高松市木太町に位置する「サービス付き高齢者住宅 アゼリア木太」は、閑静な住宅街にあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。混合型特定施設入居者生活介護事業所の指定施設のため、要支援・要介護認定を受けている方も、受けていない方も入居可能。JR高徳線木太町駅と、琴平電鉄長尾線林道駅からそれぞれ徒歩10分の立地にあり、通勤しやすいでしょう。敷地内には認定こども園があるので、小さな子供がいる方は預けて働くことができます。

    施設名サービス付き高齢者向け住宅 アゼリア木太
    住所香川県高松市木太町3429-8
    電話番号087-899-2125
    入居定員40人
    居室タイプ1K
    人員配置11人
    仕様全室個室、電動ベッド、エアコン、洗面台、トイレ(温水洗浄便座)、浴室、キッチン、収納、緊急通報システムなど
    提供サービス住居・食事の提供、(介護予防)特定施設入居者生活介護、機能訓練
    公式HPhttps://utazufukushikai.or.jp/az_kita/index.html
    運営元鵜足津福祉会

    【高松市上福岡町】スタッフの生活をサポートする制度が充実「高齢者複合施設 すずかけの径」

    高松市上福岡町にある「高齢者複合施設 すずかけの径」は、サービス付き高齢者住宅(サ高住)を含む複数の事業所を構えた複合施設です。特定施設として、介護やレクリエーション、機能訓練などトータルでサポートしているのが特徴。働くスタッフの生活をサポートするために、学童保育利用料の全額支給や育児サポート手当、地域手当などの制度を設けています。また、11の事業拠点を構えているため、ライフステージの変化に応じて職場異動の希望にも柔軟に対応できる職場です。

    施設名高齢者複合施設 すずかけの径
    住所香川県高松市上福岡町919番地1
    電話番号087-873-2640
    入居定員62人
    居室タイプ1L
    人員配置33人
    仕様台所、トイレ、収納、洗面設備など
    提供サービス介護、レクリエーション、生活援助、機能訓練など
    公式HPhttp://www.zuishou.net/jigyou/suzukake
    運営元社会福祉法人 瑞祥会

    【高松市百間町】スキルアップを目指せる体制「サービス付き高齢者住宅 アルファリビング高松百間町」

    あなぶきメディカルケア株式会社 公式HP

    高松市百間町にある「サービス付き高齢者住宅 アルファリビング高松百間町」は、デパートまで徒歩2分、商店街にも隣接している都心型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)。24時間スタッフが常駐し、快適なサービスを提供しています。利用者さん本人やその家族の希望によって看取りを行っているのも特徴です。入職後には基本的な導入研修や技術の向上研修、階層別研修などさまざまな研修プログラムがあります。また、資格支援制度もあるため、働きながらスキルアップも目指せるでしょう。

    施設名サービス付き高齢者住宅 アルファリビング高松百間町
    住所香川県高松市百間町8-11
    電話番号0120-930-703 
    入居定員54人
    居室タイプ1K、1LDK
    人員配置情報なし
    仕様キッチン、バスルーム、トイレ、洗面化粧台、収納、緊急通報装置、エアコン、照明器具など
    提供サービス介護保険サービス、食事の提供、掃除、洗濯、買い物、生活相談、病院付き添いなど
    公式HPhttps://www.a-living.jp/kagawa/takamatsu/
    運営元あなぶきメディカルケア株式会社

    香川県高松市のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は個性いろいろ

    香川県高松市のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、同じ高松市内でも海辺の立地を生かしていたりグループ施設との併設を強みとしていたり、とさまざま。また、設備も少しずつ異なっているところもあるようです。転職で検討の際には、施設の中はもちろん、周辺環境にも目を向けてみてくださいね。

  • 広島で介護施設を運営する【あと会グループ】プロ志向の人材が集まる理由とは?

    広島で介護施設を運営する【あと会グループ】プロ志向の人材が集まる理由とは?

    広島市安芸区にある「くにくさ苑」をはじめ、「てじまくにくさ」「ふかわくにくさ」など多数の介護施設を展開する[btp_line]「あと会グループ」[/btp_line]。福祉先進国スウェーデンのケア手法を導入したり、真空低温調理法で見た目も味も抜群の介護食を提供したりと、利用者さんファーストなこだわりが随所に見られるのが特徴です。

    そこで今回は、あと会が運営する介護施設の概要や、「食」「住」「ケア」の先進的な取り組み、研修・人材育成制度について詳しくご紹介します!

    【あと会グループ】広島市で37の介護事業所を展開

    広島市内に点在する「くにくさ」と名前の付く介護施設。あの「くにくさ」の名を冠した施設は、すべて「あと会グループ」が運営する介護事業所なんです。

    広島市で「でじま・くにくさ」「ふかわ・くにくさ」など介護事業所を運営

    あと会では、広島市を大きく4つのエリアに分け、37の介護事業所を展開しています。各エリアの代表的な事業所の概要をご紹介しましょう。

    阿戸エリア

    広島市安芸区阿戸町にある介護老人福祉施設「くにくさ苑」。あと会の介護事業はここから始まりました。同施設では、「特別養護老人ホーム くにくさ苑」の他、短期入所生活介護事業所・デイサービス・居宅介護支援事業所を展開。開設以来30年間で培われたノウハウを活かし、他方面から利用者さんをサポートする体制が整っています。

    施設名介護老人福祉施設 くにくさ苑
    住所広島市安芸区阿戸町418番地の1
    電話番号082-856-0222

    矢野エリア

    小規模多機能型居宅介護事業所「やの・くにくさ」では、「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせて利用ができる地域密着型サービスを展開しています。利用者さん・ご家族のライフスタイルに合わせて利用方法を選択いただけるのが特徴。また、各サービスとも同施設のスタッフが担当しており、どのサービスを利用しても同じスタッフが対応できることで利用者さんに安心感を提供できるのがメリットです。

    施設名小規模多機能型居宅介護やの・くにくさ
    住所広島市安芸区矢野東二丁目4番8号
    電話番号082-888-9007

    安佐北エリア

    「サービスつき高齢者向け住宅 ふかわ・くにくさ」は、「自分の親に薦めたい住まい」をコンセプトにした施設。完全バリアフリーはもちろん、生活様式に合わせた3種類の居室を完備など、介護認定を受けた方にも優しい環境が整っています。「食」においても、真空低音調理法・凍結含浸法などの最先端の加工技術を導入しているのが特徴です。また、同敷地内には「介護老人保健施設ふかわ・くにくさ」があり、広島県唯一のユニットリーダー研修実地施設として、個別ケアにこだわったサービスを提供しています。

    施設名介護老人保健施設ふかわ・くにくさ/サービスつき高齢者向け住宅 ふかわ・くにくさ
    住所広島市安佐北区上深川町186番地1
    電話番号082-840-1840

    ▽多彩な事業が集まる「ふかわ・くにくさ」の職場環境についての記事はこちら

    南区エリア

    「介護老人福祉施設 でじま・くにくさ」は、広島市街地から車で約15分の場所に位置しています。スウェーデン仕込みの心地よい居住空間づくりに力を入れており、同施設内の特別養護老人ホームでは全室個室のユニットケアを導入。また、介護付き有料老人ホームやデイサービス、ショートステイなど幅広く展開しています。

    施設名介護老人福祉施設 でじま・くにくさ
    住所広島市南区出島一丁目18番17号
    電話番号082-256-9293

    「3つのY」がご利用者・ご家族・スタッフをつなぐ

    画像出典:あと会グループ公式サイト

    あと会では、やすらぎ・喜び・豊かさの「3Yのこころ」を法人理念として掲げています。各キーワードに込められた想いは…

    [btp_box back=”on”]1.愛情あるこころで接していくこと(やすらぎ)
    2.そして人生に対して希望をいだいて輝いて生きることができるよう(よろこび)
    3.あかるい未来に向けて前進し続けます(ゆたかさ)[/btp_box]

    利用者さんファーストはもちろん、そのご家族、職員もともに生きがいのある豊かな人生を送るための施設づくり・職場づくりを目指しています。

    ▽あと会の想いを形にした各施設のイベントについての記事はこちら

    ▽育児・介護制度など長く働き続けられる職場環境についての記事はこちら

    【あと会グループ】「食」「住」「ケア」の先進的な取り組みを積極的に推進

    あと会の「食」「住」「ケア」に関する取り組みをご紹介しましょう。

    【食】利用者さんに食べる喜びを!凍結含浸法・真空低温調理法による取り組み

    あと会の老人ホームやデイサービスなどで提供される食事は、安心かつ安全な手作りがモットー。また、美味しさはもちろん、見た目の美しさも魅力です。その秘密は、先進的な食品加工技術を駆使していること。

    素材本来のうま味や風味はそのままに柔らかく仕上げられる[btp_line]真空低温調理法[/btp_line]や、酵素の力で食材の形を崩さずに硬さを調整する[btp_line]凍結含浸法[/btp_line]といった食材加工技術を導入し、五感で楽しめる介護食が提供されています。

    ▽【食の改革・第一弾】「真空低温調理法」についての記事はこちら

    ▽【食の改革・第二弾】「凍結含浸法」についての記事はこちら

    また、あと会では若手調理員スキルアップの機会として、年に1度、「ごちそうグランプリ」を開催!いかにテーマに沿った料理を作れるかをチームで競い合うそうです。

    ユニークな取り組みとして、定期的に行われるお弁当形式での食事提供にも注目!まるで駅弁のような見た目に歓声が上がるなど、利用者さんからも大変好評のようです。

    あと会には、よりよい「食」の提供を目指して、スタッフが自主的に企画・発案できる風土があるようです。利用者さんにいつまでも食べる喜びを感じてもらいたい!そんな熱い想いが感じられますね。

    【住】海外著名デザイナーによるインテリアデザイン

    「あと会グループ」では、海外の著名デザイナーによる、ドキドキ・ワクワクをコンセプトとしたインテリアデザインが特徴です。もちろん居心地の良さも重要視し、最先端かつ利用者さんファーストな環境づくりに尽力しています。

    一例として、広島市南区にある「介護つき有料老人ホーム でじま・くにくさ」をご紹介します。

    エントランスは、まるで海外のリゾートホテルのようなラグジュアリーな空間。

    施設内も広々としていて天井が高く、開放感があります。観葉植物の緑が目に優しく、リラックスできる空間になっています。

    要介護認定を受けている方でも安心して過ごせることは大前提として、スタッフにとっての動きやすさ・ケアのしやすさをも重視した空間づくりがあと会の魅力です。

    ▽あと会の住環境へのこだわりについての記事はこちら

    【ケア】福祉先進国スウェーデンのタクティール・タッチを導入

    あと会では、「ケア」の手法に福祉先進国であるスウェーデンの考え方を導入しています。その代表的なものが、[btp_line]タクティール・タッチ療法[/btp_line]です。タクティール・タッチとは、相手の触覚神経を刺激することでオキシトシンの分泌を促し、体の恒常性を維持させるというもの。痛みの緩和やストレスの軽減、心身ともに穏やかにさせる効果があるといわれています。

    また近年、スウェーデン流の高齢者ケアとして注目を集める[btp_line]コンタクトマン制度[/btp_line]も導入。担当スタッフが利用者さんやそのご家族と対話を重ね、利用者さんの生活習慣・趣味嗜好などを詳しく記録。その記録を全スタッフで共有し、家庭生活の延長としてのケアを行います。
    実は、このコンタクトマン制度を日本で初めて導入したのは「社会福祉法人あと会」なんだとか。

    また、人材育成の一環としてスウェーデンでの海外研修も実施されています。入職1年以上のスタッフであれば誰でも参加可能。スウェーデン式の介護の取り組みを学べるだけでなく、非言語コミュニケーションでのケアのスキルを身に付けることができるそう。

    このように最先端のさまざまなケアを学び・実践できることが「社会福祉法人あと会」の魅力です。

    ▽あと会が導入するスウェーデン仕込みの介護技術や人事交流制度についての記事はこちら

    【あと会グループ】研修制度・人材育成制度でスタッフの意欲を引き出しバックアップ!

    先にご紹介したスウェーデン研修をはじめ、あと会にはさまざまな人材育成制度が用意されています。

    職種別研修・海外研修を実施。各種資格手当も

    職種別研修

    利用者さんの生活を各方面から支援するため、専門資格保有者が数多く在籍するあと会。そんなスタッフの専門知識やスキルをより効率的にアップさせる目的で職種研修が定期的に実施されています。

    事例研究会

    事例研究会では、事故防止・感染症対策・倫理といった、介護職に必要不可欠な知識を身につけられます。職種に関係なく全スタッフが参加でき、強固なチームワークの基盤となっているのだとか。

    喀痰吸引研修

    医療ニーズも高まる昨今、「あと会グループ」では喀痰吸引等の研修を法人内で実施しています。法人内で実施されており、資格取得のために外部機関へ出向く必要がないことは、日々忙しい介護スタッフにとって大きなメリットではないでしょうか。

    このように「あと会グループ」は研修制度や人材育成制度が充実しているため向上心のある方にぴったりの職場といえます。

    ▽「あと会グループ」の人材育成についてまとめた記事はこちら

    ▽「あと会グループ」で実習を経て入職した方のインタビューはこちら

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「あと会グループ」では、新卒・中途いずれも各職種を募集しています。

    【新卒採用】

    • 介護職員
    • 栄養士
    • 社会福祉士

    【中途採用】

    • 介護職員
    • 社会福祉士
    • ケアマネジャー
    • 管理栄養士
    • 看護職員
    • リハビリ職

    【非常勤採用】

    • 介護職員
    • 看護職員
    • お仕事サポーター(食器洗い・部屋の掃除・シーツ交換・洗濯など)

    募集している職種は時期やエリアによっても異なるため、詳しくは「あと会グループ採用サイト」をチェックしてみてくださいね。

    【あと会グループ】ならスキルアップしながら自分らしく働ける

    利用者さんが心地よく過ごすために、さまざまな取り組みを行う「あと会グループ」。施設ごとに特色や学べるスキルが異なるため、自分に合った施設を選べます。さらに、法人内での研修制度や人材育成制度も充実している点も魅力!働きながらスキルアップを目指したい・多方面のキャリアの道を切り開きたい方はもちろん、介護未経験の方もぜひ一度問い合わせてみてくださいね。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    公式Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)