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  • 「あと会グループ」は福祉先進国スウェーデンの手法を導入!人事交流・海外研修も活発

    「あと会グループ」は福祉先進国スウェーデンの手法を導入!人事交流・海外研修も活発

    広島市の介護・福祉業界をリードする「あと会グループ」。「コンタクトマン制度」をはじめ、福祉先進国スウェーデンをお手本とした革新的な取り組みが、国内外から注目を集めています。また、スウェーデンとの人事交流制度により、職員を海外へ派遣するだけでなく、海外からの人材を受け入れる活動にも力を入れているそう。

    さらに、グループ内では「海外研修」や「タクティールタッチ研修」が実施されており、スウェーデン仕込みの手法を学ぶことも可能です。そこで今回は、あと会のスウェーデンにならった介護技術や人事交流制度について深堀りします。

    【あと会グループの理念・運営方針】3Yのこころ・5つの柱

    あと会では、[btp_line]やすらぎ・喜び・豊かさの3つ、【あと会3Yのこころ】[/btp_line]を理念として掲げています。この理念には、高齢者福祉サービスに携わるすべての人に、愛情ある心で接することで人生に対して希望を抱き、明るい未来へ向けて前進し続けるという想いが込められているそうです。

    この【あと会3Yのこころ】に基づいた5つの運営方針をご紹介しましょう。

    ①アメニティの向上
    より家庭的な雰囲気で生活できるようユニットケアにも注力し、居心地の良い住環境を提供しています。

    ②体にやさしく美味しい食事
    真空低温調理法や凍結含浸法などの食品加工技術を導入し、利用者さんに食べる喜びを提供しています。

    ③クオリティオブライフの向上
    福祉先進国スウェーデンよりコンタクトマン制度を導入。利用者さん、そのご家族、職員が三位一体となって利用者さん本人が望む生活をサポートしていきます。

    ④地域貢献
    高齢者が「住みなれた地域でいつまでも暮らせるよう」、ニーズに合った各種サービスを展開しています。

    ⑤やりがいのある職場づくり
    海外研修を含め、毎年500件を超える施設外研修を行うなど、グローバルな視野を持つ人材育成に注力。また、年齢や性別を問わず上を目指せる能力主義人事により、働きがいや生きがいにつながる職場づくりを目指しています。

    あと会では、利用者さんが可能な限り自立した生活を営むためのサポートや、利用者さんの尊厳を重視した職場づくりに力を入れていることが特徴です。そして今回は、あと会のさまざまな取り組みの中から、[btp_line]福祉先進国スウェーデンをお手本にした制度や手法をピックアップ[/btp_line]してご紹介します。

    ▽「あと会グループ」の概要はこちらから

    ▽「あと会グループ」の食の改革についてはこちらから

    【コンタクトマン制度】利用者さんが希望する生活を施設で実現

    コンタクトマン制度は、運営方針③【クオリティオブライフの向上】の一環として導入されている制度です。実は、コンタクトマン制度を日本で初めて※導入したのがあと会なのだそう。一体、どのような制度なのでしょうか。

    ※あと会グループ公式サイトより

    https://www.kunikusa.or.jp/feature/sweden/

    「コンタクトマン制度」とは?あと会グループが導入した理由

    コンタクトマン制度とは、人としての尊厳を大切にする[btp_line]スウェーデンの高齢者ケアにおいて、根幹となる制度[/btp_line]です。利用者さんごとにコンタクトマンという担当者が付き、利用者さんやその家族と密接にコミュニケーションを取ります。この触れ合いによって、利用者さんの希望や望んでいるであろうこと、できることなどをしぐさや表情から読み取り、利用者さんやそのご家族が望む生活を施設で実現するというものです。

    さらにコンタクトマン制度は、利用者さんの生きがいだけでなく、職員の働きがいや生きがいにつながる取り組みでもあります。この効果が導入の大きな決め手となったそう。ではなぜ、利用者さんのために実践されているコンタクトマン制度が職員の生きがいにつながるのでしょうか。

    「コンタクトマン制度」のメリット

    コンタクトマン制度の第一のメリットは、利用者さんに「ここでお世話になってよかった」と思ってもらえる方法のひとつであること。例えば、日常生活のティータイムに飲んでいたのは緑茶orコーヒー、コーヒーであれば無糖or加糖など、それぞれに好みがあります。このような利用者さんの在宅時の生活習慣や趣味、嗜好などについてコンタクトマンが詳細に記録し、その情報を全スタッフで共有することにより、家庭生活の延長としてのケアを可能にします。

    第二のメリットは、「仕事に喜びを感じる人を作る」制度であるということ。利用者さんに何が必要かを常に考え、表情や思いを大切にするようになると、利用者さんから感謝される機会も増えます。すると、職員間で成功事例を共有する機会も増え、モチベーションが上がり、仕事に喜びを感じる社員が増えるという好循環が生まれるのです。

    このようにコンタクトマン制度には、[btp_line]介護をする人・される人の両者が幸せを感じることで、介護の質向上につながる[/btp_line]という大きなメリットがあります。

    【人事交流制度】本場スウェーデンで介護サービスを学べる

    あと会グループでは、スウェーデンとの間で人材交流を目的とした交流を行っています。

    「人事交流制度」とは?あと会グループが導入した理由

    あと会グループの人事交流制度とは、あと会の職員がスウェーデンの福祉の現場で働くだけでなく、スウェーデンからも職員を受け入れる、文字通り人事の交流を図る制度です。2000年からスウェーデンとの交流を開始し、2008年にはスウェーデン・リンデシュベリイ市、2012年にはボロース市、2016年にはパティレ市、2019年にはブーレーブ市と、人材交流を目的として協定を締結。これにより、福祉先進国であるスウェーデン式の福祉を学ぶ環境が構築されました。

    スウェーデンとの交流のはじまりは、社会福祉法人あと会常務理事 横山輝代子(よこやま きよこ)さんが2000年に視察旅行で現地を訪れたことがきっかけ。スウェーデンでは、どの施設を訪問しても認知症の方に対するケアのレベルが高く、質にムラがないことにも驚いたそうです。それ以降もスウェーデンとの交流は続き、現地から医師や音楽療法・ケア手法などの専門職を招く他、海外研修としてあと会からも職員を派遣するようになりました。

    「人事交流制度」のメリット

    スウェーデンの福祉の現場と人事交流を行うことで、先進的な情報と刺激を得られることが大きなメリットです。実際にスウェーデンへ派遣された職員さんの感想を見てみると…

    • 1日のスケジュールがとてもゆったりとしていて、入居者さんがまるで自分の家のようにリラックスして過ごしていた
    • 居室内に置かれている物は自宅から持ってきたものがほとんどだった など

    このように、実際に現地で仕事をしたからこその、さまざまな気付きがあるようです。また、ビジョンや誇りを持ってケアにあたるスウェーデンの職員さんとの触れ合いや、先進的な取り組みを体験することで、[btp_line]介護職員自身の生きがいにもつながる[/btp_line]といったメリットがあるといいます。

    【求人情報】海外研修は入職1年以上であれば誰でも参加資格あり

    「あと会グループ」では、[btp_line]人事交流制度による海外研修も実施[/btp_line]されています。入職1年以上であれば誰でも参加資格があることも特徴です。スウェーデンでは非言語コミュニケーションなどを使ってサービスを提供することにより、五感を通して、普段の仕事とはまた異なるスキルを習得できるそうです。

    また、人材育成の一環として「タクティールタッチ研修」も実施されています。タクティールタッチとは、スウェーデンの高齢者や障害者福祉の現場で広く使われている療法のひとつ。手による触れ合いで、相手に精神的な安心感や信頼感を与え、痛みの緩和やストレスの軽減、心身共に穏やかにさせることを目的としたケア手法です。
    このように、[btp_line]「あと会グループ」では福祉の本場スウェーデンの介護サービスを学べる機会が充実[/btp_line]しています。

    あと会では、グループの一員として活躍してくれる方を募集中!気になる方は、求人情報をチェックしてみてください。

    介護する側・される側の双方が生きがいを感じられるスウェーデン式のケアを実践

    利用者さんにとって施設は、第二の我が家となる場所。「あと会グループ」では“人生の最期を迎えるその時までその方らしく”を叶えるため、スウェーデン式のコンタクトマン制度を導入し、家庭生活の延長としてのケアを目指しています。また、スウェーデンとの人事交流制度により、介護サービスに関する先進的な情報と刺激を得ることが可能です。

    「あと会グループ」のスウェーデンにならった取り組みが気になる方、働きがい・生きがいを持てる仕事に就きたい方は、ぜひあと会グループへ問い合わせてみてください。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    公式Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)
  • あと会グループ「でじま・くにくさ」住環境のこだわりは?非常勤の“お仕事サポーター”にも注目

    あと会グループ「でじま・くにくさ」住環境のこだわりは?非常勤の“お仕事サポーター”にも注目

    広島市を中心に多数の介護施設を運営する「あと会グループ」。“ご利用者第一の施設づくり”に注力しており、施設ごとにコンセプトやデザインが異なることが特徴です。今回は、数ある施設の中から、広島市南区にある「でじま・くにくさ」の住環境に注目!「でじま・くにくさ」は、個性あふれる近代的なデザインが魅力の都市型施設です。

    また、住環境の整備には欠かせない「あと会グループ」独自の非常勤職種、「お仕事サポーター」についても詳しくご紹介します。

    【あと会グループ】やすらぎのある住環境を提供

    [btp_line]広島市安芸区阿戸町に本部を置く「あと会グループ」[/btp_line]は、広島市内に37の介護施設・事業所を展開するグループです(2023年11月時点)。まずは、「あと会グループ」のこれまでの歩みをご紹介します。

    40年以上にわたり広島の福祉を支える「あと会グループ」

    「あと会グループ」の歴史は、1977年10月に広島市安佐北区にて開設された「横山外科・胃腸科」から始まります。同院は、「あと会グループ」現理事長であり医学博士でもある横山吉宏氏によって立ち上げられました。1988年11月に法人化され、「医療法人社団あと会」を設立。

    その後、徐々に長期的な入院を要する高齢の患者さんが増えてきたことから、1993年8月、横山氏の出身地である広島市安芸区阿戸町にて特別養護老人ホーム「くにくさ宛」を開設。「あと会グループ」の介護事業は、この「くにくさ宛」からスタートしました。

    1996年4月、日本理学療法協会会長・広島大学教授 奈良勲先生よりリハビリテーションの指導を受け、1996年7月に老人保健施設「りは・くにくさ」を開設。同時に、地域診療所「あと・クリニック」の事業もスタートします。

    その後の主な沿革は…
    1999年4月 広島市のモデル事業としてグループホーム「くにくさの家」事業開始
    1999年9月 「くにくさ居宅介護支援事業所」事業開始
    2002年11月 グループホーム「ダーラナやの・くにくさ」開設

    2004年10月 介護老人保健施設「ふかわ・くにくさ」事業開始
    2012年4月 特別養護老人ホームを併設する「介護つき有料老人ホームでじま・くにくさ」事業開始
    2019年9月 訪問リハビリテーション「介護老人保健施設りは・くにくさ」事業開始

    このように、凄まじいスピードでサービス・事業が拡大され、“くにくさ”を冠した施設が次々と誕生しました。今もなお、[btp_line]「あと会グループ」は広島の介護・福祉業界をリード[/btp_line]し続けています。

    “ご利用者第一の施設づくり”が「あと会グループ」のこだわりのひとつ

    「あと会グループ」では、[btp_line]「人生の最期を迎えるその時までその方らしく」[/btp_line]という想いのもと、居心地の良い住環境の整備に力を入れています。あと会の建物のコンセプトは、“ドキドキ”や“わくわく”。生活の中に心地良い刺激を提供できる一方で、なつかしさや安心感をも与えられる――そんな“ご利用者様第一の施設づくり”に情熱を注いでいるそうです。

    ▽「あと会グループ」の概要はこちらから

    元BMWチーフデザイナーがデザインした「でじま・くにくさ」

    「あと会グループ」の施設づくりの一例として、広島市南区にある「でじま・くにくさ」をピックアップ。[btp_line]あと会随一の大規模総合施設[/btp_line]である同施設のデザインの特徴や、魅力についてご紹介します。

    【広島市南区】都市型施設「でじま・くにくさ」の概要

    「でじま・くにくさ」は、広島市中心部から車で15分ほどの場所にある都市型施設です。同一法人で同じ建物内に介護付き有料老人ホーム(40床)と特別養護老人ホーム(90床)を併設させた、広島市内で初の複合型施設だったそう。

    コンシェルジュが常駐し、安心した住まいを提供

    施設のデザインを担当したのは、BMWチーフデザイナーを務めた自動車デザイン界の巨匠クリス・バングル氏。介護・福祉施設とは思えない、まるでホテルのような近代的なデザインが特徴です。また、[btp_line]全個室に洗面・トイレつきのユニット型を採用[/btp_line]。入居者さんのプライバシーや尊厳を守り、自分らしい生活を送ることをサポートしています。

    施設名介護つき有料老人ホーム・特別養護老人ホーム でじま・くにくさ
    所在地広島市南区出島1丁目18-17
    事業内容特別養護老人ホーム
    ショートステイ
    介護付き有料老人ホーム
    デイサービス
    居宅介護支援事業所
    訪問介護事業所

    クラブ活動を行える地域交流スペースを完備

    書道クラブの活動の様子

    1階には、囲碁や書道などさまざまなクラブ活動を行える地域交流スペースがあります。また同スペースには、身体機能を維持向上するためのパワーリハビリ機器を5台完備。入居者さんがリハビリにも積極的に取り組める環境が整えられています。

    [btp_line]「あと会グループ」の施設づくりのポイントは、「ゆとりのある空間」[/btp_line]。スペースを広く使えることは、利用者さんにとってはもちろん、介護スタッフにとっても仕事がしやすい環境であるといえるでしょう。

    理美容室や売店、専用レストランなどを完備

    施設内にある理美容室

    「でじま・くにくさ」には共有の理美容室や売店もあり、施設に居ながらもおしゃれやショッピングを楽しむことができます。

    専用レストラン

    また、「介護つき有料老人ホーム でじま・くにくさ」には専用レストランまで完備。[btp_line]入居者さんがこころ豊かに暮らせる環境[/btp_line]が提供されています。

    都市型施設でありながらリバーサイドの景観で癒しを提供

    デッキから望む広島市街地の夜景

    「でじま・くにくさ」は[btp_line]都市部にありながら、眼前に元安川河口の美しい景色を望める好立地[/btp_line]が魅力です。屋外には河岸遊歩道が整備されており、景観を楽しみながら散歩ができます。

    また、「介護つき有料老人ホーム でじま・くにくさ」には、「くにくさ水族館」の愛称で親しまれる大型の水槽も完備。屋内での散歩も楽しめるよう、ディスプレイにもこだわっているようです。

    【あと会グループ】が独自に採用!家庭に近い雰囲気づくりに欠かせない「お仕事サポーター」

    「あと会グループ」には、「お仕事サポーター」という独自の職種があります。この「お仕事サポーター」が、「あと会グループ」の住環境の整備には欠かせない存在だそうです。

    介護スタッフの業務負担を軽減!「お仕事サポーター」とは?

    「お仕事サポーター」とは、2014年に「でじま・くにくさ」で採用された、[btp_line]専門職種のスタッフをサポートする非常勤職種[/btp_line]のことです。主な仕事内容は、食器洗いや部屋の掃除、シーツ交換などの生活援助。介護スタッフではないため、身体介助は行いません。また、勤務日数や時間を自由に決められることも特徴。「お仕事サポーター」の採用により、[btp_line]介護職員の業務負担が軽減[/btp_line]し、専門分野の仕事に集中できるようになったそうです。

    家庭的な雰囲気で入居者さんに安心感を提供

    「お仕事サポーター制度」の導入は、介護職員の負担軽減だけでなく、家庭的な雰囲気の施設づくりにも一役買っている、というのが「あと会グループ」の考え。実は、「お仕事サポーター」のほとんどは家庭を持つ主婦の方。そんな「お仕事サポーター」が醸し出す家庭的な雰囲気が、入居者さんに安心感を提供できているといいます。

    【求人情報】入居者さんの住環境の整備はやりがいのある職場づくりにも通ずる

    [btp_line]ハード・ソフト両面で、快適・安心な住環境を整備[/btp_line]するあと会グループ。入居者さんの満足度が高い環境で働けることは、介護職員にとっても働きがいや生きがいにつながります。

    また、「お仕事サポーター」として介護現場に触れ、のちに介護スタッフへステップアップするという選択肢もあります。気になる方は、ぜひ一度「あと会グループ」の採用サイトをチェックしてみてください。

    居心地の良い住環境の提供に全力を注ぐ「あと会グループ」

    「あと会グループ」では、“人生の最期を迎えるその時までその方らしく”を実現するために住環境の整備に力を入れています。住環境を充実させることは、入居者さんの満足度に直結するだけでなく、入居者さんの喜ぶ姿によって働くスタッフの意欲をも向上させる好循環を生み出します。「あと会グループ」の取り組みに賛同した現役介護職員の方、介護の仕事に興味を持った方は、ぜひ採用サイトへアクセスしてみてください。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    公式Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)

  • 11/22【介護求人】広島で無料ランチ付セミナー開催!現役介護職のトークも

    11/22【介護求人】広島で無料ランチ付セミナー開催!現役介護職のトークも

    「未経験からキャリアアップしたい」「資格をとって給料を上げたい」「子育てと両立できる仕事がしたい」。そんな方にぴったりのイベントが、広島市で11月22日(水)に開催されます。それが、「介護」の仕事や求人をテーマにした[btp_line]「かいごのしごとトークセミナー」[/btp_line]。
    「介護の仕事」というと、「大変そう」「待遇が不安」などのイメージを持つ方も多いのでは?実際には多くの方が介護職としてキャリアアップしながら活躍中です。セミナーでは、現役介護職の楽しいトークセッションのほか、美味しい無料ランチビュッフェも。しかも子連れOKです(※保育士常駐。託児サービスはございません)。あなたの「介護の仕事」の印象がガラッと変わるかもしれません。

    広島で働きたい・転職したい方集合!未経験・無資格・話を聞くだけOK!11月22日(水)「かいごのしごとトークセミナー」

    11月22日「かいごのしごとトークセミナー」開催!【先着30名様】働きたい、転職したい方集合!

    11月22日(水)に開催される[btp_line]「かいごのしごとトークセミナー」[/btp_line]。 “現役介護職“による気軽なトークセッションと、美味しい無料ランチビュッフェが楽しめるイベントです。

    「未経験・無資格からキャリアアップしたい」
    「正社員の仕事に転職したい」
    「子育てをしながら無理なく働ける仕事がしたい」

    そんな方には、特におすすめのイベントです。

    さらに、
    「介護の仕事って実際どうなんだろう?」
    「ちょっと話だけ聞いてみたい」

    そんな方も大歓迎のイベントです。

    【かいごのしごとトークセミナー】

    日時2023年11月22日(水)11:00~13:00
    ※子連れOK(保育士常駐。託児サービスはございません)
    会場レストラン「JOHN BLUE(ジョンブルー)」
    広島市中区三川町6-15DICE bldg.並木通りⅡ2F
    参加費無料
    構成【第1部】11:00~12:00 現役介護職のトークセッション
    【第2部】12:00~13:00 「JOHN BLUE」ランチビュッフェ(無料)
    定員td>先着30名様(※事前申し込み制)
    申込フォーム申し込みフォームはこちら
    ※応募締切:2023年11月10日(金)17:00
    (定員に達し次第締め切らせていただきます)
    問い合わせ先子育て情報サイトpikabu編集部 082-207-3535
    (受付時間:平日9:00~17:00)

    参加無料!なのに美味しいランチビュッフェが楽しめる♪

    会場は、広島市中区三川町にあるレストラン「JOHN BLUE(ジョンブルー)」。結婚式の二次会パーティー会場としてもおなじみの、おしゃれなレストランです。

    ※イメージです

    気になるメニューは、イタリアンをベースにしたビュッフェ形式。[btp_line]もちろん「無料」[/btp_line]です。おしゃれな雰囲気のレストランで美味しい料理食べながらのイベントなので、[btp_line]普段着でOK[/btp_line]。気軽に参加してください!

    ※料理内容は変更になる場合があります。

    【中四国介護看護】×【子育て情報サイトpikabu】のコラボが実現!

    今回のイベントは、介護の情報サイト「中四国介護看護」と、広島の子育て情報サイト「pikabu」のコラボ企画です。

    [btp_box]★ひろしま子育て情報サイト「pikabu(ピカブ)」とは?

    広島県に暮らす子育て中のママ・パパを応援する情報サイト。イベントや習い事、マイホームなど、子育て世代が知りたい広島の最新情報を提供しています。

    公式サイト:https://www.bm-peekaboo.com/

    公式Instagram:https://www.instagram.com/pikabu.hiroshima/[/btp_box]

    会場には、広島市を中心に介護サービスを行っている企業やグループがブース出展。どの企業・グループも、子育て世代のスタッフが数多く活躍しています。 ブースにはスタッフが常駐し、資料配布や個別相談に対応。「募集職種」や「仕事内容」「待遇」、気になる「子育てなどプライベートとの両立」についても、直接質問できるチャンスです。

    【出展予定企業・グループ一覧】

    社名事業内容
    株式会社L.S.I.
    (広島市安佐南区ほか)
    サービス付き高齢者向け住宅「Sグラン」
    医療法人社団・社会福祉法人あと会グループ
    (広島市安芸区ほか)
    「介護老人福祉施設くにくさ苑」   「介護老人福祉施設でじま・くにくさ」など
    しあわせづくり株式会社
    (広島市安佐南区)
    「訪問美容ハーブヘア」、「しあわせづくり訪問介護」 「しあわせづくりグループホーム (女性専用障がい者グループホーム)など

    ※応募締切:2023年11月10日(金)17:00

    (定員に達し次第締め切らせていただきます)

    広島の「現役介護職」×ワーママ経営者「株式会社peekaboo代表」のトークセッション!

    ここからは、「かいごのしごとトークセミナー」の詳しい内容をご紹介していきます!

    現役介護職の本音を聞いてみたい!質問OKのトークセッション♪

    イベント第1部は、現役の介護職で、子育て中のママでもある庄賀聖さん(画像左)を招いたトークセッション。ファシリテーターとして、「子育て情報サイトpikabu(ピカブ)」を運営する株式会社peekaboo(ピーカブー)の小村佳子代表(画像右)も登壇します♪

    [btp_box back=”on”]庄賀聖(しょうが・あきら)さん プロフィール
    営業職などの仕事を経て、2018年に広島市のサービス付き高齢者向け住宅「Sグラン五日市」に、デイサービススタッフとして入職。プライベートでは1児のママ。[/btp_box]

    [btp_box back=”on”]小村佳子(こむら・けいこ)代表 プロフィール
    スタッフの9割が子育て中のママの「株式会社peekaboo」CEO。 広島県内4か所に事業拠点を持ち、3つのオフィス併設保育園を経営。2023年9月には美容クリニック「YAYOI CLINIC」、ドクターズコスメショップ「Y SKIN LAB」オープン。プライベートでは3児の母。[/btp_box]

    庄賀さんは、「いつかは人のお世話ができる仕事をしたい」と考えていたときに、サービス付き高齢者向け住宅「Sグラン」を運営する株式会社L.S.I.と出会ったそう。「自分にはデイサービススタッフが向いている」と入社を決意し、入社後に「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」を修了。現在は、国家資格の「介護福祉士」を目指して勉強中です。

    トークセッションでは、仕事内容や、子育てと仕事をどのように両立しているのかなど、介護職としてのやりがいや魅力を、本音でトークしてくれます。たくさんの「働くママ」を近くで見守り、サポートしている小村代表が、ワーママ目線で役立つ情報やエピソードを引き出してくれますので、お楽しみに!

    ▼こちらもチェック!

    ※応募締切:2023年11月10日(金)17:00
    (定員に達し次第締め切らせていただきます)

    ここからは、出展企業・グループをご紹介!気になる企業があれば、トークセッション後やランチの前後などに、自由に立ち寄って話を聞くことができますので、ぜひ事前にチェックしてみてください。

    株式会社L.S.I.(広島市安佐南区ほか)

    [btp_line]「株式会社L.S.I(エルエスアイ)」[/btp_line]は、広島市や福山市などでサービス付き高齢者向け住宅「Sグラン」を運営ライフスタイルに合わせた働き方が選べるため、子育て中の女性スタッフも数多く活躍中です。

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    事業内容サービス付き高齢者向け住宅「Sグラン」
    公式サイトhttps://www.lsi-kk.co.jp/
    公式Instagramhttps://www.instagram.com/l.s.i._shine/

    医療法人社団・社会福祉法人あと会グループ(広島市安芸区ほか)

    広島市内に介護老人福祉施設やサービス付き高齢者向け住宅など37施設を運営する[btp_line]「医療法人社団・社会福祉法人あと会グループ」[/btp_line]。利用者さんに十分な支援やサポートを提供できるよう、スタッフの資格取得・スキルアップのための研修や資格手当制度を充実させています。

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    事業内容「介護老人福祉施設くにくさ苑」「介護老人福祉施設でじま・くにくさ」など
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    公式Instagramhttps://www.instagram.com/atokai_saiyo/

    しあわせづくり株式会社(広島市安佐南区)

    訪問美容サービス、訪問介護サービスを展開する[btp_line]「しあわせづくり株式会社」[/btp_line]。「美」と「癒し」を通じて利用者さんに「しあわせ」を届けることをミッションにしています。女性スタッフが多く、家庭と両立できるフレキシブルな働き方ができると評判です。

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    事業内容「訪問美容ハーブヘア」、「しあわせづくり訪問介護」「しあわせづくりグループホーム(女性専用障がい者グループホーム)など
    公式サイトhttps://www.herb-hair.com/
    公式Instagramhttps://www.instagram.com/herb___hair/

    ※応募締切:2023年11月10日(金)17:00
    (定員に達し次第締め切らせていただきます)

    気になるお仕事があれば、後日個別面談の予約をしよう

    ※イメージです

    ランチのあとは、出展企業・グループのブースを訪ねて、資料をもらったり質問をしたりする時間を設けています。個別面談を希望する方は、その場で予約をすることも可能です。いったん資料を持ち帰って考えたいという方は、ランチ後すぐに解散してもOK。気軽に参加できて、気になることがあれば質問もOK。これが今回のランチセミナーの魅力です。

    ※応募締切:2023年11月10日(金)17:00
    (定員に達し次第締め切らせていただきます)

    美味しいランチが自分の未来を切り開くきっかけになるかも

    今回の「かいごのしごとトークセミナー」は、中四国介護看護×pikabuコラボによるイベント。未経験からキャリアアップしたい方、転職を考えている方、子育てしながら働きたい方にとって、介護の仕事に向き合うきっかけになればと思います。ぜひ、美味しいランチを食べながらトークセッションを楽しみ、介護の仕事の魅力に触れてみてくださいね。30名様限定のイベントですので、お申し込みはお早めに。

    ※応募締切:2023年11月10日(金)17:00
    (定員に達し次第締め切らせていただきます)

  • OJT・海外研修も!あと会グループの介護人材育成に注目【求人】

    OJT・海外研修も!あと会グループの介護人材育成に注目【求人】

    広島市を中心に多数の介護施設を運営する「あと会グループ」。運営方針のひとつに「やりがいのある職場づくり」を挙げる同グループでは、人材育成に力を入れています。現場でのOJTを含む専門領域研修や、職歴の節目で行う階層別研修、福祉先進国の介護現場を訪問する海外研修など、研修の種類はさまざまです。

    そこで今回は、介護職としての夢やビジョンを見出せる「あと会グループ」の研修制度や求人情報についてご紹介します。

    バラエティ豊かな研修でやりがいのある職場づくりを目指す

    「あと会グループ」は、「介護老人福祉施設 くにくさ苑」や「介護老人福祉施設 でじま・くにくさ」などをはじめ、[btp_line]広島市内に37もの介護施設や事業所を展開[/btp_line](2023年9月時点)。事業所の種別も多岐にわたっており、特別養護老人ホーム・介護付き有料老人ホーム・グループホーム・居宅介護支援事業所・地域包括支援センターなど、幅広い介護サービスが提供されています。

    法人理念「3Yのこころ」で全スタッフが生きがいのある人生を送れるよう全力サポート

    「あと会グループ」では、「3Yのこころ」を法人理念として掲げています。“3Y”とは、やすらぎ・喜び・豊かさを表しており、利用者さんが日々の生活の中に「喜び」を持ち、「豊かさ」「やすらぎ」を感じて過ごせるようにとの願いが込められています。また、利用者さんやそのご家族はもちろん、働くスタッフも生きがいのある人生を送れるよう全力で支援していることも「あと会グループ」の特徴です。

    ▽「あと会グループ」の概要はこちらから

    ステップアップを支援する「あと会グループ」の研修ラインナップ

    スタッフが生きがいや夢を持って働けるよう、「あと会グループ」ではさまざまな研修が実施されています。研修の種類を大きく3つのカテゴリに分け、一覧にしたものがこちら。

    【階層別研修】

    • 新人研修・フォローアップ研修
    • 基礎研修・リーダー研修・管理者研修

    【専門領域研修】

    • 現場でのOJT
    • ごちそうグランプリ
    • サービス事例発表会
    • タクティールタッチ研修
    • 喀痰吸引等研修

    【法人特別研修】

    • 外部講師による研修
    • 海外研修

    ここからは、注目の研修をいくつかピックアップして詳細や特色をご紹介していきます。

    【階層別研修】新人研修はもちろん、各ステップの課題に応じた研修を実施

    職種に限らず、1年次・2年次・3~5年次・管理職と、それぞれの節目に行われている「あと会グループ」の階層別研修についてまとめました。

    【新人研修・フォローアップ研修】介護サービスにおける基礎知識を学ぶ

    職種を問わず、入社1年目のスタッフを対象として行われるのが新人研修です。仕事への心構えや介護関連の法令・マニュアルの学習、介護機器の説明、接遇など、「あと会グループ」の一員としての基礎を習得します。入社半年を迎える秋ごろには、同期と共に参加するフォローアップ研修もあります。研修を通して同期メンバーとの絆も深められると好評です。

    【基礎研修・リーダー研修・管理者研修】同じステップのスタッフ同士で意見交換できる

    スタッフの役割を新人・中堅・主任格・課長格、部長格の5段階に分け、各ステップで必要な知識・スキルを身に付けるための各種研修が実施されています。具体的には、2年目に基礎研修、3〜5年目に中堅研修やリーダー研修、管理職を対象とした管理者研修などがあります。[btp_line]職種を限定せず、階層別にそれぞれの節目で研修を行う[/btp_line]のが「あと会グループ」ならではの特色です。

    【専門領域研修】実際の現場で働きながら効率良くステップアップできる

    「あと会グループ」では、利用者さんとの関わりにおいての質を向上するため、専門知識やスキルを磨くための専門領域研修も実施されています。

    【現場でのOJT】実践ならではの知識・スキルが身に付く

    入職後は、各現場でOJTが行われます。OJTとは、「On-the-Job Training」の略で、職場での実践を通じて業務に関する知識やスキルを身に付ける育成手法のこと。先輩スタッフのサポートのもと、各現場で[btp_line]実際に働きながらスキルアップを図ることが可能[/btp_line]です。

    【タクティールタッチ研修】福祉先進国スウェーデンのケア方法を学ぶ

    「タクティールタッチ研修」では、福祉先進国スウェーデンの介護現場で広く導入されている療法“タクティールタッチ”について学びます。タクティールタッチは、皮膚をやさしく刺激してオキシトシン※1の分泌を促し、心身共に穏やかにさせることを目的としたもの。

    [btp_line]福祉先進国のケア手法を習得できる[/btp_line]ことも「あと会グループ」の魅力です。

    ※1 オキシトシン…脳下垂体後葉から放出されるホルモンで、不安や痛みの感覚の減少といった効果により、情緒の安定や心を癒す働きがあるといわれています。

    【喀痰吸引等研修】「あと会グループ」の施設で研修が受けられる

    「特別養護老人ホームでじま・くにくさ」が研修登録機関に登録されており、喀痰吸引等研修の講義・演習・実地研修が実施されています。「あと会グループ」内で研修が行われているため、[btp_line]別の施設へ喀痰吸引等研修を受けに行く必要がない[/btp_line]ことがメリット。また、職種手当も支給されるため、ステップアップしたい方にとっては絶好の環境が整っているといえるでしょう。

    【法人特別研修】その道のスペシャリストから知識やスキルを習得

    「あと会グループ」では、海外研修や外部講師による研修が充実していることも特徴です。その道のプロを講師に招くことで、社内研修だけでは習得が難しい専門的な知識やスキルをスタッフに提供しています。

    【海外研修】福祉先進国のケア方法や非言語コミュニケーションなどが学べる

    海外研修は、「あと会グループ」の人材育成における注目ポイントのひとつ。提携先のスウェーデンやドイツの施設などを訪れ、五感を通して介護サービスを学ぶことができます。非言語コミュニケーションなどを使って実際にケアにあたることにより、普段とはまた違うスキルを身に付けられるそうです。[btp_line]入職1年以上であれば誰でも参加資格がある[/btp_line]ことも魅力でしょう。

    【外部講師による研修】各分野のスペシャリストから専門的な研修を受けられる

    各分野の専門家を講師に招いて行われる外部講師による研修も充実しています。一例として、株式会社福祉リスクマネジメント研究所所長・烏野猛氏による介護福祉士国家資格試験などの[btp_line]受験対策講座[/btp_line]や、株式会社しのコーポレーション・濱島しのぶ氏による[btp_line]接遇マナー研修[/btp_line]など。今すぐ役立つ知識やスキルを同グループ内の研修で身に付けられるため、スタッフからも好評のようです。

    【求人情報】「あと会グループ」は学ぶ意欲のある方全力応援!

    「あと会グループ」では各種研修が用意されており、入社直後はもちろん、中堅・主任格・課長格・部長格と立場が変わっても、各段階に応じた研修を受けることができます。また、専門領域研修も充実しており、スキルアップや新たな資格取得も目指しやすい環境が整備されていることも特徴です。

    研修内容が充実している「あと会グループ」は、ステップアップしたい方はもちろん、未経験の方にとってもぴったりの職場であるといえるでしょう。

    全スタッフの生きがいのため人材育成に情熱を注ぐ「あと会グループ」

    利用者さんに質の高いサービスを提供できるようになることはもちろん、スタッフ自身の生きがいや新たなやりがいの発見にもつながるのが、「あと会グループ」の研修制度の魅力です。また、職種や職歴の垣根を越えて参加できる研修は、「あと会グループ」全体のチームワークの構築にも役立っているのでしょう。介護業界でステップアップしたい方や学ぶ意欲のある転職希望の方をはじめ、介護職未経験の方も、「あと会グループ」の一員として新しい一歩を踏み出してみませんか?

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    公式Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)

  • 【あと会グループ】凍結含浸法を介護施設に世界初導入!脳の活性化にもつながる食事とは?

    【あと会グループ】凍結含浸法を介護施設に世界初導入!脳の活性化にもつながる食事とは?

    広島市を中心に介護施設を運営する「あと会グループ」。利用者さんに“食べることの楽しみ”を提供するため、食の改革を進めてきました。中でも代表的な取り組みが、2001年の[btp_line]「真空低温調理法」[/btp_line]や2007年の[btp_line]「凍結含浸法」[/btp_line]の導入です。特に「凍結含浸法」は、「あと会グループ」が世界に先駆けて介護施設に導入した技術としても知られています。

    今回は、食の改革第二弾となった「凍結含浸法」導入の経緯やメリットとともに、求人・採用情報もあわせてご紹介します。

    先進的な技術の導入&イベント企画でハイクオリティな【食】を提供

    「あと会グループ」では[btp_line]『人生の最後まで輝きと感動を』[/btp_line]をモットーに、利用者さん第一のさまざまな取り組みが行われています。例えば、福祉先進国スウェーデンのケア方法の導入や、海外の福祉施設の考え方を取り入れた住環境の整備など。そして、利用者さんが快適に、心豊かに過ごせるよう、食事にも力を入れているのが特徴です。

    「真空低温調理法」や「凍結含浸法」などの先進的な食品加工技術を導入

    真空低温調理法の説明をする「あと会グループ」総料理長 佐藤俊郎氏

    「あと会グループ」では、利用者さんに安心かつ安全な手作りの食事を提供すべく、先進的な食品加工技術を導入しています。その代表的なものが、素材本来のうま味や風味はそのままに軟らかく仕上げられる「真空低温調理法」や、酵素の力で食材の形を崩さずに硬さを調整する「凍結含浸法(とうけつがんしんほう)」の2つです。

    また、食品の仕入れの際には品質や産地までしっかりと吟味する、保存料や添加物のより少ないものにこだわるなど、美味しさだけでなく“食の安全”を提供するための工夫も随所に見られます。

    ▽「あと会グループ」食の改革第一弾「真空低温調理法」についてまとめた記事はこちら

    食】の質を向上させるユニークなイベントが満載!

    季節に合わせた食材や献立で食事を提供している介護施設はたくさんありますが、「あと会グループ」の食の企画はひと味違います。

    駅弁企画で提供された弁当形式の食事

    その1つが、食事をお弁当に詰めて駅弁風に提供する駅弁企画。食事で楽しんでもらいたいとの思いから立案されました。いつもと違う見た目の食事に心が躍り、普段より食が進む利用者さんも多いそうです。

    また、若手調理員の育成をかねた企画として、年に1度の「ふかわ・くにくさの秋祭り」にて「ごちそうグランプリ」が開催されます。「あと会グループ」の施設ごとに分かれ、テーマに沿った料理を披露するチーム対抗戦です。秋祭りの来場者からより多くの票を獲得したチームが勝利。若手調理員の登竜門となっているそうです。

    このように「あと会グループ」では、食の質を高め、利用者さんにいつまでも食べる喜びを提供するためのさまざまな企画が実施されています。

    ▽「あと会グループ」の概要をまとめた記事はこちら

    「あと会グループ」が世界初導入!「凍結含浸法」で“形あるまま軟らかく”を実現

    今回は、「あと会グループ」が世界で初めて※1介護施設に導入した「凍結含浸法」という食品加工技術に注目。どんな技術なのか、どんな経緯で導入に至ったのか、詳しくご紹介します。

    ※1…あと会記念誌p.122凍結含浸法開発者・坂本宏司氏(元広島県・食品工業技術センター次長)の発言に基づく。

    「あと会グループ」食の改革第二弾!「凍結含浸法」との出会いから導入まで

    「あと会グループ」では、2001年に食の改革第一弾として「真空低温調理法」を導入。これにより、素材本来の風味やうま味を逃さず軟らかくて美味しい食事を提供できるようになりました。そして、食の改革第二弾となったのが、[btp_line]2007年に導入した「凍結含浸法」[/btp_line]です。

    事の始まりは、2006年9月に開催された「日本摂食嚥下リハビリテーション学会・学術大会」にあと会グループのスタッフさんが参加されたこと。そこで、広島県の食品工業技術センターが開発した「凍結含浸法」に出会ったそうです。「凍結含浸法」とは、酵素の力を使って、食材の形を崩さずに硬さを調整する技術。舌で押しつぶせるほど軟らかいのに、普通食とほぼ変わらない見た目に仕上げられることが特徴です。同学会に参加していた当時の管理栄養士さんが、タケノコがスプーンで押しつぶせることに衝撃を受けたことが導入のきっかけとなったそう。

    凍結含浸法で調理したハンバーグ

    通常、食事形態は、普通食・刻み食・極刻み食・ミキサー食などがありますが、極刻み食・ミキサー食は食材の形が残らないため、「何を食べているか分からない」という問題点がありました。当時、「真空低温調理法」の導入によって肉も軟らかくできるようになってはいましたが、極刻み食・ミキサー食の方には硬かったそう。そこで、食材の形をそのまま残し、彩りにも配慮することで満足感や喫食(きっしょく)※2量を高めたいとの考えから、2007年4月より同センターと「凍結含浸法」の共同研究をスタート。試行錯誤を重ね、2007年10月に利用者さんへ提供可能な凍結含浸食を「あと会グループ」の施設厨房で完成させました。

    実は、[btp_line]介護施設に「凍結含浸法」を導入したのは「あと会グループ」が世界初![/btp_line]その後、全国の介護施設から大勢が見学に訪れたそうです。

    ※2…食事を楽しんでおいしく食べること

    「凍結含浸食」の三大メリット!レストランのようなメニューと味を可能に

    凍結含浸法を用いて調理したサーモン

    介護施設における「凍結含浸食」の主なメリットを3つご紹介します。

    [btp_box back=”on”]1.味・色・香りを損わずに形を保つことができる
    2.箸でつまめるため脳の活性化を促せる
    3.他の利用者さんと見た目が変わらない食事を摂れることで自信につながる[/btp_box]

    極刻み食・ミキサー食の方でも普通食とほぼ変わらないどころか、レストランのようなメニューと味わいの演出が可能になります。また、凍結含浸食は舌で潰せるほど軟らかいのに箸でつまみ上げられるのもメリット。[btp_line]箸を使うことで、脳の活性化にもつながる[/btp_line]そうです。さらに、他の方と見た目が変わりない食事を摂れることによって、利用者さんの自信にもつながると考えられています。

    【動画でチェック】凍結含浸食の見た目と軟らかさ

    ここまで凍結含浸法の特徴を紹介してきましたが、中には「舌で潰せるほど軟らかいのに、箸でつまめるとはどういうこと?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。そんな方は、凍結含浸食を撮影した次の動画を観てみてください。

    動画制作:株式社古川製作所(一部抜粋)

    まさに、百聞は一見にしかず!箸で簡単に崩すことができるのに、つまみ上げることもできています。また、普通食と変わらない見た目に食欲をそそられることにも納得です。

    実際に、凍結含浸食によって利用者さんの食欲を引き出すことに成功した事例もあるようです。

    [btp_box]栄養課課長 秋庭絵美さんのコメント

    「以前、脳梗塞の後遺症で病状が悪化し、炭酸飲料しか摂取できない利用者さんがいらっしゃいました。その方に凍結含浸食の煮物を提供したところ、スプーンで自ら食べていただけたんです。食事への意欲を失われていた方の食欲を引き起こし、そのひと口につなげられたことに感動しました」[/btp_box]

    また、凍結含浸食導入後の利用者さんの変化について「あと会グループ」の介護スタッフさんにお聞きしたところ、次のような感想が届きました。

    • ミキサー食と比較すると断然見た目が良いので、摂取量が増加し、食べるスピードも速くなったと感じました。また、摂取量増加により健康状態が向上したケースもあります。(介護職20年目)
    • 栄養素を逃さない調理法であるため、肌ツヤも良くなり、活動量が増えた利用者さんもいました。また、利用者さんだけでなく、ご家族も自身の親が形あるものを口にしていることに感動される場面もありました。(介護職12年目)
    • 利用者さんから「美味しい」と聞くことが多くなりました。食事中の笑顔を見られてとてもうれしいです!(介護職20年目)

    利用者さんと直接ふれあう介護スタッフさんも、凍結含浸食導入によるメリットを実感されているようです。

    「あと会グループ」は、「真空低温調理法」に加え、「凍結含浸法」を導入したことにより、[btp_line]“食のバリアフリー化”を実現[/btp_line]できたといっても過言ではないでしょう。

    【求人情報】「あと会グループ」はこれからも進化し続ける

    「あと会グループ」では、[btp_line]利用者さんにやすらぎ・喜び・豊かさの3つのYを提供[/btp_line]するため、さまざまな取り組みが行われています。「凍結含浸法」に関しても、介護施設への導入実績のない先進技術であったにも関らず、すぐさま研究・試作を開始し、導入に至りました。食に限らず、良いと思ったものは自ら積極的に行動へ移し、導入へと結びつける実現力の高さが「あと会グループ」の魅力といえるでしょう。

    「あと会グループ」が運営する各施設では、介護スタッフや看護師、介護支援専門員など、さまざまな人材を随時募集しています。詳しくは、あと会グループ採用サイトよりチェックしてみてください。

    利用者さんへ食べることの幸せと喜びを提供し続ける「あと会グループ」

    「あと会グループ」では、「真空低温調理法」・「凍結含浸法」導入という食の二大改革が完了した今も、そのあくなき探求心のもと、より良いサービスの提供のため研究や取り組みを継続されているそう。もちろん食だけでなく、福祉先進国スウェーデンのケア方法導入や住環境の整備にも力を入れ、利用者さんやそのご家族、そして働くスタッフのクオリティオブライフをも向上できるよう全力で取り組んでいます。あなたも「あと会グループ」の一員として、一緒に働いてみませんか?

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
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    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)
  • 【あと会グループ】真空低温調理法を介護施設に導入!利用者さん感動の「くにくさの味」ヒストリー

    【あと会グループ】真空低温調理法を介護施設に導入!利用者さん感動の「くにくさの味」ヒストリー

    広島市を中心に介護施設を運営する「あと会グループ」。食・住・ケアに関して、利用者さん第一かつ先進的な多数の取り組みを実践されています。そこで今回は、【食】へのこだわりの中でも施設で提供する食事に革命を起こしたといわれる[btp_line]“真空低温調理法”[/btp_line]について詳しくご紹介。

    真空低温調理法の導入の経緯やそのメリット、「あと会グループ」の食に関わるスタッフさんのインタビューなど、情報満載でお届けします。最後に求人・採用情報もご紹介するので要チェックです。

    【あと会グループ】法人理念は「3つのY」。利用者さん・ご家族・スタッフをつなぐ

    画像出典:あと会グループ公式サイト

    「あと会グループ」は、広島市安芸区にある「くにくさ苑」をはじめ、広島市内に37もの介護事業所を展開しています。法人理念は、やすらぎ・喜び・豊かさの[btp_line]「3Yのこころ」[/btp_line]。利用者さん第一であることはもちろん、そのご家族、スタッフともに生きがいのある豊かな人生を送るための施設づくり・職場づくりを目指し、【住】【ケア】【食】に力を入れています。

    【住】へのこだわりは、あと会の建物すべてが[btp_line]“ドキドキわくわく”[/btp_line]をコンセプトに設計されていること。最先端かつ利用者さんにとって居心地のよい住環境が提供されています。

    また、利用者さんへの【ケア】には、福祉先進国スウェーデンの考え方や手法などを導入。タクティール・タッチ療法やコンタクトマン制度、スウェーデンベッドの導入など、最先端の高齢者ケアが実践されています。

    そして、利用者さんへ食べることの喜びを提供し、こころ豊かに過ごしてもらうため、【食】にもとことんこだわっています。真空低温調理法や凍結含浸法といった最先端の食品加工技術を導入しているのが特徴です。

    ここからは、「あと会グループ」の“食の改革”の第一歩となった、[btp_line]真空低温調理法[/btp_line]について詳しく解説していきましょう。

    ▽「あと会グループ」の概要をまとめた記事はこちら

    「真空低温調理法」とは?安心・美味しい・食べやすい食事で喜びと感動を!

    まずは、真空低温調理法とはどのような技術なのか、そして「あと会グループ」がなぜ真空低温調理法を導入するに至ったのかについてご紹介します。

    食の改革!「真空低温調理法」との出会い

    真空低温調理法で調理した煮物

    真空低温調理法とは、栄養分を壊すことなく食材の味や香りを保ちながら、軟らかく調理することができる食品加工技術のひとつです。

    真空低温調理法の基本的な調理の手順は以下のとおり。

    [btp_box]1.鍋の代わりに使用するフィルムの中に食材と調理液を入れる
    2.フィルム内の空気を抜き、食材に合わせた温度帯で一定時間加熱調理する
    3.90分以内に急速冷却し、冷凍または冷蔵保存する
    4.提供時に最終調理を行う[/btp_box]

    「あと会グループ」がこの真空低温調理法という技術を知ることになったのは、2001年4月のこと。先進的な調理システムを導入していた秋田県にある在宅複合型福祉施設にて、真空低温調理法をはじめとする調理技術を見学する機会を得たのだそう。このとき、画期的な最新技術を目の当たりにした「あと会グループ」の管理栄養士の方は、「これこそ21世紀の調理法!と、体が震えるほど感動した」といいます。

    真空包装器実演研修の様子

    その2週間後には、真空低温調理法を導入すべく動き出したそう。技術を導入する際は、真空低温調理法の先駆者である谷孝之氏から直々に実技指導を受け、調理技術を習得すると共に、真空低温調理法の理論を学ぶ機会を設けて調理スタッフの育成を進めたそうです。

    真空低温調理法の理論を学ぶ研修の様子

    スタッフの育成と同時に、真空低温調理法を可能にするための厨房の大幅な改装工事も実施し、[btp_line]2001年12月より真空低温調理法を用いた介護食の提供をスタート[/btp_line]。新厨房オープンの祝賀会では、真空低温調理法で作ったローストビーフがふるまわれたそう。

    祝賀会でふるまわれたローストビーフ

    軟らかく食べやすいだけでなく、従来の施設で提供する食事とは一線を画す美しい見た目と美味しさは、利用者さんからも大変好評だったといいます。

    「真空低温調理法」の6つの魅力

    仕込みの様子

    真空低温調理法を導入したことによるメリットをまとめました。

    [btp_box back=”on”]1.活性酸素の発生が少ない
    2.薄味調理が可能
    3.盛り付け時間が確保できる
    4.レシピ化により、いつも変わらない「くにくさの味」を提供できる
    5.食材の形を崩さず軟らかく仕上げられる
    6.コストダウン[/btp_box]

    真空低温調理法では、酸素が少ない状態で加熱調理を行うため、老化を促進するといわれる活性酸素の発生が少ないことが特徴です。また、真空状態にすることで食材に含まれていた空気が抜け、その空間に調味液が浸透するため、通常の1/2~1/3程度の調味液で味付けすることができます。つまり、塩分や糖分の摂取を極力抑えられるため、生活習慣病の予防食にもなるのです。そのうえ、食材の形を崩さずに軟らかく調理できるので、高齢者が安心して食べられるメニューが増えたことは、介護事業所にとってこれ以上ない大きな魅力といえるでしょう。

    さらに、計画的に調理し保存しておけることとレシピ化の確立により、盛り付け時間の確保や味の安定化が叶います。

    また、計画的に厨房を運営することにより、施設のイベントにおいて、業務を事前に分散できるので、イベントに応じた特別な料理も提供することができます。

    バイキングの様子

    真空低温調理法は、食事を提供する施設にとって魅力満載の技術なのです。

    利用者さんにとっての「真空低温調理法」のメリット

    真空低温調理法で調理をした食事は、軟らかく食べやすい形態のため、利用者さんの摂取量も多くなったそうです。また、栄養分を壊すことなく調理できるためか、血液検査の結果が良好な方も多いといいます。利用者さんのご家族や施設訪問者からは、

    • 利用者さんの肌がつるつるして、きれいになったね!
    • 若返ったね
    • 爪や肌の色が良いね

    といった声もあるそう。

    「あと会グループ」総料理長 新フード開発プロジェクトスーパーバイザー 佐藤俊郎氏

    真空低温調理法の導入に携わった、「あと会グループ」で総料理長を務める佐藤俊郎氏に、真空低温調理法について聞きました。

    [btp_box]佐藤総料理長「あと会では、介護食を超える介護食を目指し、活性酸素や細菌類が発生しにくく、ビタミン・ミネラルなどの人の体に必要な栄養素が壊れにくい調理法でもある、真空低温調理法を導入しています。レシピを確立し、スタッフ育成にも力を入れたことにより、今では誰もが『くにくさの味』を作れるようになりました」[/btp_box]

    「あと会グループ」では、「健康に生きるためには、食は何よりも重要である」という信念のもと、“従来の施設で提供する食事を超える食事”を目指し、真空低温調理法で[btp_line]安心・美味しい・食べやすい[/btp_line]食事を提供しています。

    【求人情報】「あと会グループ」で利用者さんに喜びと感動を!

    【住】【ケア】だけでなく、【食】によっても利用者さんへやすらぎ・喜び・豊かさを提供できることが「あと会グループ」で働く魅力です。実際に働くスタッフさんの声を聞いてみましょう。

    「あと会グループ」で活躍するスタッフさんインタビュー

    実際に勤務するスタッフさんへ、「あと会グループ」の【食】への取り組みについての感想を伺いました。

    特別養護老人ホーム くにくさ苑 介護職員Hさん

    [btp_box]Hさん「食事は、人間にとって一番の楽しみですよね。私は以前、食品メーカーに勤めていたこともあり、食事には興味がありました。あと会への入社を決めたのは、食事への情熱を感じたことがきっかけです。食に対して情熱のある職員も多く、刺激になります」[/btp_box]

    老人保健施設りは・くにくさ 介護職員Kさん

    [btp_box]Kさん「ご利用者さんが食事を『美味しい』と笑顔で召し上がっている姿を見られることが、仕事のやりがいになっています」[/btp_box]

    「あと会グループ」の食へのこだわりは、入社のきっかけになったり、仕事へのやりがいにつながったりと、スタッフの心をも動かしているようです。

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「あと会グループ」では、新卒・中途いずれも各職種を募集しています。募集中の職種は、利用者さんの食事の提供に直接関わる介護職員をはじめ、社会福祉士や看護職員などさまざまです。

    募集している職種は時期やエリア、施設によって異なります。詳細は「あと会グループ採用サイト」をチェックしてください。

    「あと会グループ」の求人情報はこちら

    利用者さんへ食べることの幸せと喜びを提供し続ける「あと会グループ」

    真空低温調理法という先進的な技術を厨房に取り入れ、従来の介護食のイメージを刷新した「あと会グループ」。この【食】への熱意と行動力から、利用者さんの食べる喜びを第一に考える理念が伺えます。住環境やケア方法だけでなく、食を通じて利用者さんに貢献できる「あと会グループ」で、あなたも一緒に働いてみませんか?

    次回は、「あと会グループ」が導入するもう一つの食品加工技術、[btp_line]「凍結含浸法」[/btp_line]についてご紹介します。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    公式Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当)
    @atokai_eiyo (あと会 食事関連)
  • 広島で介護施設を運営する【あと会グループ】プロ志向の人材が集まる理由とは?

    広島で介護施設を運営する【あと会グループ】プロ志向の人材が集まる理由とは?

    広島市安芸区にある「くにくさ苑」をはじめ、「てじまくにくさ」「ふかわくにくさ」など多数の介護施設を展開する[btp_line]「あと会グループ」[/btp_line]。福祉先進国スウェーデンのケア手法を導入したり、真空低温調理法で見た目も味も抜群の介護食を提供したりと、利用者さんファーストなこだわりが随所に見られるのが特徴です。

    そこで今回は、あと会が運営する介護施設の概要や、「食」「住」「ケア」の先進的な取り組み、研修・人材育成制度について詳しくご紹介します!

    【あと会グループ】広島市で37の介護事業所を展開

    広島市内に点在する「くにくさ」と名前の付く介護施設。あの「くにくさ」の名を冠した施設は、すべて「あと会グループ」が運営する介護事業所なんです。

    広島市で「でじま・くにくさ」「ふかわ・くにくさ」など介護事業所を運営

    あと会では、広島市を大きく4つのエリアに分け、37の介護事業所を展開しています。各エリアの代表的な事業所の概要をご紹介しましょう。

    阿戸エリア

    広島市安芸区阿戸町にある介護老人福祉施設「くにくさ苑」。あと会の介護事業はここから始まりました。同施設では、「特別養護老人ホーム くにくさ苑」の他、短期入所生活介護事業所・デイサービス・居宅介護支援事業所を展開。開設以来30年間で培われたノウハウを活かし、他方面から利用者さんをサポートする体制が整っています。

    施設名介護老人福祉施設 くにくさ苑
    住所広島市安芸区阿戸町418番地の1
    電話番号082-856-0222

    矢野エリア

    小規模多機能型居宅介護事業所「やの・くにくさ」では、「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせて利用ができる地域密着型サービスを展開しています。利用者さん・ご家族のライフスタイルに合わせて利用方法を選択いただけるのが特徴。また、各サービスとも同施設のスタッフが担当しており、どのサービスを利用しても同じスタッフが対応できることで利用者さんに安心感を提供できるのがメリットです。

    施設名小規模多機能型居宅介護やの・くにくさ
    住所広島市安芸区矢野東二丁目4番8号
    電話番号082-888-9007

    安佐北エリア

    「サービスつき高齢者向け住宅 ふかわ・くにくさ」は、「自分の親に薦めたい住まい」をコンセプトにした施設。完全バリアフリーはもちろん、生活様式に合わせた3種類の居室を完備など、介護認定を受けた方にも優しい環境が整っています。「食」においても、真空低音調理法・凍結含浸法などの最先端の加工技術を導入しているのが特徴です。また、同敷地内には「介護老人保健施設ふかわ・くにくさ」があり、広島県唯一のユニットリーダー研修実地施設として、個別ケアにこだわったサービスを提供しています。

    施設名介護老人保健施設ふかわ・くにくさ/サービスつき高齢者向け住宅 ふかわ・くにくさ
    住所広島市安佐北区上深川町186番地1
    電話番号082-840-1840

    ▽多彩な事業が集まる「ふかわ・くにくさ」の職場環境についての記事はこちら

    南区エリア

    「介護老人福祉施設 でじま・くにくさ」は、広島市街地から車で約15分の場所に位置しています。スウェーデン仕込みの心地よい居住空間づくりに力を入れており、同施設内の特別養護老人ホームでは全室個室のユニットケアを導入。また、介護付き有料老人ホームやデイサービス、ショートステイなど幅広く展開しています。

    施設名介護老人福祉施設 でじま・くにくさ
    住所広島市南区出島一丁目18番17号
    電話番号082-256-9293

    「3つのY」がご利用者・ご家族・スタッフをつなぐ

    画像出典:あと会グループ公式サイト

    あと会では、やすらぎ・喜び・豊かさの「3Yのこころ」を法人理念として掲げています。各キーワードに込められた想いは…

    [btp_box back=”on”]1.愛情あるこころで接していくこと(やすらぎ)
    2.そして人生に対して希望をいだいて輝いて生きることができるよう(よろこび)
    3.あかるい未来に向けて前進し続けます(ゆたかさ)[/btp_box]

    利用者さんファーストはもちろん、そのご家族、職員もともに生きがいのある豊かな人生を送るための施設づくり・職場づくりを目指しています。

    ▽あと会の想いを形にした各施設のイベントについての記事はこちら

    ▽育児・介護制度など長く働き続けられる職場環境についての記事はこちら

    【あと会グループ】「食」「住」「ケア」の先進的な取り組みを積極的に推進

    あと会の「食」「住」「ケア」に関する取り組みをご紹介しましょう。

    【食】利用者さんに食べる喜びを!凍結含浸法・真空低温調理法による取り組み

    あと会の老人ホームやデイサービスなどで提供される食事は、安心かつ安全な手作りがモットー。また、美味しさはもちろん、見た目の美しさも魅力です。その秘密は、先進的な食品加工技術を駆使していること。

    素材本来のうま味や風味はそのままに柔らかく仕上げられる[btp_line]真空低温調理法[/btp_line]や、酵素の力で食材の形を崩さずに硬さを調整する[btp_line]凍結含浸法[/btp_line]といった食材加工技術を導入し、五感で楽しめる介護食が提供されています。

    ▽【食の改革・第一弾】「真空低温調理法」についての記事はこちら

    ▽【食の改革・第二弾】「凍結含浸法」についての記事はこちら

    また、あと会では若手調理員スキルアップの機会として、年に1度、「ごちそうグランプリ」を開催!いかにテーマに沿った料理を作れるかをチームで競い合うそうです。

    ユニークな取り組みとして、定期的に行われるお弁当形式での食事提供にも注目!まるで駅弁のような見た目に歓声が上がるなど、利用者さんからも大変好評のようです。

    あと会には、よりよい「食」の提供を目指して、スタッフが自主的に企画・発案できる風土があるようです。利用者さんにいつまでも食べる喜びを感じてもらいたい!そんな熱い想いが感じられますね。

    【住】海外著名デザイナーによるインテリアデザイン

    「あと会グループ」では、海外の著名デザイナーによる、ドキドキ・ワクワクをコンセプトとしたインテリアデザインが特徴です。もちろん居心地の良さも重要視し、最先端かつ利用者さんファーストな環境づくりに尽力しています。

    一例として、広島市南区にある「介護つき有料老人ホーム でじま・くにくさ」をご紹介します。

    エントランスは、まるで海外のリゾートホテルのようなラグジュアリーな空間。

    施設内も広々としていて天井が高く、開放感があります。観葉植物の緑が目に優しく、リラックスできる空間になっています。

    要介護認定を受けている方でも安心して過ごせることは大前提として、スタッフにとっての動きやすさ・ケアのしやすさをも重視した空間づくりがあと会の魅力です。

    ▽あと会の住環境へのこだわりについての記事はこちら

    【ケア】福祉先進国スウェーデンのタクティール・タッチを導入

    あと会では、「ケア」の手法に福祉先進国であるスウェーデンの考え方を導入しています。その代表的なものが、[btp_line]タクティール・タッチ療法[/btp_line]です。タクティール・タッチとは、相手の触覚神経を刺激することでオキシトシンの分泌を促し、体の恒常性を維持させるというもの。痛みの緩和やストレスの軽減、心身ともに穏やかにさせる効果があるといわれています。

    また近年、スウェーデン流の高齢者ケアとして注目を集める[btp_line]コンタクトマン制度[/btp_line]も導入。担当スタッフが利用者さんやそのご家族と対話を重ね、利用者さんの生活習慣・趣味嗜好などを詳しく記録。その記録を全スタッフで共有し、家庭生活の延長としてのケアを行います。
    実は、このコンタクトマン制度を日本で初めて導入したのは「社会福祉法人あと会」なんだとか。

    また、人材育成の一環としてスウェーデンでの海外研修も実施されています。入職1年以上のスタッフであれば誰でも参加可能。スウェーデン式の介護の取り組みを学べるだけでなく、非言語コミュニケーションでのケアのスキルを身に付けることができるそう。

    このように最先端のさまざまなケアを学び・実践できることが「社会福祉法人あと会」の魅力です。

    ▽あと会が導入するスウェーデン仕込みの介護技術や人事交流制度についての記事はこちら

    【あと会グループ】研修制度・人材育成制度でスタッフの意欲を引き出しバックアップ!

    先にご紹介したスウェーデン研修をはじめ、あと会にはさまざまな人材育成制度が用意されています。

    職種別研修・海外研修を実施。各種資格手当も

    職種別研修

    利用者さんの生活を各方面から支援するため、専門資格保有者が数多く在籍するあと会。そんなスタッフの専門知識やスキルをより効率的にアップさせる目的で職種研修が定期的に実施されています。

    事例研究会

    事例研究会では、事故防止・感染症対策・倫理といった、介護職に必要不可欠な知識を身につけられます。職種に関係なく全スタッフが参加でき、強固なチームワークの基盤となっているのだとか。

    喀痰吸引研修

    医療ニーズも高まる昨今、「あと会グループ」では喀痰吸引等の研修を法人内で実施しています。法人内で実施されており、資格取得のために外部機関へ出向く必要がないことは、日々忙しい介護スタッフにとって大きなメリットではないでしょうか。

    このように「あと会グループ」は研修制度や人材育成制度が充実しているため向上心のある方にぴったりの職場といえます。

    ▽「あと会グループ」の人材育成についてまとめた記事はこちら

    ▽「あと会グループ」で実習を経て入職した方のインタビューはこちら

    【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

    「あと会グループ」では、新卒・中途いずれも各職種を募集しています。

    【新卒採用】

    • 介護職員
    • 栄養士
    • 社会福祉士

    【中途採用】

    • 介護職員
    • 社会福祉士
    • ケアマネジャー
    • 管理栄養士
    • 看護職員
    • リハビリ職

    【非常勤採用】

    • 介護職員
    • 看護職員
    • お仕事サポーター(食器洗い・部屋の掃除・シーツ交換・洗濯など)

    募集している職種は時期やエリアによっても異なるため、詳しくは「あと会グループ採用サイト」をチェックしてみてくださいね。

    【あと会グループ】ならスキルアップしながら自分らしく働ける

    利用者さんが心地よく過ごすために、さまざまな取り組みを行う「あと会グループ」。施設ごとに特色や学べるスキルが異なるため、自分に合った施設を選べます。さらに、法人内での研修制度や人材育成制度も充実している点も魅力!働きながらスキルアップを目指したい・多方面のキャリアの道を切り開きたい方はもちろん、介護未経験の方もぜひ一度問い合わせてみてくださいね。

    【医療法人社団あと会グループ本部】

    所在地広島市安芸区阿戸町418-1
    電話番号082-856-0222(代表)
    公式サイトhttps://www.kunikusa.or.jp/
    公式Instagram@atokai_saiyo(あと会 採用担当インスタグラム)
    @atokai_eiyo(あと会 食事関連インスタグラム)